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ソニスタ、PocketPC用ロケフリプレイヤーの取り扱いを開始

ソニスタのソフトウェアダウンロードコーナーでACCESS社の「ロケーションフリープレイヤー PocketPC用icon(NetFront LocationFreePlayer for PocketPC)」の取り扱いが開始されました。販売価格は税込2,079円。

iconicon同ソフトにより、PocketPCから、ワイヤレスLANまたはルーター経由でロケフリベースステーションに接続し、テレビやDVDを楽しめます。対応ベースステーションは「LF-PK20icon」と「LF-PK1icon」で、動作確認機種は、ウィルコムの「W-ZERO3(WS003SH、WS004SH)」、デルの「Axim X51v」と「Axim X30」、ソフトバンクの「X01HT」、NTTドコモの「hTc Z」。

【おすすめポイント】
・ワイヤレスLANまたはルーター経由でベースステーションに接続し、テレビ番組やDVDを操作、視聴可能
・外部機器の再生停止・早送り等の操作を画面で行えるリモコン機能
・自動レート調整 通信状態に応じた最適な映像のレートを自動的に設定

自分は動作対応機種を所有していないので試せませんが、クリエのファンだった方でW-ZERO3をお持ちの方も多いはず。使ってみた感想などがあればお寄せいただければ幸いです。

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ロケフリが米国で絶好調~ハイビジョン対応ロケフリ登場も間もなくか…

【麻倉怜士CES報告14】ロケフリがついにケーブルSTBに入る?

iconiconTech-On!、麻倉怜士死のCESレポート。ロケフリが米国で急速に普及しそうな状況になってきたそうです。大手STBメーカーとの提携でベースステーション機能内蔵のSTBが登場することになったほか、大手のケーブルテレビオペレーターとの交渉もまとまりつつあり、同機能内蔵のSTBの台数が約2000万台に拡大すると見積もられるとか。

ロケフリの次の挑戦はHDTV信号の送受信であり、技術的にはH.264を使えば比較的少ない符号化データ速度でハイビジョン画像の伝送が可能として、実用化が積極的に検討されているはずとの麻倉氏の予測に対して、ロケフリの生みの親であるソニーの前田事業室長は「にやにやしているだけ」とのこと。

にやにやしているということは期待して良いんですね、前田事業室長icon

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【追記】麻倉さんは別のコラムでも米国でのロケフリ好調を伝えていました。「今後、大飛躍が約束される」というコメントがなんともうれしいっす>どこでも「感動」を再現できるか――新たな融合時代を象徴するCES

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2006年を振り返って

にしても、ソニーの創業60周年目は昨年にも増して激動でしたね。前半までは悪くなかったように思うのですが、夏のバッテリーリコール問題から雲行きがあやしくなり、後半ではプレステビジネスの迷走が大きくクローズアップされ、近年まれに見るソニーバッシングが横行した一年だったという印象です。

でもまあ、ヒット商品はそれなりにありましたよね。個人的な盛り上がりで言うと、前半戦はなんと言っても「EX90SL」。購入した方々からの投稿の多くいただきました。日経BPかどこかのヒット商品番付でソニー製品で唯一ランクインしたのが「EX90SL」だったような…。このヒットに気をよくしたのか、ヘッドホン新製品を続々リリース。高音質、ノイキャン、Bluetoothと一挙にラインナップを充実させてきたのも記憶に新しいです。

5月から夏までは、華麗に復活したバイオ「type U」の話題で持ちきり。海外のティーザー広告に踊らされ、勝手に盛り上がっていた日々が懐かしいです。とりわけ、ゼロスピンドルのインパクトは強烈でした。これがとどめでMSのUMPCはどこへやら状態。個人的にも短期間のうちにHDDモデルとゼロスピ2台を購入するという暴挙に。

デジ一眼参入第一弾「α100」も予想以上に大ヒット。カメラにほとんど興味がなかった自分がまさかデジ一眼デビューを果たすとは…。反対にサイバーショットはちょっと元気がなかったですね。来年こそは広角ズーム対応の新製品に期待したいです。ハイビジョンハンディカムはもう鉄板。来年は小型・縦型でさらなるヒットに期待ですね。

ウォークマンは、最初に盛り上がったのがS2シリーズ。発売までは良い感じだったのですが、アームバンドの不具合で出鼻をくじかれ、そうこうしているうちにノイキャンと高音質が売りのS7/S6シリーズが発表され尻つぼみになってしまったような。S7もかなり売れたようですが、それでもiPodの勢いは止められなかったですね…。

テレビはBRAVIAが世界的にヒット。認知度も高まり、ブランド変更の成果が現れた年だったのではないでしょうか。低価格化の波は激しいですが、ソニーならではの差別化要素を追求していって欲しいものです。ロケフリ新製品は昨年のPK1ほどのインパクトはありませんでしたが、ベースステーションは着実に進化していますし、TVボックスの使い勝手は特筆もの。MacやWindows Mobileへの対応を含め、オープンな製品戦略も花開いた一年でした。

ソニエリは、ドコモのFOMAがようやっと発売され、auからは国内初のウォークマンケータイが登場しましたが、どちらもロングヒットにはいたらなかったような…。不具合や誤課金の件を含め、ソニエリの端末はとにかく賛否両論でしたね。

PS3は前評判は良かったけど、発売延期の発表があった頃から徐々に変化が。エンタメコンピュータからゲーム機への路線変更と価格変更。色々な意味で見切り発車になってしまった感はぬぐえません。とはいえ、時代を先取りしたスペックと潜在能力の高さは誰しも認めるところ。来年以降に真の実力を発揮するのかもしれませんね。

そんな、2006年も明日で終わり。今年もたくさんのソニーファンの皆さんに支えられ、無事1年を終えることができます。この場をお借りして御礼申し上げます。また、来年こそはソニーにとって良い年になるようお祈りしております。

例年なら大晦日の更新で終了でしたが、正月をのんびり過ごしたいので今年は本エントリーをもって終了とさせていただきます。それでは、皆様よいお年をお迎えください。(なお、喪中のためサイト上での新年のご挨拶は控えさせていただきます。)

今年SPA個人が購入(モニター)したのソニー製品のベスト5を最後に。

1位:バイオ「type U」
2位:ハイエンドヘッドホン(EX90SL/D777SL)
3位:α100
4位:液晶ベガ(Rec-POT購入で実用度がアップしたので)
5位:LF-PK20とLF-BOX1の組み合わせ

※ちなみに、ソニー製品以外では、「GR Digital」と「Wii」のインパクトは大きかったです。

複数のロケフリベースステーションを有効活用

機材を返却後、少々滞っていたロケフリ体験レポートですが、今後は小粒なネタをちょこちょこご紹介してきたいと思います。ということで、まずは複数のベースステーションを有効に活用してみようというテーマを取り上げてみました。

iconiconX1やX5をすでに使っているけど、機能に惹かれて新しいベースステーション「LF-PK20icon」を購入したというような方もいらっしゃるのではないでしょうか。ロケフリが2セットだから単純に外部機器4台分を繋いで使うというスタイルが考えられますが、4台ものビデオ機器を運用している人はかなりのAVマニアなのではないでしょうか。我が家もHDDレコーダーを買い増してきた口なので、複数台のビデオはあることはあるのですが、実際に稼働しているのはリビングにあるPSXと東芝のRD-X5の2台のみです。

我が家では以前からダイニング(狭いです)での視聴用にX1を使っていますがこれは液晶モニターとセットでしか使えませんので融通が利きません。ということで、寝室のテレビに繋いだTVボックスや自分の部屋のPCからの視聴用としてPK20を追加して、リビングにあるPSXとRD-X5という2台の外部機器を2台のベースステーションで共有することにしたわけです。

その共有方法ですが、コンポジットケーブルが前提ならとても簡単。X1(X5)、PK20のベースステーションは2つの外部入力端子と1つの出力端子を持っています。X1は入力2、PK20は入力1にそれぞれ出力端子が用意されており、入力端子に入った信号を出力端子にスルーで出力できる仕様となっています。出力端子をひとつしか持たないビデオ機器など向けのいわゆる返しの端子です。これをうまく活用すれば、分配器などを使わなくとも2台のベースステーションで2台の外部機器を共有できるというわけです。

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上の画像は左がPK20、右がX1(X5)のベースステーションの裏側ですが、X1の入力端子に外部機器のひとつを、もう一つの外部機器をPK20の入力端子に繋いで、それぞれの出力をそれぞれのベースステーションの空いている入力端子に繋いであげるだけ。いわゆるテレコって奴です。S端子を使ったテレコは残念ながら機能しませんでした(音声は出るのですが映像が出ない)。

幸い、X1とPK20は出力端子がセットになっている入力端子の順番が逆なため、リモコン設定はどの機器でも同じ順番になります。ちなみに、PK20が2台の場合は外部機器1と2の順番が逆になります。なお、AVマウスは共有できないため、2つのAVマウスを設置する必要はありますが、並べて置いてあげれば済むので簡単です。

このシステムで運用すると、2台の外部機器を二人が別々に使いたい場合などに威力を発揮します。もちろん、リビングのテレビが空いていればロケフリを使う必要はないのですが、お子さんがリビングのテレビでハイデフのPS3ゲームをしたいなどとわがままを言っているような場合、お父さんとお母さんそれぞれが別室でリビングの外部機器を楽しめるってことになりますね。まあ、そんな親御さんが弱い家庭は無いかもしれませんけど、ひとつの活用方法と言うことでご紹介してみました。

(蛇足ですが、我が家のPSXは初代機で出力が1系統しかありません。なので、映像はD端子をリビングの液晶ベガに、コンポジットをロケフリに繋いでしのいでいます。音声はどうにもならないので、電気屋で買ってきた分配ケーブルでそれぞれに分配しています。信号も弱くなるはずですが、我が家ではあくまで利便性を優先しているのでさほど気にしませんです。また、PK1は出力端子を持たないので、テレコは残念ながらできませんが、上のPSX同様の手法で外部機器の片方の出力を分配すれば、なんとかいけますね。手軽にとは言えなくなってしまいますが、ご参考までということで…。)

ロケフリを活用した海外での日本のテレビ番組視聴サービスは適法

ロケフリ利用の遠隔視聴サービス、知財高裁も適法と判断

iconiconソニーのロケフリを使った海外から日本のテレビ番組視聴できるサービスがテレビ局の著作権を侵害しているとして、局側がサービスの差し止めを求めた仮処分申し立ての抗告審で、知財高裁がサービスを適法とした東京地裁の決定を支持し、局側の抗告を棄却したそうです。ベースステーションの仕様から「不特定多数に向けた公衆送信には当たらない」との判断とか。

この判決に、テックバイザージェイピーの栗原潔氏はITmedia オルタナティブ・ブログで「テレビ局(特に地方局)の人はいやがるかもしれないですが、時代は確実に動いている」とコメントしていました。

先週のニュースなんですけど見落としていました。今やこのサービスよりもYouTubeのほうがテレビ局にとってはやっかいなことになっているのではないでしょうか…>YouTube / HDDビデオの時代に日本のテレビ局は生き残れるか?

【追記】小寺さんのコピーワンス絡みのコラムもタイムリーですね>「コピーワンス見直し論」に分け入るインテルの戦略

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ロケフリ液晶モニター「LF-12MT1」を試す(3)~他のベースステーションに登録する

前回のレビューでLF-X1のモニターとほとんど使い勝手が同じと書いた液晶モニター「LF-12MT1icon」ですが、X1には無い便利な機能があります。メインのベースステーション以外に、もう一つのベースステーションと組み合わせて使えるという機能なのですが、この機能はLF-X5から採用されているものです。

iconiconLF-PK1以降のベースステーションは複数のモニター機器を登録できることは前にも説明しました。ただ、モニター機器側から複数のベースステーションを利用する場合については機器(ソフト)によって様々な制約があります。PCソフト(PC2/PC20)の場合は複数台のベースステーションに登録が可能ですが、PSPはメインの1台だけ、液晶モニターはメイン+1台の合計2台に登録することができます。なお、Windows Mobile 版は使ったことがないので申し訳ありませんがわかりません。このように、機器(ソフト)によって仕様が異なる理由は正直よくわかりませんが、自分のように複数のベースステーションを持っている人はそうたくさんはいないでしょうし、PSPや液晶モニターを使うであろうターゲット層を考えると機能はできるだけシンプルな方が良いという判断なのかもしれません。

でもですね、PK1でロケフリの虜になりPK20を買い足してしまったような方、つまり自宅に2台のベースステーションがある方で、12MT1と一緒にできるだけ有効に活用したいというような方には便利な機能だと思います。ということで、簡単ですが手順をご紹介しておきますね。

前提として、IPアドレスが固定されたPK20とPK1が自宅にあり、メインでは12MT1をPK20に機器登録して使っているものとします。12MT1をPK1のモニター機器として使うためには、PK1をSETUP MODEにしてあらかじめ機器登録可能な状態にしておく必要があります。また、登録用のパスワードもメモにして準備しておきます。

他のベースステーションに登録する手順

1.「設定一覧>モニター設定」で「家モード」から「外モード」に変更(図1)

2.「外モード」の「設定>公衆無線LAN」からPK1を登録し、接続(図5)
→PK1を無線LANのアクセスポイントとして使うということです。PK1への接続が問題なければ画面上のアイコンが有効になっているはずです(図6)

3.「設定一覧>モニター設定」に戻り、「外モード」の右端にある「NetAV設定」を開く(図2)

4.「NetAV接続先の設定」でPK1のIPアドレスとポート番号を入力後、「機器登録の設定」でメモしてある登録用パスワードを入力(図3,4)
→ニックネームは基本的にはなんでも良いのですが、機器の判別がしやすいのでここでは仮に「LF-12MT1」とします。また、ベースステーションのIPアドレスについてはあくまで経験則なのですが、固定してしまう方が何かと便利というか手間が省けるのでそうしています。アドレスが動的に変わる設定だと、何度も設定しなおす必要があったもので>X1、X5スタイル徹底比較:ロケフリベースステーションパック「LF-PK1」レビュー(6)LF-B1でX5のモニターを使う

5.登録が完了したら、設定を全て終了し標準の画面に戻す

以上の手順です。あとは画面下にある「NetAV接続」をタップするとPK1の映像が送出されます。

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12MT1のマニュアルでは、「外モード」の「公衆無線LAN」は自宅以外のアクセスポイントを使うという前提で解説されています。なので、出先から利用する場合には4のIPアドレス記入欄にはNetAV設定で自動的に割り振られたドメイン名(xxxxxxxxxxxx.LF-PK20JP.MyNetAV.comみたいなヤツです)を入力する必要があるようです。前にも書きましたけど、自宅の中だけで使う場合はベースステーションのIPアドレスを固定してしまう方が若干ですが入力の手間も省けて良いと思います。また、自宅にロケフリベースステーション以外の無線LANアクセスポイントがある場合でも問題なく使えます。我が家には他に、アップルのAirMac Expressなどがありますが、そちら経由でも問題なく使えました。

なお、NetAV接続でベースステーションに接続する場合は映像はMPEG4になります。MPEG2を見慣れてしまうと、画質的に少々厳しいのですが、自分にとっては利便性の方が優るので全然OKという感じです。また、レート変更が可能なほか、画面のサイズ変更も可能です。ネットワークの信号が弱く、レートを下げて使う場合などは画面を小さくする方が見やすくなります。

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PK1をメインに、PK20を2台目として機器登録する場合も同様の手順でOKでした。PK20自体はMPEG4 AVCに対応しているのですが、12MT1が対応していないので、どちらをメインにしても出てくる映像のクオリティには差は出ません。

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