ハイビジョン放送対応 スカパー!用デジタルCS放送受信セットなどを発売(ソニードライブ)
ソニーは、10/1に放送開始する「スカパー!HD」対応デジタルCS放送チューナー「DST-HD1」と、同機にCSアンテナをセットにした「SAS-HD1SET」を10/15に発売すると発表。ブラビアリンクに対応しているほか、EPGやAVマウスによる連動予約録画機能も充実しているとか。市場推定価格はチューナー単体が37,000円前後で、アンテナセットが45,000円前後。
放送開始の二週間後に発売なんですね…。
こちらは「スカパー!HD」の詳細。映像の解像度は1,440×1,080ドットで、1chあたりのビットレートが平均6~8Mbps程度。10/1の15チャンネルを皮切りに、約一年後に70ch、2012年に100ch以上が目標とか。おそらく放送開始時最も注目をあびるチャンネルは…
「日本初」というアダルト番組のハイビジョン放送も実施。「アダルトHDレッド」と「アダルトHDブルー」の2チャンネルで展開する。月額視聴料はともに2,100円で、一日ごとに課金する「PPD」も用意。PPD価格は500円。なお、レッドとブルーの違いについては、「見てのお楽しみです(スカパー仁藤社長)」とのこと。レッドとブルーを組み合わせた、「アダルトHDセット」は月額3,150円で用意する
でしょうね。というか、他のチャンネルラインナップが弱すぎ?
映像コンテンツといえば、昨年はPCやケータイ向け配信が好調だったようで、ネット配信コンテンツが音楽などから映像に移ってきているそうです。不景気でDVDレンタルも盛り上がったとか…>国内デジタルコンテンツ市場、映像が音楽を逆転 ネットの“映像シフト”で
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