ソニー、自社ノートPCに「Turbo Memory」技術の採用を見送り
ソニーがバイオノートにIntelの「Turbo Memory」を(当面は)採用しない予定であることを発表。現行版のVistaが同技術をサポートしていないことが理由とか。Turbo Memoryは、Windows VistaのReadyBoostやReadyDriveなどの機能を活用する内蔵型フラッシュメモリモジュールで、PCの起動時間とパフォーマンスを改善する技術。
他にも理由はあるようですが、なんのこっちゃよくわかりませんので省略。リッチなOSを動かせるだけのパワーをCPUが持っていないのか、OSの肥大化が原因なのか、よくわかりませんが、オプションを追加しないと使い物にならないようでは困りますよね。しかも、Vistaは使い込めば使い込むほど重く遅くなるってんですから。まったく、たちが悪いっすね…>絶対にCore 2 Duoを買いなさい!
とはいえ、バイオの現行ラインナップにはもうXP搭載モデルは存在しないですからね…。
必要に迫られて買い換える場合などは、アウトレットを含め、慎重に検討したほうが良さそうです。