iPodの強さはどこにある~iPod nano発売後ソニーのシェアが10%に

Appleが作りあげたiPodのエコシステム
脚光を浴びる価格最適化技術
開けてビックリ「iPod nano」,Apple社のこだわりが随所に(要登録)

iPodの強さの秘密をさぐるニュースを集めてみました。ポータブルオーディオ市場のアップル(iPod)とソニー(Walkman)の関係について、「すでに2強の激突ではない」とする元麻布春男さんは、「現世代の決着はすでにAppleの勝利」として、その強さの理由を「Appleが作りあげたiPodのエコシステム」にあると解説してます。

どんなインフラも未来永劫続くものではない。日本人として、デジタルオーディオの3世代目のインフラを提案するのが日本企業であって欲しいと願っている

ソニーにとっては頭の痛い話が多いですけど、ソニーだけの問題じゃないですからね~。母艦がパソコンという土俵では勝ち目がないなら、ノンPCで攻めるしかないのかもしれませんね。元麻布さんは、「新しいインフラが、既存のユーザー資産を放棄してまで移行したいと思わせる魅力を提案できるか、ということに尽きる」とおっしゃってます。NetJukeのようななネットワーク対応のオーディオシステムを高度に発展させていく流れもあると思うんですが、賛同メーカーがもっと増えて、皆が協力し合わないと難しいのかなあ。ニュアンスはちと違いますが、関連してこんなニュースもあります。家庭内音楽配信システムで“ウォールステーション”っていうんですって…>CEDIA EXPO 2005レポート]ヤマハとソニーの家庭内音楽配信の新提案

ポータブルオーディオでは新製品発売前にすでに負けていると言われてしまったソニーですが、株価が9月に入って4000円の大台回復まであと一歩と迫っているそうです。9月に入って連日の新製品ラッシュですもんね。投資家の期待に応えられるのかどうかは、年末商戦にかかっていると言えそうです…>“最後の出遅れ”総合電機セクターに出番到来は本当か

【追記】BCNの最新売れ筋速報。iPod nanoだけで全体の販売台数シェアの3割を超えるほどの人気とか。ソニーのシェアは10%です>iPod nanoが垂直発進、初登場1位で早くも市場塗り替える勢い