ソニーαビジネスの今後~小型・軽量という開発軸は必要でぜひ挑戦してみたい

【インタビュー】2008年の戦略を訊く[ソニー編]~フルサイズ機はアマチュアでも買える価格に

デジタル一眼レフメーカー各社の戦略について本田雅一さんがシリーズインタビューをスタート。記念すべき初回にソニーデジタルイメージング事業本部AMC事業部長の勝本徹氏が登場。ワールドワイドでのデジ一ビジネスの現状と今後について、熱く語っておられます。

iconiconαに新機能を追加するなら、どんな機能を組み込みたいかという問いに、基本的にコンパクト機でやっている機能はなんでも可能とした上で、「そろそろ伝統にとらわれない、思い切り伝統に挑戦する機種ができないかとは考えています」とこたえています。また、小型・軽量という開発軸は必要でぜひ挑戦してみたいとか。今まではサイバーチームとの連携がなかったようですが、今後は一緒に新しい製品を生み出していくことも可能かもしれないとのこと。

高まるライブビューの存在感、デジタル一眼春商戦第2幕はキヤノンに軍配

にしてもα350iconのライブビューはかなり好評なようですね。というか、デジ一のライブビューそのものの存在感がどんどん高まっているようです。一眼のコンデジ化が進めば2強時代が終焉との記述も。α次世代機は小型でライブビュー搭載か…。