昨日(11/6)の午後からワンセグウォークマンA910シリーズの先行予約販売がスタートしたようですが、ソニスタ限定モデル「NW-A919/BI」の先行エントリー者向け予約販売が一段落したのか、本日午後からオープン販売へと移行したようです。価格は税込47,800円で、ワイド保証付きは3,000円プラス。また、「深絞り工法」や「磨き」、「メッキ仕上げ」といった同製品を支える匠の技の解説コンテンツも公開されています。
日本市場の対iPodの救世主となるか? ワンセグ録画で差別化するウォークマン「NW-A919/BI」
ちなみに、こちらは、四本淑三さんによるソニスタ限定モデル「NW-A919/BI」のレビュー。「国内専用の“内弁慶ウォークマン”」とはよく言ったもので、アンテナのプルプルが「弁慶の泣き所にならなければ良い」とのツッコミも。後半では「au×Sony “MUSIC PROJECT”」の着うたフル対応機器としての側面とKDDIとの提携の狙いなどについても解説してます。
SonicStage Ver.4.0以降をご使用のお客様へ重要なお知らせ
ウォークマンといえばSonicStage。10/31にエントリーとして取り上げた脆弱性についてソニーが公式見解を発表。Ver. 4.0/4.1/4.2/4.3にバッファーオーバーフローによるセキュリティに関する脆弱性がありえることが判明したそうです。現在、この問題に対応する修正ソフトを準備中とか。修正ソフト提供までの間は、信用できる提供者から入手したものでない限り、プレイリストファイル(拡張子がm3u)を取り込まないよう呼びかけています。
【関連ニュース】
・ソニー、SonicStage Ver.4.0以降の利用に注意喚起-脆弱性を確認。プレイリスト利用に注意
・ソニー、「SonicStage」Ver.4.0以降にセキュリティ上の脆弱性
・ソニー新機種ランクインでiPodのトップ5独占を阻止
・ドライブと音楽ダウンロード