PS3のもっとすごい“何か”は時間とともに見えてくる

【開発者インタビュー(最終回)】結局、「プレイステーション3」は“ゲーム機”としてはどうなのか?

PS3に関してのSCE川西泉本部長インタビューの最終回。

もっとすごい“何か”は時間とともに見えてくると思いますが、半年や1年でそれが見えてしまうようなものではない。(中略)その先にぼんやり見えているものを、PS3に対する期待感と考えていただければいいんですが……。(笑)

そんな曖昧なモノに6万も7万も出せるか!という声が聞こえてきそうです。しかも括弧笑いって…。
インタビューアーの稲元徹也さんのまとめにあるように、

今後もPS3が持つ“デジタル機器”としての付加価値をアピールするのなら、SCEIは消費者に対し“ゲーム以外の何か”という部分を、発売前までにある程度提示する必要がある

のは当然でしょうね。