CONNECT Playerのダメっぷりに嫌気がさしてウォークマンA1000をついに初期化。ストレス発散でポチっとなしたモノが続々と到着し、現在コツコツと環境構築中。ああ、楽しい…。これを機に、A1000もNW-HD1もNW-E507も下取りに出して2GBのA60xシリーズに買い換えようかなあと考え中でございます。
それはそうと聞いてくださいよ、お客さん!昨日、PS2のゲームソフトを買ったんですがこれが大当たり。購入したのはドラクエ8でその実力を余すところ無く発揮したレベルファイブが製作した「ローグギャラクシー」(PS.comで税込6,426円)。実際のところあんまり気にかけていなかったのですが、スポットのテレビCMを見ていたら無性にロープレがやりたくなってしまって、ふらっと立ち寄ったゲーム専門店で買ってしまったのです。これが期待以上の出来というか、とにかく遊びやすい。フィールドから戦闘へのシームレスな動きもさることながら、天然色のビジュアルがとっても美しく、冒険がマジで楽しいのです。買ったその日だというのに、ここまで時間を忘れて没頭したゲームも久しぶりかも。そうそう、後から知ったのですが玉木宏や上戸彩らが声優で参加していてフルボイスでしゃべりまくっているのもユニークかと。(最初は違和感があったのですが、慣れちゃうと全然気になりません。)
PS2ソフトも成熟期ということで「ワンダと巨像」に代表される映像的にも演出的にもクオリティの高い作品がどんどんリリースされていますが、「ローグギャラクシー」は自分が近年プレイしてきたゲームの中でもピカイチの出来です。どこかの会社みたいに発売日に間に合わせるために中途半端な仕様でだしちゃうことは一切せず、極限までチューニングすることでとても丁寧な仕上がりになったみたい。もうね、RPGが好きな方すべてにお薦めできると断言しちゃいます。最近面白いゲームが無いとお嘆きの貴兄は是非!
ちなみに、PS.comには「ローグギャラクシー」を制作したレベルファイブ代表取締役社長の日野晃博氏のインタビュー(『ローグギャラクシー』クリエイター・インタビュー)が掲載されちょります。なんと、同社のデバッガーが最短ルートで進めた場合でも50~60時間は遊べるとか。それなのにDVD-ROMたった1枚なんですよ。すごい技術力っすね。しかし、ドラクエ8を開発しながら同時にこれだけの大作を作り上げるとは、侮れないぞレベルファイブ。ということで、興味のある方は是非~!
ところで、インタビューで一番気になるのは同氏のラスボスに関する発言。
最後、とんでもないボスが待ってます。ラスボス戦は、RPGの最後のお楽しみですから、ここはいちばんの見どころかも知れない(笑)。絶対、みなさん驚きますよ。もしかしたら、あんなとんでもないのを出して、とみなさんに僕が怒られるかも知れないですね(笑)
ラストバトルに入る時は2時間以上余裕を持ってから望めなんて発言もありますが、いったいどんな結末が待っているのでしょうか。
ああ、仕事なんかほっぽりだして早くプレイしたい…。
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