電子書籍が飛躍するためのカギについて、電子書籍配信サイト「eBookJapan」を運営するイーブックの高嶋取締役が応えています。
ΣBookやリブリエなど読書端末の改良・低価格化が進むだろう来年、再来年ごろからは安定成長期に入るのではないか
とのことですが、ハードウェアの改善と平行して、CD-ROMなどのパッケージ展開により安全性を含めた認知度アップに努めるとか。「幅広い層へ存在をアピールしながら、“クセになる”コンテンツを提供していくこと」という遠回しなアプローチ方法が、電子書籍のブレイクには必要なのかもしれないとまとめていました。
【関連ニュース】
・パピレス、1X WIN向け電子書籍販売サイトをオープン
・ハリー・ポッターの偽電子書籍に作者が警鐘
・au、着うたフルや電子書籍などのプレゼントキャンペーン