ロケフリプレイヤー「PC20」のAVC画質チェックとTVボックスのレビュー

MPEG-4 AVCと“TVボックス”を使ってみる

ITmedia +D LifeStyle、ロケーションフリー新製品レビューの後編が公開されました。後編では「LFA-PC20icon」のAVC画質チェックと、TVボックス「LF-BOX1icon」を取り上げています。

iconiconAVCについては、それなりの効果はあるものの、「アナログ放送からデジタルハイビジョンに変わるような劇的な変化を期待するとがっかりするかもしれない」として、「絶対的な画質向上というより、狭帯域接続時の画質を底上げするための手段と捉えるべき」とあります。TVボックスの画質については、「大きくなったぶんアラは目立つが、十分に許容範囲」とか。また、カーソルリモコン機能が特に気に入ったとか。

う~ん、自分はAVCは凄くキレイだと感じましたけどね…。ハイビジョン(スゴ録)の画は明らかに差が出ますってば。あと、レビューではPC20で見るPK1の映像がMPEG2と書かれていますが、これってMPEG4の間違いですよね…。また、PK20をクライアントモードで使用している場合、BOX1では通信優先しか選択できなくなり、PK20の設定画面に入ることも不可能とのこと。確かにこれは要注意かも。あと、TVボックスのカーソルリモコンですが、自分もレポートで書きましたけどマジで良いですよ~。PSPのロケフリプレーヤーがAVCに対応し、学習リモコンやカーソルリモコンが使えるようになったら買っちゃうかもしれないという気持ちはよ~くわかります。ということで、PK20の拡販のためにも、対応の程よろしくお願いいたします!>ソニー&SCEのロケフリ担当者様。