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室内での黒猫の撮影が苦手だけど屋外での人物撮影は得意なNEX-5

ソニーは猫が苦手!? 各社「ミラーレス一眼」の“弱点”を徹底検証

iconicon日経トレンディがミラーレス一眼レフ4機種(ソニーNEX-5、パナソニックG2、オリンパスE-PL1、パナソニックGF1)を徹底比較検証。のっけから室内の動く被写体に弱いと突っ込まれますが、屋外での強さやオートや高感度撮影などで巻き返し、最終的には「持ち運びしやすさを重視するならば、いくつか弱点はあるものの、高感度を含めた画質に優れたソニーNEX-5が薦められる」との評価。なお、「初心者から上級者まで便利に撮影できるのはパナソニックG2」だそうです。

猫といえば荻窪圭さん。作例がどれも素晴らしいですが、これは猫を撮り慣れてる荻窪さんの腕前ってことなんでしょうか…>夏の伸びきった猫をソニーの「NEX」で撮る!

それはそうと、Aマウントの新製品が海外で発表されたそうですね。「Distagon T* 24mm F2 ZA SSM(SAL24F20Z)」、「DT 35mm F1.8 SAM(SAL35F18)」、「85mm F2.8 SAM(SAL85F28)」の3つ。SAL24F20ZはCarl Zeissブランドとか。これは高そう…>ソニー、「Distagon T* 24mm F2 ZA SSM」を海外発表~「DT 35mm F1.8 SAM」「85mm F2.8 SAM」も

【追記】NEXの好調で投資判断を「Neutral」が「Overweight」に引き上げられたとか>ソニー(6758) ミラーレス一眼レフカメラの好調で円高影響を吸収可能。(JPモルガン証券)

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αとサイバーショットの間に位置しつつハンディカムの要素も入っているのがNEX

インタビュー:ソニーNEXの「Eマウント戦略」 ~PI & S事業本部 統括部長 手代木英彦氏に訊く

ソニーNEXのEマウント戦略について本田雅一さんがパーソナルイメージング&サウンド事業本部 手代木統括部長にインタビューしてます。読み応えたっぷりで注目したい内容も自然と多くなってしまいます。

・自分たちで呼称を決めるなら”Eマウント・カメラ”と呼びたい。NEXという名称はNew E-mount eXperienceという意味が込められている
・αでもサイバーショットでもない、新しいカメラを作るためのアイディアをまとめた。個々の製品を思い描くのではなく、全体の大きなシステムを思い描き始めた
・カメラとして重要なレンズを活かすためにセンサーのサイズは一眼レフ同等をキープすることに迷いはなかった。高画質なボディと、高画質なレンズが使えてこそ、レンズ交換式カメラは生きてくる。そのうえでボディはひたすら小さくした
・NEXはαとサイバーショットの間に位置する製品だがハンディカムの要素もかなり入っている。間にスポンと抜けていた世界観を作ることでEマウントレンズを生かしたさまざまな製品を作っていける
・今回の製品は、まずはレンズ交換式カメラを経験したことがない人に思い切り振ったUIでつくっている。しかし、なんとか(エキスパート向け)対策は施したいと考えている
・サイバーショットの近い考え方。可能な限りフルオートで、しかし、そこにユーザーの意志を表現できる。コンパクトデジタルカメラの延長線で使えることは大切
・今後のレンズラインナップについては、あらゆる撮影領域のチャートを埋めていくのではなく、NEXをユーザーの使い方に合った特徴的なレンズを準備するのがいいのかなと思っている。製品を発売したことでユーザー層も見えてきた。Eマウント独自の世界を作っていく

基本はEマウントレンズを生かした様々な製品群であり、αとサイバーショットの間に位置しつつもハンディカムの要素も入っているのがNEXシリーズなのか。てことで、レンズのラインナップどんどん増やしてください。できればお財布に優しい価格で…。

【追記】NEX-3の実写画像だそうです>ソニー「NEX-3」、新開発「Eマウント」を搭載した小型・軽量デジタル一眼の実写画像

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NEXシリーズのスイングパノラマはじっくり撮影がコツ

ソニーNEX-5【第5回】 スイングパノラマいろいろ

α NEXシリーズのレビュー2発。前者は小山安博さんの連載5回目で今回はスイングパノラマ機能の解説。レンズ交換式カメラで初めて搭載されたというNEXのスイングパノラマ機能ですが、「サイバーショットシリーズの場合、かなりおおざっぱなスイングでも精度の高い合成が可能なのに対して、NEX-5の場合、じっくりと撮影しないとうまくいかない」とか。作例も豊富で参考になります。

自分、スイングパノラマは6月に行った札幌の滝野すずらん丘陵公園で使いましたが、自分の写真見てもうまくいったのかいかなかったのかも今ひとつわからず…。それなりに満足してますが、プロから見ると全然ダメダメなんだろうなあきっと…。

「NEX-3」第1回――3か5か、それが問題だ

こちらは、ITmediaの渡邊宏さんご執筆の長期試用リポートで初回はNEX-3とNEX-5の性能差を解説。違いは「動画性能」「ボディデザイン」「ボディカラー」のたった3点で価格差が15,000円ってことで、NEX-3の方がお買い得感が高いという判断もできそうとのこと。

自分も最初は迷ったんですよね。赤の選択肢がNEX-3にしかありませんし。でも実物触ったら違いました。NEX-5の方が質感が気に入ったのと自分の手にしっくりきたのが大きかったですし、どうせ買うならソニー十八番の最小・最軽量にしたいということで…。

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【追記】ASCII.jp、ソニーのミラーレス一眼「NEX」を使いこなす! の第2回もアップされておりました。こちらでもスイングパノラマが取り上げられております>NEX-5のスイングパノラマ&魚眼コンバーターを試す!

【再追記】その後、荻窪圭さんのレビューやランキング記事もアップされておりました。すごいなNEX>夏の伸びきった猫をソニーの「NEX」で撮る!ソニー「NEX-5」が2位、ミラーレスが約3割まで拡大した2010年6月のデジ一眼ランキング

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米ソニー、Eマウント採用のハンディカム「NEX-VG10」を9月発売

CAMCORDER REDEFINED: SONY DEBUTS WORLD’S FIRST CONSUMER INTERCHANGEABLE LENS HD CAMCORDER(Sony Electronics)
ソニー、Eマウントのハンディカム「NEX-VG10」を海外発表
米Sony、レンズ交換式AVCHDビデオカメラ「NEX-VG10」-APS-Cセンサーの「ハンディカム」。2,000ドル

ソニーが5月にコンセプトモデルを公開したEマウント採用のデジタルビデオカメラ「NEX-VG10」を海外で正式に発表。9月発売で価格は「E 18-200mm F3.5-6.3 OSS」がセットで2,000ドル。国内での発売は未定。

Exmor APS HD CMOS搭載のレンズ交換式。マイクは4つのマイクカプセルから成る「Quad Capsule Spatial Array Stereo Microphone」を採用。液晶モニターは可動式の3型。操作系にはジョグダイヤルも採用。アクセサリーシューはホットとコールド、2つを搭載。メディアはメモステデュオ/PROデュオとSDXC/SDHC/SDメモリーカード。リチウムイオン充電池「NP-FV100」使用で最大315分の撮影が可能とか。

日本で出さないわけがない。そのうち発表されるでしょう。にしても、「E 18-200mm F3.5-6.3 OSS」付きで2,000ドルかあ。日本円換算で18万ぐらい。ある意味安いですよね。これまた各方面から注目が集まりそう…。

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大手量販店で飛ぶように売れているNEX-5

[レビュー]カメラ任せで高画質撮影–ソニーのミラーレス一眼「α NEX-5」
ソニーNEX-5【第4回】 コンティニュアスAFの実力は?

iconiconα NEXのレビュー記事、まだまだ出てきます。「大手量販店で飛ぶように売れている」なんて記述も。後者はAFについて丁寧に解説してくれているので、自分のような万年カメラ素人にはとても勉強になります。そういえば、「E18-200mm F3.5-6.3 OSS」って秋発売でしたね。ソニスタでは79,800円でなんとすでに入荷待ち予約可能ステイタス!…って8万かあ。ゲットするにはまた何かを手放さないとならんのう…。

そういえば、一昨日の日曜にNEX-5持参で葛飾区東立石にある「玄庵」というそば屋に行ってきました。江戸東京そばの会の本拠地でもあり手打ちそばの教室なんかもやってるそうです。店内はほんのりとした明かりで薄暗かったんですが、NEXはフラッシュなしても全然問題なし。

いやー、ここは何食べてもうまいです。そばはもちろん、かき揚げも、そばつゆに付いてくる辛みのある大根おろしもこれまたうまい。しかも安い!ってことで是非また行きたいお店です。機会があれば是非手打ち教室にも参加したいっす。

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世界初、手軽に3D静止画撮影が楽しめるサイバーショット2機種~3D写真の管理・鑑賞ができるPS3アプリや無料の写真・動画共有サービス提供へ

AVCHDフルハイビジョン動画撮影対応機種を拡充 オートで高画質静止画の撮影を実現した“サイバーショット”発売~世界初3Dの静止画撮影機能を搭載~(ソニー製品情報)

ソニーは、暗所でも高精細な静止画撮影ができる新開発の1220万画素裏面照射型CMOSセンサー“Exmor R”搭載のサイバーショット『DSC-WX5』と『DSC-TX9』を8/7に発売すると発表。AVCHDでのフルハイビジョン動画撮影機能や、どのようなシーンでも最適な設定で高画質な静止画を撮影できる「プレミアムおまかせオート」を搭載。加えて、世界で初めて手軽に3Dの静止画撮影が楽しめる撮影機能を実現。

スイングパノラマ技術を応用し、スイング中に複数の視点からの画像を抽出・生成することで、3D静止画撮影を実現。「3Dスイングパノラマ」撮影モードは16:9・スタンダード・ワイドから撮影したいサイズを選ぶことができ、撮影画像を3D〈ブラビア〉などに接続することで大画面上で3D画像を楽しめます。「スイングマルチアングル」撮影モードでは、3D〈ブラビア〉などに表示する画像に加え多視点画像の計2枚の3D画像を生成。多視点画像はカメラ本体を傾けることで本体の液晶画面上で疑似的な3D鑑賞が可能。

また、併売する『DSC-T99』と『DSC-T99D(8/20発売)』は、薄型ボディにタッチパネルを搭載し、デザイン性と携帯性に優れているモデルで、後者はラインストーンを施すなどファッションアイテムとしても楽しめるとか。

『DSC-WX5』の主な特徴
iconicon・有効1220万画素1/2.3型の裏面照射型“Exmor R”CMOSセンサー、「Gレンズ」(光学5倍ズーム:24mm-120mmと明るさF2.4-5.9)と画像処理エンジン「BIONZ」をコンパクトなボディに搭載
・フルハイビジョン動画撮影(1920×1080/60i、AVCHD方式)
・シーンに合わせ、連写画像を合成することでより高画質な静止画のオート撮影を実現した「プレミアムおまかせオート」機能を搭載
・手軽に3D撮影を楽しめる、 世界初3Dの静止画撮影機能を搭載
・高精細46.1万ドット2.8型「クリアフォト液晶プラス」搭載

『DSC-TX9』の主な特徴
iconicon・有効1220万画素1/2.3型の裏面照射型“Exmor R”CMOSセンサー、カールツァイス「バリオ・テッサー」レンズ(光学4倍ズーム:25mm-100mm)と画像処理エンジン「BIONZ」を薄型なボディに搭載
・フルハイビジョン動画撮影(1920×1080/60i、AVCHD方式)
・「プレミアムおまかせオート」機能を搭載
・世界初3Dの静止画撮影機能を搭載
・“TruBlackディスプレイ”を採用した、高精細92.1万ドット3.5型ワイド「エクストラファイン液晶」を用
・直感的に操作ができるタッチパネルを搭載

『DSC-T99』の主な特徴
iconicon・薄型ボディにタッチパネルを搭載し、高いファッション性
・広角25mm光学4倍ズームのカールツァイス「バリオ・テッサー」レンズ
・光学式手ブレ補正
・「スイングパノラマ」機能
・720pのハイビジョン動画撮影機能
・美肌モード
・「TransferJet」対応

『DSC-T99D』の主な特徴
iconicon・薄型ボディにタッチパネルを搭載し、特別なデザインを施すことで、高級感を演出
・広角25mm光学4倍ズームのカールツァイス「バリオ・テッサー」レンズ
・光学式手ブレ補正
・「スイングパノラマ」機能
・720pのハイビジョン動画撮影機能
・美肌モード
・「TransferJet」対応

また、サイバーショットの新機種発表にあわせて、PS3用の3D写真管理・鑑賞アプリケーション「プレイメモリーズ」の無償配布と、家族や友人と手軽に写真・動画を共有できる無料サービス「Personal Space」を6月30日(水)から開始していることを同時にアナウンスしました。

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