自宅から徒歩1分の場所にコンビニができた。わーい。徒歩5分圏内なら3件ほどあったのだが、やはり1分は大きい。そして同居人が好きなセブンイレブンなんである。自分はコンビニマニアではないので多数あるコンビニの違いがよくわかっていないのだが、彼女曰く弁当類の質が違うようだ。添加物を使って無いだのなんだのらしい。自分は、それよりも酒がすぐ手に入ることの方がうれしい。
ということで昨日、始めて店内に足を踏み入れた。週末まではオープニングセールが行われており、おにぎりやらシュークリームやらが50円引きだった。とりあえず買い置きが無くなったビールと焼酎をカゴに放り込んで店内をぶらぶらしつつ気がついたことがあった。
ソニーの製品ってコンビニにどれぐらい置かれているのだろうかと。
オープンした店は、以前からあるコンビニに比べて大きい部類ではない。品揃えもかなり厳選されている印象だ。そんなコンビニでソニー製品はあるのか。ということでぱっとみで気がついたモノは以下の通り。
・携帯電話用マイク付きイヤホン(ミニプラグと平型プラグの2種)
・DVD-RWディスク(1種)
・CD-Rディスク(2種)
・ミニディスク(1種)
・ビデオカセット(Hi8とDVぐらいだったかうろ覚え)
このぐらい。たぶん電池もおいてあると思うが見落とした。こうしてみてみると、いわゆるメディアが多く、純然たる電化製品はケータイのイヤホンぐらいなんである。
セブンイレブンといえば、POSシステムをいち早く導入し、常に売れ筋動向を把握していることで有名であるが、私たちの身近にあるコンビニで売れるソニー製品はこの程度という結論なのだろうか。ちなみに、主に携帯電話用として常備されていると思われるが、メモリーメディアも3種類おいてあった。SDカードとminiSDカードとxD-ピクチャーカードの3つで、メモリースティックはおいていない。私の住む地域ではメモリースティックはデファクトではないのだろう。あたりまえだ。当サイトをご覧いただいているような方はこの手のメディアをコンビニで買おうとは思わない方が多いだろう。自分もそうだ。でも、24時間というコンビニの営業形態を考えると、いざという時に買えるかどうかは大きな違いかもしれない。
もちろん、24時間人が出入りするコンビニで高価な電化製品を置くのは非現実的だし、ソニー製品がないことを悲観しているわけでも何でもない。ただ、「皆様の生活のお役に立てる商品を厳選して取り揃えております」的なコンビニにあって、選びに選び抜かれたソニーの製品ってこんなモノなんだなあと感じたのでつぶやきたくなっただけのことなのである。
さて、少し早いけど焼酎でも飲むとするか…。