携帯オーディオプレイヤー、日系企業追撃で激戦市場到来

半導体内蔵型携帯音楽プレーヤー 日系企業追撃、ビクターも参入 激戦市場到来

先日のケンウッドに続き、ビクターもということで、かつてはアジア系企業が中心だったメモリタイプのポータブルオーディオ市場に日系企業が続々参入を果たし激戦模様を呈してきたとするニュース。

HDDレコーダー同様、家電メーカーが参入しやすい市場ということなんでしょうけど、あっという間に低価格化の波が押し寄せたHDDレコーダー市場同様のことがポータブルオーディオ市場にも起こりつつある中での参入ですから、今後、メーカー間の競争はさらに過酷になりそうですね。

で、市場が盛り上がってくれば音楽配信サービスの認知度も自然に高まるのでしょう。その中で台風の目になりそうなのがやはりiTMSの日本上陸。ハード、ソフト、音楽配信サービスのバランスに秀でたiPod+iTunesソリューションに、日系企業がどこまで対抗しうるのかにも注目していきたいです。


日経報道が真実かどうかで話題のiTMSだけど、国内販売されるCDの楽曲は大人の事情で他の音楽配信サービスと横並びの価格になるかもしれないけど、その他の洋楽に関してはその限りでないということになればうれしいなあ…。

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