携帯の番号ポータビリティ、実施後のキャリアのシェア変動予測

【調査結果】携帯の番号ポータビリティ,手数料千円以下ならNTTドコモとauのシェア逆転の可能性も

日経BPコンサルティングは「携帯電話利用動向調査2005」の調査結果を基に携帯電話の番号ポータビリティ(MNP)実施後の通信事業者(キャリア)のシェア変動を試算。 ユーザーが支払う手数料が1000円以下になった場合にau以外のキャリアからauへの乗り換えが最も多く発生し、auのシェアがNTTドコモに並ぶことが分かったそうです。ただし、MNPの手数料が高くなるにつれ、乗り換えようとする人が急減してシェアの変化も小幅になることも分かっているとか。


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