ソニーのパーソナルオーディオサポートは、MP3形式のファイルをドラッグ&ドロップでネットワークウォークマンに簡単に転送することができるソフトウェア「MP3 File Manager Ver.2.0」プログラムの提供をNW-E103/E105/E107/E405/E407/E505/E507ユーザー向けに開始しました。インストーラはドライバとソフトの2種類がありますが、対象製品付属のCD-ROMからSonicStageをパソコンにインストールしてある場合は、ドライバのダウンロードは必要ないそうです。
「MP3 File Manager」を使えば、手持ちのMP3ファイルをSonicStageを経由せずに、MP3形式のままウォークマン本体に転送できるようになります。元々は、確か「NW-E99」向けに公開されたソフトでしたが、バージョンが上がったので何らかの機能向上があるのでしょうか。
ちなみに、MP3 File Managerで転送された曲はSonicStage画面に表示され、SonicStageで転送された曲もMP3 File Manager画面に表示されるそうです。また、SonicStageをインストールしていない場合はドライバさえあれば、MP3 File Manager単体だけでも使えるようです。何かわからないことがあったら、「MP3 File Manager Ver.2.0 のQ&A(パーソナルオーディオカスタマーサポート)」を参考にすると良いと思います。
また、SonicStage/SonicStage Simple Burner/MD Simple Burner/Net MD Simple Burner/OpenMG Jukebox愛用者向けに、「シマンテック社製品のLiveUpdateによるパソコンのトラブルと解決方法」についての情報も公開されています。最新のLiveUpdate (05/8/5付け以降)で解決するとのことですが、詳細はリンク先でご確認ください。