2007年以降に真の通信・放送の融合サービスが生まれる…のか?

「オールIP化」で加速する,通信・放送の融合

2007年以降にはIP再送信対応の製品が発売され、地デジ放送を見るのにデジタルテレビが標準でIPネットワークにつながるのだとか。これにより、デジタルテレビを対象にした通信・放送融合サービス提供の下地が整い、

番組で紹介された商品の注文や懸賞応募といった双方向サービスの利用も増えるだろうし,デジタルテレビ向けのVODサービスなどの提供も見込まれる。さらに,デジタルテレビにUSBやメモリーカード・スロットを搭載し,デジタル携帯プレーヤー向けに映像や音楽のコンテンツをダウンロードできるようにもなるだろう。つまり,現時点ではパソコンとIPネットワークの組み合わせで成り立っているさまざまな市場を,家電の世界に取り込むことが可能になってくる。

とか。そうなって欲しいけど、一方で著作権だのコピワンだのという縛りがあって使い勝手に影響を及ぼしそう。しかし、2007年なんてあっという間ですね。今の段階でテレビを買い換えるのはやめた方がよいということなんでしょうか…って来年にはPS3が出ますよね~。ホームサーバーがデジタルテレビの機能を肩代わりしてくれれば良いという話もあるし…。アナログ停波までは何とかしなければいけないにしても、色々な動きがあってテレビを買うタイミングが難しくなりそう…。む~。


【関連ニュース】
増える「いきなり無線」派、売れ筋に見る無線LAN今の趨勢