ソニー、エレキ好調で06年第1四半期は営業黒字に~ゲームは不調で電子辞書は撤退

ソニー、2006年度第1四半期は営業黒字に転換-「BRAVIA」好調でエレクトロニクスも黒字に

ソニーが、2006年度第1四半期連結業績を発表。BRAVIAの好調などでエレキ事業も大幅に改善し、2期ぶりに黒字化を果たしたそうです。売上高は1兆7,442億円(前年同期比11.2%増)、営業利益は270億円の黒字(前年同期は66億円の赤字)、税引き前利益は540億円(同318.7%増)、当期純利益は323億円の黒字(同マイナス73億円)。

エレキではデジカメ、HDVカムも増益に貢献したほか、携帯電話分野(ソニエリ)は、ウォークマンケータイ「W810」が貢献したそうです。反対にゲーム分野での損失が拡大。売上高は前年同期比-29.1%の1,225億円、営業損失も268億円へと拡大したそうです。ハードが低調な理由について、ニンテンドーDSに苦戦しているのが大きな原因としたそうです。また、映画分野は「ダ・ヴィンチ・コード」効果で売上高が前年同期比41.8%増の2,048億円ながら総合的には12億円のマイナスとか。

このほか、電子辞書事業からの撤退を発表したそうですね。「業界内のシェアや競争力などを考慮して決定した」とかで、2月に撤退を決め、5月には生産を終了していたとか。また、質疑応答ではソニーBMGの合併承認無効とする判断を欧州司法裁判所の第一審裁が下した件に質問が集中したとか。

また一つ、モバイル系の商品が消えてしまったんですね…。それはそうと、ゲームビジネス、相当気合い入れないとヤバイのではないでしょうか。PS3、出だしでつまずいたら来期はあっという間に赤字転落ですよ…。


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