昨日のα片手のオフですが、大方の予想どおり(?)、自分が行ってきたのはお台場メディアージュでございます。東京テレポート駅からフジテレビへ向かう道でもはっきりと見える「パイダーマン3」(木に隠れてそう読めた)もとい「スパイダーマン3」の壁面広告が燦然と輝いております。
そう、トビー・マグワイア氏の置きみやげをかぶって記念撮影をしにメディアージュのソニスタへ…
って、違~う!コレ(↓)を見に行ったのですよコレ(↓)を!
11:00オープン直後のメディアージュは初めてかも。それはさておき、新「type T(TZ)」。あちこちで買いだの買ったのと言われていていたものだから、どれだけすごいんだろうかなり気合いを入れて行ったんですけど、実物見て随分と印象が変わりました。
なんかすごーく優等生なノートPCなんですね、TZって。キーボードも打ちやすいし、ワンセグの受信感度も上がっているようだし、フラッシュ搭載モデルはソフトもきびきび動いていたような…(Vistaの挙動になれていないこともあって、速いのか遅いのかよくわからないですが)。
ただ、ずば抜けて飛び抜けた何かがあるかというと…?なんなんでしょう。隙がないけど真面目すぎるというかなんというか…。今使っている「type T(TX90)」から乗り換えることで何か大きなメリットがあるかと考えてみると、実際のところそんなに無いんじゃないかと…。
このぐらいのサイズのモバイルPCってもうただの道具じゃないですか。道具だからこそこだわりたいという事もあるのでしょうけど、100円のボールペンでも10万円の万年筆でも紙に字を書くことは出来るわけで…。
これから初めてモバイルノートを買うとか、必要に迫られて買い換えるならともかく、XP搭載のTX90で十分安定に運用出来ている自分に今必要なモノかと自問自答してみると…必要ない。そう自分に言い聞かせ、お台場ソニスタのバイオコーナーを後にするSPAでございました。
・・・・・とか言いつつ、何度も何度も後ろ髪引かれては引き返し、αで撮影しまくっていたのは誰やねん。
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