・“メモリースティック”にハイビジョン映像を記録 世界最小・最軽量デジタルハイビジョン“ハンディカム”発売(ソニードライブ)
・大容量のハードディスク(HDD)を内蔵し、長時間のハイビジョン映像が撮影できるAVCHD HDDデジタルハイビジョン“ハンディカム”2機種発売 ~業界初、大容量100GBのHDDを内蔵し、最長約38時間、および60GBのHDDを内蔵し、最長約22時間のハイビジョン撮影が可能なモデルを発売~(ソニードライブ)
ソニーは、メモリースティックにハイビジョン映像を記録する、世界最小・最軽量のデジタルハイビジョン“ハンディカム”『HDR-CX7』を7/10に、100GBと60GBのHDDを内蔵したデジタルハイビジョン“ハンディカム”2機種(HDR-SR8/HDR-SR7)を6/20に発売すると発表しました。価格はオープンですが、ソニスタでの販売価格はCX7が128,000円、SR8が168,000円、SR7が148,000円(いずれも税込)。
前者は外形寸法69×67×131mm、質量約450gの小型軽量ボディを実現した世界最小・最軽量のデジタルハイビジョンハンディカムで、「クリアビッドCMOSセンサー」「エンハンスド・イメージング・プロセッサー」を搭載により高精細なハイビジョン映像と最大610万画素の静止画記録が可能。記録メディアは、メモリースティックPROデュオおよびメモリースティックPRO-HGデュオに対応。8GB版を使用すると最大約2時間55分の長時間撮影が可能とか。また、新機能“フィルムロールインデックス”と“フェイスインデックス”を搭載し、「見る」機能も強化。見たい映像をより簡単に探し出して再生可能。
後者は従来機に比べて大容量HDDを搭載しながらも、大幅な小型・軽量化を実現するとともに、独自の「クリアビッドCMOSセンサー」により高精細な動画・静止画記録を実現したそうです。
今回発表の新製品3機種ともに映像記録方式にはAVCHD規格を採用。映像圧縮にはMPEG-4 AVC/H.264方式を、音声にはドルビーデジタル方式を採用し、迫力あるハイビジョン映像の記録再生を実現しているそうです。
また、リリースの中で「メモリースティックPRO-HGデュオ」と同製品対応の「ExpressCardアダプター」を8月に発売されることもアナウンスされていました。価格はオープンですが、1G版が8,000円、2GB版が13,000円、4GB版が25,000円前後になるようです。
ビデオカメラで撮影した映像をパソコンなしで簡単にDVDディスクにダビングができる DVDライター『VRD-MC5』 発売(ソニードライブ)
上記のハイビジョンハンディカム新製品で撮影した映像を、パソコンを介さずに簡単にハイビジョン画質のまま12cmDVDディスクにダビングできる、DVDライター『VRD-MC5』も8/10に発売。DVテープや8mmビデオテープなど、SD画質のハンディカムで撮影した映像も、SD画質の12cmDVDディスクにダビングすることが可能とか。
CX7、小さそうですね~。久々にハンディカムに物欲が…。
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