米TIやソニーなどの電機大手が、デジタルオーディオプレイヤーに使う中核半導体事業の拡大に乗り出したというニュース。長時間再生に必要な省電力技術や高音質が特徴で、ソニーに関しては、「ウォークマン」ブランドのプレーヤーが好調で、メモリー記録型が国内シェアトップに浮上したと書かれています。独自開発の省エネ半導体(VMEのことでしょうね)を搭載し、連続再生時間で40―50時間の電池寿命を確保したことがヒットにつながったとか。
【関連ニュース】
・「スタミナ」にこだわるソニーの中核技術「VME」
・【キクタマのメモリ市場分析】第4回—NAND型フラッシュ,メモリ・プレーヤと携帯電話機向け需要に火が点いた(要登録)