iPhoneやAtom搭載端末が優勢に:ノートPCからインターネットにアクセスするか、スマートフォンからアクセスするか?
米IBMの調査によると、米・中・英国ではインターネットアクセスの手段として、PCよりもiPhoneやAtom搭載モバイルインターネット端末(MID)などの携帯端末が好まれているそうです。コンシューマとエンタープライズ両方でスマートフォンやMIDに対する関心が高まっており、この傾向は今後数年に渡って拡大する見込みとか。
あくまで米中英国の話。インターネットアクセス手段として好まれるどころか常用されているのが日本の携帯電話(スマートフォンじゃないとことがミソ)。ガラパゴスケータイと揶揄されることが多いですが、「ケータイで駅の改札を通り、コンビニでお金を支払い」できる日本の「ケータイのサービスレベルは世界の羨望の的」だそうですー>日本の携帯電話メーカーは本当に世界で通用しないか
へー…(<それで終わりかい!)。とれはそうと、次世代通信規格への移行などに伴いケータイなど無線の通信量が今後10年で220倍になるとの予測が…>モバイル通信量、今後10年で220倍に 総務省推計
あと、日本でMIDってどうなんでしょね。真っ先に思い浮かぶのは「mylo」。COM-2が2台で39,800円、を狙って待っていたらブラックが販売終了。ATOM搭載かどうかすらわかりませんが、次世代機あるのでしょうかね…。
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