Palmと言ってもプラットフォームではなく、米Palm社のお話…。「最大の明るい要因は、PalmがMicrosoftのWindowsで動作するバージョンのTreoスマートフォンを発表したこと」だそうです。Palm OSをこよなく愛するファンにとっては複雑な心境ですが、「国際的な事業展開は大きなチャンスだと考えており、われわれは今後、国際市場の発展に全力で取り組む」とする同社CFOアンドリュー・ブラウン氏の言葉にはちょっぴり期待がもてそうですが、日本市場に関して言えばPalm Sourceを取り込んだACCESS社の独自の動きの方が期待できるのかもしれません。
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