Bluetoothハンズフリーは世界的な流れ

Bluetoothハンズフリーの波に乗り遅れるドコモとau

ドコモとauはBluetoothハンズフリーフォンに消極的というコラム。対応端末はドコモはF900iT、auはW21Tのみでユーザーが好きなモデルを選べる状況ではなく、複数のBluetooth対応端末をラインナップするボーダフォンは同社の国際性がいい形で現れた結果と評価。Bluetoothハンズフリーは欧州・北米市場を巻き込む世界的な流れであり、自動車メーカーも開発コスト低減効果から、各国の携帯電話がBluetoothに対応することを望んでいるとして、ドコモとauは、世界的な動向にしっかりと目を向ける必要があるのではないだろうかと提言なさってます。


ホント、日本のキャリアはBluetoothに対しては意図的とも言えるぐらい消極的ですよね。auも「顧客第一主義」とか言うなら、複数の端末でBluetooth対応すべきでしょうに…。今後も、神尾さんのような人がマスメディアでキャリアにどんどんプレッシャーをかけてくれると良いのですが…。

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