本革キャリングケースに続き、ウォークマンA800シリーズ専用のクリップ「CLP-NWA800」をゲットしました。お台場の先行展示で見たときは少々仰々しく感じたのでスルーかなあと思っていたのですが、もしかしたら上下を逆にしたら「WLA-NWB1」も装着できるのではないかと気がつきまして、思い切って買ってみました。
ソニードライブやソニスタでは製品情報があっさりしすぎていましたが、パッケージには主な特長や仕様がしっかりと明記されていました。素材はキズ・汚れに強いポリカーボネート素材を採用しており、重さは約16gだそうです。また、装着したまま操作とWM-PORTの使用が可能とありますが、これは上下どちらの向きにも装着可能だからということのようです。
ということで、まさに読みどおり。早速、上下を逆にして本体を装着してみます。WM-PORTが露出する、というか隠れないので、付属のUSBケーブルやWLA-NWB1が装着可能になります。クリップも大きめでバネのパワーもそこそこ。サイズ的にジーンズ用の太めのベルトでも問題ない感じですが、WLA-NWB1を装着したまま使うのはためらわれました。変に体重がかかって根元からぽっきり折れたらと考えるとちょっぴり怖いかも…。
基本はベルトやポーチ、バックパックなどに装着ということですが、WLA-NWB1との組み合わせならではの使い方ということで、バイオ「type T」のディスプレイ上部に取り付けてみました。向きはおかしいですが、障害物もないので電波も安定。仕事をしながら音楽やビデオ再生を楽しめます。(Bluetooth搭載バイオならウォークマンを使わずとも、BRM1でSonicStageのコントロールまででできちゃうんですが、PCの負荷をあげたくないのでってことで…汗)
クリップの装着で本体のスリムさは失われてしまいますが、全てのボタンがダイレクトに操作できるのはやっぱりラクです。保護性能こそありませんが、さりげなくカバンに装着して見せびらかしたい、そんな気持ちにさせるアイテムですね。もう少し安くしてくれると言うこと無いのですが、ひとまずは満足してます。(欲を言えば、クリップ部が一定の角度に回転できる構造にしてくれると良いかなあ…。)
話は変わりますが、先日、「WLA-NWB1」の仕様について投稿くださったUSKさんから再度お便りをいただきました。
早速3月31日のエントリーで取り上げていただき、また詳細にSPAさんのお考えを聞かせていただきありがとうございました。丁寧な説明で本当に感謝しております。やっぱりSPAさんはすごい!問題の「フォルダ切り替え」については、やはり仕様ということなんでしょうが、後のアップデートを期待して、現状のまま楽しみたいと思います。とりあえずお礼としてご連絡差し上げました。またこれからも毎日、「お昼休みの楽しみに」サイトチェックさせていただきますので、よろしくお願いします。ではお体に気をつけて。
いやいや褒めすぎですってば。またお気遣い、ありがとうございます。Bluetoothもまだまだ発展途上で、すべからく対応というのもメーカーにとっては大変なのかもしれません。とはいえ、そこはソニー。独自にカスタマイズしてでも、ユーザーオリエンテッドな姿勢を貫いて欲しいものですね。ということで、今後ともよろしくお願いします!