写真で見るプレイステーション 3――その1:本体ってこうなってました
PS2とのサイズ比較にどれだけ意味があるのかわかりませんが、HDD60GBモデルのメモリカードスロット、ディスクトレイ、USBスロット、背面にある端子などの詳細がわかります。
こちらは、そういった実機のお披露目で各社のゲームハードの評価が揺れているとするゲームアナリストさんのコラム。
PLAYSTATION3については、不安要素となっていた開発タイトルが意外に多く発表されたこともあり、ユーザーはもちろん、業界内の評価は上がっている。そして、4万9980円という価格設定も悪くないため、今まで言われていた以上にPLAYSTATION3は売れるだろう。しかし、「高級なゲーム機」として経済を動かすのであって、その設計思想のとおりに、「家庭用のスーパーコンピュータ」として歴史を動かすことはなくなってしまった。
ユーザーや時代が久多良木氏の理想に追いつけないというよりも、PS3のパフォーマンスを発揮するにはソニー全体の体制や準備が不足していたのではないかという気もします。出井氏のように、楽観して長い目で見守る余裕を持とうじゃあーりませんか…。