迫力の重低音再生とダイナミック感あふれるサウンドを実現する ヘッドホン 「エクストラベースシリーズ」 ヘッドバンドタイプ 3機種と密閉型インナーイヤーレシーバー 2機種 発売(ソニー製品情報)
ソニーは、音響密閉度の高いヘッドホン筐体を実現し、迫力の重低音再生とダイナミック感あふれるサウンドを実現する新シリーズ「エクストラベースシリーズ」として、ステレオヘッドホン『MDR-XB700』『MDR-XB500』『MDR-XB300』の3機種、及び密閉型インナーイヤーレシーバー『MDR-XB40EX』『MDR-XB20EX』の2機種を11/10に発売すると発表しました。
極厚のイヤークッションあるいはハイブリッドシリコンイヤーピースの採用、気密性を向上させる音響部品の追加、ドライバーユニットから鼓膜までの気密を高めることにより空気の漏洩を大幅に減らすことを実現した“ダイレクトバイブストラクチャー”採用などにより、重低音域の迫力をあますことなく再現。ヘッドバンドタイプ3機種はとりわけ優れた重低音再生性能を実現したとか。
- ステレオヘッドホン
『MDR-XB700』 12,390円(ソニスタ:9,980円)
『MDR-XB500』 8,715円(ソニスタ:6,980円)
『MDR-XB300』 4,935円(ソニスタ:3,980円)
- 密閉型インナーイヤーレシーバー
『MDR-XB40EX』 6,195円(ソニスタ:4,980円)
『MDR-XB20EX』 3,675円(ソニスタ:2,980円)
近年の音楽シーンで重低音域のベースラインやリズムが多用されていることから、あえてこのような特性(ドンシャリに近い?)のヘッドホンをリリースするに至ったのでしょうか。オーバーヘッドタイプのイヤークッションって大型ダンプのタイヤみたいですね。キングサイズだけあります。明日(9/26)からショールームで先行展示が始まるそうです。どんな音がするんでしょうね。近々見に(聞きに)行ってこようっと。
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