MHP2Gのために新しいPSPバッテリーチャージャーを買ったオヤジゲーマー

狩ってますかー!って誰に言ってる。突然ですが、PSP専用のバッテリーチャージャー「PSP-330」をゲットしました。バッテリ食いの「モンスターハンターポータブル2ndG(MHP2G)」対策という方が正しいのですが…ってデジャブ?最近は毎日毎日モンハンモンハン。思い返せば、昨年の今頃もすっとこんな調子だったのでした。

MHP2ではバッテリーチャージャー「PSP-190」にはホントに大活躍してもらいましたが、PSP-2000の薄型バッテリーの充電には未対応なのは皆さん周知の通り。専用カバー付きの大容量バッテリーも発売されたので、初代のバッテリーチャージャーだけでも十分運用可能かとも思ったのですが、薄型バッテリーだけPSP-2000を使わないと充電できないのが、なんとも不便に感じるようになりまして…。で、先日アキバの某量販展に立ち寄った際、一割引で売られていたのを見て狩っちゃいました。もとい買っちゃいました。てなことでメモ書き程度ですがプチレビューをばお届けします。

パッケージは初代と変わらぬブリスターパック製で、中身はチャージャー本体、電源コード、取説。初代「PSP-190」は電源プラグが内蔵されたタイプでしたが、新型「PSP-330」はメガネプラグの電源コードを取り付けて使う必要があります。

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新旧を並べて比較してみました。画像が小さくてわかりにくいかもしれませんが、新型ではロゴなどの記載が天地逆になってます。旧型はバッテリーとチャージャーの表記が逆さまでしたが新型は表記の向きが一緒なので自然に見えます。あと、バッテリー収納部の端子側に若干のテーパーがついたのと、下部にある突起形状が初代とは異なる薄型バッテリーが入るように切欠きが横に広げられています。電源コードの違いについては先述の通り。また記載されている基本的なスペックは意外にも全く同じでした。いずれも入力がAC100~240V、50/60Hzで、出力がDC4.2V 1550mAとあります。

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ただ、取説には出力の部分が「DC4.2V 1550mA/1200mA」と記載されており、バッテリーパックの種類により自動的に切り替わるとありました。初代のチャージャーのバッテリー底面の突起が当たる部分を加工すれば新型バッテリーでも充電できるのかもしれないとも思ったのですが、危険そうなのでやめます。回路に手が加えられている可能性もありますしね…。

使い方は説明するまでもありません。チャージャーにバッテリを装着後、電源プラグをコンセントに繋ぐだけ。チャージ中はCHARGEランプがオレンジ色に点灯し、チャージ完了後に消灯。バッテリの取り外しはリリースボタン。ちなみに、バッテリーパックの満充電までにかかる時間は、PSP-1000付属のPSP-110で約85分、大容量バッテリーのPSP-280で約105分、薄型の「PSP-110S」で95分だそうです。

そんなこんなで、心おきなく狩りに励める環境が整いましたが、初代のバッテリーチャージャーも有効活用したいということで、こんなものを新型のチャージャーに取り付けてみました。

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昨年11月の沖縄旅行にも持参したMoenegalletと呼ばれているメガネプラグ対応のコンセント拡張機器です。ノートPCのACアダプターなどのメガネプラグを利用するのですが、これをPSP-330に噛ませてあげるとあら不思議。PSP-330の他に2つのコンセントが使えるようになります。

ということで、増えたコンセントで使うのはPSP-190。これで2つのバッテリーパックを同時に充電できます。さらに、もう一つのコンセントにPSPの純正ACアダプターを繋げば、PSP内蔵のバッテリーを充電することもできます…って、そこまでやるか。廃人街道まっしぐらなオヤジゲーマー、SPAでございました。