米ソニーが「α350」と「α300」を正式発表~フルサイズCMOSセンサー搭載フラッグシップ機も年内発売

【PMA08】ソニー、米国で新デジタル一眼「α350」と「α300」を発表~高速ライブビューAFを実現

昨日こちらのエントリーでその噂に触れた「α350」と「α300」ですが、米ソニーがPMA08の開催に合わせる形で正式に発表したそうです。

α350は、独自の「Quick AF Live View」を搭載するほか、ライブビュー専用のセンサーを備える「Two Sensor」が特徴とか。液晶モニターは2.7型で上下に可動。APS-Cサイズ相当のCCD搭載で、画素数は1,420万画素。価格はボディのみで800ドル前後。米国での発売時期は3月を予定。

α300はCCDが1,020万画素でα350同様、Quick AF Live Viewが利用でき、上下可動の液晶モニターも共通とか。価格は、DT18-70mmとのセットで800ドル前後。米国での発売時期は4月。

また、α新製品以外にもフォトフレームやらGPSユニットの発表も行われた模様。気になる方は米ソニーのPMA08のプレスキットでご確認を。

先行して発表されたα200がDT18-70mmとのセットが700ドル前後。ライブビューと上下可動の液晶モニターに魅力を感じるなら100ドル+でα300を選択ってことになりますね。エントリー機が一挙に充実した感のあるαです。おそらく、日本国内での発表も秒読み段階なんでしょうね。

【追記】30日に発表された有効2,460万画素「Exmor」CMOSセンサー搭載のαフラッグシップ機を年内に発売するとの発表もあったようです。AMC事業部長の勝本徹氏は「今年はエントリーからフラッグシップが揃う年。αはメインステージに出る年となるだろう」とコメントしています>【PMA08】ソニー、フルサイズセンサー搭載の「α」を年内に投入


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