米国のビジネス誌「BUSINESS 2.0」が「重要な50人」と「重要でない10人」を発表。前者は「クリエイターとしての消費者」が1位で、以下、Google創設者、QUALCOMMのポール・ジェイコブズ、ルパート・マードック、スティーブ・ジョブズとか。後者は、「ピークを過ぎ、影響力が弱まった。あるいはその重要性が誇張されている」と判断した人から選んだとかで、1位はMicrosoftのスティーブ・バルマーですが、なんと、4位にSCEの久夛良木社長がランクインしてます。
PS3への失望感が大きいようですね。悪いイメージは早いところ払拭したいところですが、もう発売まであと半年もないですよ…。
【追記】ストリンガー会長と中鉢社長が記者団と懇談。PS3について「高額でリスクが伴うが、発売時期を乗り越えれば他社の安価なゲーム機は恐れるに足りない」、「将来のゲームソフトの進化に対応できるだけの性能を備えている」として、将来性に自信を示したそうです。あれ、PS3ってゲーム機じゃなくてコンピュータじゃなかったんでしたっけ?>高額だが将来性に自信 PS3でストリンガー会長
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