大人になったらPSP?

小学館、小学生のデジタル機器保有状況を調査

小学生約800人を対象に行った「デジタル機器所有状況アンケート」結果(複数回答)によると、所有しているゲーム機器は、1位が任天堂の「ゲームボーイアドバンス」で71.5%、2位が任天堂の「ゲームボーイ」が50.6%、3位がSCEの「PS2」で45.8%だったそうです。欲しいゲーム機(複数回答)は、SCEの「PSP」と任天堂の「ニンテンドーDS」が47.1%で同率トップ。次点はPS2(25.3%)。「PSPは小学生が楽しめるようなソフトの品ぞろえが少ないが、テレビコマーシャルなどでデザイン性の高さが浸透した」と小学館は分析しているそうです。

先だって、小学校6年生の甥が遊びに来たときに持参してきたのはNDSでした。前回会ったときはGBAしか持っていませんでしたが、今はPSPも購入していて、ソフトの所有本数はPSPもNDSも1本だけとか。我が家には少なからず両機種のソフトがあるので、とっかえひっかえ遊んでました。PSPに関しては音楽を聴く方法がわからないそうで、パソコンが必要だよと教えてあげると、自分の部屋にパソコンが欲しいと弟夫婦にねだる始末で…。それはそれとして、小学生ぐらいだと据え置き型も携帯型も任天堂のタイトルの方が人気高いみたいですね。

そういえば、米国ではNintenDogs発売前にNDS本体が20ドル引き下げられ129.99ドルになるそうです。日本でも大ヒットでキラータイトル扱いされているだけに米国でも相当力を入れるんでしょうね。


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