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ウォークマンA820シリーズにオススメのキズ修復機能付き液晶保護シート

ウォークマン専用の純正液晶保護シートにできる細かいキズやはがれやすさが原因で、プライバーシーフィルター導入と相成ったSPAのウォークマンA829ライフ(?)でございます。導入に至る経緯をお伝えしたエントリーで、「PSP用で出ているキズ自動修復シートのようなものが応用できると良いのですが」なんてことを書いていたのですが、アマゾンのエレキストアを物色していたところ、同コンセプトの携帯電話用保護シートを発見。400円強と値段もお手頃だったので速攻注文してみました。

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リックス社が販売している「キズブロック」という液晶保護フィルムなんですが、なんと、PSP用のキズ自動修復シートの開発元であるサンクレスト社が製造している商品でした。サイズ違いでいくつか出ていて、ウォークマンA820の液晶サイズに近い2.8inchというタイプを選択したのですが、これがほぼドンぴしゃ。付属のケイタイモッパーなるクリーナーで液晶をキレイしてシート貼り完了。PSP用同様、貼りやすかったっす。横幅が液晶面よりひとまわり大きく、縦はSONYとWMロゴが隠れるぐらいあります。SONY・WMロゴの端から貼れば、ちょうどいい感じです。

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貼った後の液晶画面ですが、美しいの一言。すでにPSP用でも体験済みですが、とにかくキズが目立ちません。キズそのものが付きにくいのか、それとも実際に出来た細かいキズが修復されてしまっているのかよくわかりませんが、とにかく優秀。純正保護シートを貼っているA800の画面と見比べてみるとその差は歴然。A800は1年以上も使っているのでキズの数がハンパじゃないですが、貼って2ヶ月のPSP用はいまだにキズ一つ付いてません。これホントです。

製造元が同じなので、同様の効果が得られるとすれば、これほど頼もしいことはありません。A820シリーズユーザーに自信を持ってオススメできる液晶保護シートです。ソニーの純正品もサンクレスト社のOEMにすれば良いのに…。

【アマゾン取り扱い商品へのリンク】
Rix キズブロック 携帯電話用 自己修復 液晶保護フィルム 2.8インチ
Rix キズブロック 携帯電話用 自己修復 液晶保護フィルム 3.0インチ
Rix キズブロック 携帯電話用 自己修復 液晶保護フィルム 3.2インチ
PSP用液晶画面保護フィルム『マジックフィルム』

大きめのPSP用を適度にカットしてウォークマン用に転用するという方法もありますね。ちなみに、以前使っていたプライバシーフィルターはクリアケースに貼りました。自宅でじっくり見る時はケース無しで、周りの目が気になる出先では本体保護を兼ねてクリアケース付きで、という運用スタイルに落ち着きそうです。

はがれやすさと細かいキズが気になるウォークマンA820専用液晶保護シート

A829と一緒に購入した専用液晶保護シート(PRF-NWA820icon)なんですけど、薄くてジャストフィットは良いのですが、はがれやすくないですか…。ウォークマンロゴが入っている方の角が尖っているせいで、カバンやポケットに入れる時に引っかかって折れ曲がっちゃうんです。それと、細かいキズがつきやすく、それがまた結構目立つので気になります。

iconicon商品は予備を入れて2枚入ってましたけど、2枚とも上記の通りにはがれた部分が折れ曲がってしまい使えなくなってしまいました。それと細かいキズが付くとせっかくの動画が見にくくなってしまいます。ちなみに、A800用はA800本体と液晶に微妙に段差があるので引っかかりが無く、メッタにはがれることはないんですよね。素材は変わらないみたいなので、傷は付きやすいのですが…。

iconiconそんなこんなで、同じものを買っても同じ結末が待っていそうなので、プライバシーフィルターにトライしてみることにしました。純正品としては、元々がA910用だったプライバシーフィルター(PRF-NWP240icon)がA820にも対応しているとのことだったんですけどこれが1,500円となかなかのお値段。しかも、液晶部にジャストフィットするサイズなのでノーマル保護シートよりもひとまわり小さいようなんです。

だったら、別に純正にこだわれなくても良いよなあってことで、アマゾンで色々探してみたら、HORIが出しているiPod 5G(classic)用のプライバシーフィルターが見つかりました。手持ちのiPod 5GとA829を並べてみたら液晶サイズもほぼ同じ。これならいけるだろうってことでポチっとなしてみたと、そういうわけです。まあ、一番のポイントは純正の約半値という価格(820円)だったんですけど…。

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実物はジャストフィットではなく、A820の液晶よりはひとまわり大きく、SONYロゴとウォークマンロゴがギリギリ隠れないぐらいでした。その辺は個人的には気になりません。ちなみに、このプライバシーフィルター、ノーマルタイプよりは数倍も厚みがあります。その厚みのせいもあって気泡の追い出しもしやすく、大変貼りやすかったです。ちなみに、素材は貼り直しOKなシリコンタイプ。

おそらく純正品もそうなんでしょうが、巷のプライバシーフィルターって、大半が3層構造なんですよね。視野を狭くするためのルーバーを上下で挟み込むというのが一般的らしいのですが、そのルーバーがモアレ発生の原因になるとも言われているようです。自分、今までプライバシーフィルターって使ったこと無かったので勉強になりました。

HORIのフィルターはiPod用ということで、長い編を横にして使うのが前提で、のぞき見がシャットアウトできるのは左右のみで上下はできません。元々、動画視聴用途で考えていたので全然OKなんですけどね。ちなみに、ソニー純正は上下左右対応なんですね。ルーバー構造が違うんですかね…。興味があるので買ってみようかな…って、それじゃ安いの買った意味無いですね。

で、肝心の効果は…やっぱありますね。視野角90度ってことなので、左右45度を過ぎると見えにくくなります。この手のフィルターで問題になるモアレですが、それなりに出てしまうものなんですね。これはもう仕様的に仕方がないのでしょうね。おそらく、使っていくうちにこのフィルター自身にも細かいキズが付くと思われますが、とにかく剥がれてくれなければそれでOK。、あまり気にしないことにします。

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そんなこんなで、A820専用のノーマルタイプの液晶保護シートへの苦言みたいになってしまいましたが、本当はこういうシートを買わないでも傷が付かないような商品ならベストなんですよね。まあ、こんなにキズに敏感なのは日本人ぐらいかもしれませんけど。PSP用で出ているキズ自動修復シートのようなものが応用できると良いのですが、そんなことしたらメーカーもサードパーティーも儲けられないのかな…。

あとこれはアマゾンのユーザーレビューに書いてあったことなんですけど、プライバシーフィルターをクリアケース(CKH-NWA820icon)に貼って使うという方法が紹介されていました。外に持ち出す時だけフィルターを有効にするというアイデアがナイスと思いました。ご参考までー。

ウォークマン専用ビデオレコーディングクレードル「VRC-NW10」を試す(1)

15日に手元に届いたウォークマン専用ビデオレコーディングクレードル「VRC-NW10icon」。PCいらずでウォークマンにビデオ録画できちゃうお手軽機器の実力やいかに。ということで、SPA的インプレをばお届けいたします。

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パッケージは少々大きめ。本体サイズも大きいのですが、ACアダプターとケーブルも付属する関係でこのサイズになったんでしょう。ACアダプターはクリエやPSP付属のものに近い大きさで5.2Vでした。AVケーブルはクレードル側は映像・音声共にミニ、もう一方はピンプラグタイプ。映像用のプラグはアナログバリバリのいわゆるRCA端子でコンポジット映像を扱えます。

クレードル本体は一般的なウォークマン専用クレードルよりも二回りぐらい大きいフットプリントがあります。録画用の回路が仕込んであるからなんでしょうね。仕上げはマットブラック。指紋や指油が付きにくいだけでなく、余計な反射が無いのが良いです。

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向かって右側面に「POWERスイッチ」、左側面に録画モード(H/M/L)を切り換える「REC MODEスイッチ」、背面にDC IN、AUDIO/VIDEO IN端子、天面右側に録画の開始や終了を行う「REC/STOPボタン」と一定時間で自動的に電源を切るための「OFF TIMERボタン」、左側に録画ファイルを削除するための「DELETEボタン」。以上、スイッチが二つ、ボタンが三つ、合計五つで録画に必要な操作を行います。実にシンプル。

ウォークマンは、WM-PORT部にビデオ再生対応ウォークマンに付属のアタッチメントを使ってセットします。実際は、アタッチメントが無くても使えます。WM-PORTだけで自立させるのは少々不安ですが、複数のウォークマンを同時に使いたい場合などはアタッチメント無しの方が運用しやすいですもんね。ちなみに、A829のアタッチメントをセットした状態でA800が使えました。あと、A829のアタッチメントはクリップを装着した状態でも使えるように切かきが設けられているんですね。ちょっと感動。

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なにはともあれ、実際に使ってみることにしましょう。今回は我が家の寝室にあるBRAVIAの20インチに繋ぎます。AVケーブルのミニ側をクレードルに、ピンケーブル側をBRAVIAのAVアウト端子に繋ぐだけ。接続はシンプルの極み。クレードルの電源を確保し、ウォークマンをセットした状態からPOWERオン。

POWERランプがしばらくゆっくり点滅した後に点灯になります。一方でRECランプはしばらく速く点滅した後にゆっくりの点滅に変わります。この状態がスタンバイOKらしいです。このスタンバイまでの過程で、ウォークマン側に録画フォルダを作成したり、空き容量を計算したりしているとか。ちなみに、ビデオファイルが多ければ多いほど、スタンバイまでに時間がかかるようです。

また、ウォークマン側はスタンバイ時は液晶が「USB接続中」の表示になり、データのやりとりが行われている間は、「接続を解除しないでください」というアラートが表示されます。クレードルの電源が入っている時は、PCやネットジューク経由でデータ転送する時と全く同じ状態になるということのようです。間にケーブルがないだけのUSB機器なんですね、NW10って。なお、クレードルにACアダプターが接続されていれば、クレードル自身電源のオン・オフに関わらずウォークマンは充電可能です。

iconicon録画も単純。「REC/STOPボタン」を押せば、BRAVIAで今見ているテレビ番組をリアルタイムに録画できます。録画中は、クレードルのRECランプがゆっくり点滅し、ウォークマン側には録画中のみ「接続を解除しないでください」というアラートが表示されます。もう一度「REC/STOPボタン」を押し、RECランプが速く点滅後ゆっくりな点滅に変われば、録画終了の合図。ウォークマンの液晶表示が「USB接続中」に変わったら取り外し可能になります。

また、シンクロ録画機能に対応したテレビを使うと、テレビの電源がオフの状態でもNW10を使って自動録画が可能になります。これまた手順はシンプル。テレビで番組予約をしたら、テレビの電源をオフにします。次にウォークマンをセットしたクレードル(こちらは電源オンのまま)の「REC/STOPボタン」を押すだけ。クレードルのRECランプが約2秒間に1回の点滅に変わり、録画待機状態に入ります。予約した時間にテレビから信号が出力されると、その信号を関知して録画をスタート。信号が無くなると自動的にストップするという仕組みです。

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ちなみに、我が家のBRAVIAはシンクロ録画対応です。録画もばっちりできました。ですが、これも仕様なんでしょうね。録画が指定時間の3分前から始まってました。テレビ自体のスタンバイのためなんでしょう。実際の予約時間よりも前にテレビの電源が入り(画面には映像は出ません)出力を開始してしまうようです。数十秒ならまだしも、3分はちと長くないですか、ソニーさん。もちろん、最新機種ではわかりませんし、ソニー以外のメーカーでもそれぞれ仕様が異なるのでしょう。あくまで、我が家のBRAVIAでという話でした。

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さてさて、録画したファイルには普段通りウォークマンの「VIDEO」メニューからアクセスできます。名前が「VRCxxxx」のものがクレードルで録画したファイルになります。複数録画されている場合は自動的に連番がふられます。再生はファイルを選択してプレイボタンを押すだけ。イメコンなどで転送したビデオと全く同じ感覚で映像を再生できます。

録画のクオリティもグッド。録画モードは最大のH:768しか使ってないのですが、ウォークマンのような小さな液晶で見る分には十分すぎます。A820シリーズぐらいの液晶サイズなら字幕やテロップもなんとか読めます。地デジなどの16:9ワイド放送もばっちり。見にくいなと感じたらズーム設定で「フル」表示を選択すれば左右はカットされますが4:3で画面いっぱいに表示することも出来ます。

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なお、「VRCxxxx」ファイルはウォークマンの「VIDEO」フォルダ内の「VRC」フォルダに「.MP4」の拡張子付きで保存されます。ソースがデジタルの場合は、なんらかの著作権保護機能が働くかと思いきや全くのコピーフリー。PCやPS3に繋げばあっさりコピーが可能です。ダビング10などどこへやらです。(液晶ベガ経由でWOWOWのデジタル放送もいけました!)

長くなりそうなので今回はこの辺で。今後は他の機器との接続や録画したデータの使い勝手などについて掘り下げてみたいと思います。

ビデオレコーディングクレードル「VRC-NW10」は神録画機器 【再追記あり】

昨日、手元に届いたウォークマン専用ビデオレコーディングクレードル「VRC-NW10icon」。インプレ執筆のために、色々と検証中なんですが、その前にどうしてもお伝えしたいことがあってエントリーします。

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コンポジットオンリーで、アナ>デジ変換されてしまいますが、それに伴う自由度がなんとも驚くべき結果を生み出してくれてます。BRAVIAのAVアウトと接続すると、地デジもなんなく録画可能。しかも、録画ファイルはPCやPS3で再生可能なほか、コピーフリーです。録画したウォークマン以外の動画再生対応ウォークマンはもちろん、PSPなどでも再生可能。

もう、コイツは“神”です。

iconiconちなみに、A800でも全く問題なし。BDレコの新機種「BDZ-A70
icon」はA820シリーズしかデジタル放送の転送に対応していないですが、「VRC-NW10」はそんなの関係ねーです。マクロビジョンさえかかっていなければなんでも録画できちゃうってことなんでしょうか。もう、ダビング10の延期もなんのその。

なんというか、一昔前のソニーには考えられない製品ですね。ま、ウォークマン専用録音用ケーブル「WMC-NWR1icon」も同じ考え方なんでしょうけど。にしても、色々な意味で大丈夫なんでしょうか、この製品。各方面からのおとがめは無いのでしょうか…。

まだまだ検証中ではありますが、あまりにも感動したのでまずはご一報。

【追記】A800での動作ですが、液晶ベガに繋いで試してみたところ、録画途中でエラーが発生することを確認。1分半でエラーが出る場合もあれば、30分以上たってからエラーが出ることもあり、何が原因かが今ひとつわかりません。なので、「A800でも全然OK」というコメントは撤回させていただきます。ごめんなさい。、

【再追記】A800でうまくいかない件ですが、メモリーの初期化を行ったら問題なく動くようになりました。なにが原因でエラーが出たかはわからずじまいですが…。ということで上記の撤回コメントそのものを撤回させていただきます(<なんじゃそりゃ)。二転三転してごめんなさい!

BluetoothウォークマンA820シリーズを試す(7)~アクセサリー・ポータブルミニスピーカー編

今回はウォークマンA820と同時に発表されたウォークマン専用のポータブルミニスピーカー「SRS-NWT10Micon」のレビューをサクッとお届け。同機はWM-PORT搭載ウォークマンからの電源供給で動作するパッシブタイプのポータブルスピーカー。お馴染みのブリスターパックで中身はスピーカー本体(キャップ付き)と取説・保証書のみ。本体のスピーカー部はフルレンジ防磁型で最大許容入力が2W。アンプ部は実効出力が400mW。重さは約18gと軽量です。

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普段は真ん丸。使わない時はWM-PORTプラグに付属のキャップを取り付けます。また、キャップは本体のキャップ差し込み用の穴に差し込むことで紛失を防止するようになってます。なお、ストラップホールの類は儲けられていません。

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ウォークマンへの取り付けは標準で付属のデータ転送・充電用のUSBケーブルと全く同じ。WM-PORTにガシャっとはめるだけ。あとはウォークマン側で再生を開始すれば音が出ます。音量はウォークマン側のボリュームボタンで調整します。なお、このスピーカーは使い始めとパワーオフからの復帰時に、音量が徐々に大きくなるフェードイン仕様を採用しています。

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A820との相性はばっちり。標準で付属のスタンドチップを使う場合はキャップをスピーカーに差し込んだ状態でも使えます。また、前回レビューをお届けしたクリップとの相性もグー。スタンド機能を使えば、横置きだけでなく縦置きも可能です。WM-PORT対応のA800やS700でも普通に使えますがS700との組合せはデザイン的にイマイチな感じ。A800はブラック同士の組合せで幅もほぼ同じなので見た目は良いのですが、スピーカー自体の厚みがあるのでこれまたひとつしっくり来ません。ちなみに、クリップや皮ケースと組合せるとバランス良くなります。

iconiconさてさて肝心の音質ですが、このサイズにしてはなかなかのもの。ボリュームを目一杯あげるとさすがに音が割れますが、20~25ぐらいでもちゃんと鳴ってます。それでも卓上で聞く分には十分な音量。全体的には高域が強調された固い音でさすがに低音は出ませんね。でも卓上だとRollyのようなバッフル効果が働いて中域の音が増幅されるようです。ジャズやクラシック、アコースティック系などの音楽は比較的聞きやすい感じ。また、小音量でもそこそこの明瞭感がありますね。

ポータビリティーを含め、値段以外は全体的には概ね満足。1,980円ぐらいだったらバカ売れするのでは。てなことで、自分はA820&クリップにさらにこのスピーカーを組み合わせて、サイト更新などのBGMによく使ってます。ちなみに、A820でBluetoothを有効にした場合はポータブルミニスピーカーから音声は出ません。いちいち取り外さなくても良いので便利です。

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蛇足ですが、この組合せを持ち歩く場合に、ナイスなケースを見つけました。STUSSYというヤング向けブランド(?)のムックにおまけで付いていたマルチケースがドンぴしゃ。クリップ付きのA820とスタンドチップやポータブルスピーカー、ちょっと無理すればノイキャンヘッドホンも一緒に収納可能。スピーカーを装着した状態でも収納OKなんで、ケースに入れたまま音楽再生もできちゃいます。デザインが派手なのが難点ですが保護性能はグー。ムック自体の内容はともかく、980円でこのケースがゲットできたので良しとします。

BluetoothウォークマンA820シリーズを試す(6)~アクセサリー・クリップ編

5回に渡って続けてきたBluetoothウォークマンA820のレビューですが、同機用として発売されているアクセサリーをいくつか購入しましたのでその使用感をサクッとお届けします。まずは、「クリップ(CLP-NWU30icon)」。ポケットやベルト、バッグなどにウォークマンを簡単装着でき、スタンドとしても利用可能というのが売りです。

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A800専用クリップと同じホリカーボネート製。クリップ部はブラックでウォークマンに固定するパーツ部はクリアマット仕上げ。元々はA910シリーズ専用クリップとして発売されたものですが、下の画像をご覧いただければおわかりの通り、伸縮機構を採用しているため、A820シリーズにも対応できたんですね。

iconicon重さは約14gとA800用から劇的に軽くはなりませんでしたが、固定方法が変わったため全体的には大変コンパクトに仕上がっています。クリップ部はギザギザの部分も長さもバネの強さもA800用とほとんど同じですが、クリップのツマミ部分にそりが加えられており、A800のそれよりは使いやすくなってます。なお、A800用にあったストラップホールは無くなっていました。

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A820への装着は背面の上下にあるアクセサリー取り付け部(穴)を使います。クリップの上下にスライド式のツメがあり、それをアクセサリー取り付け部に入れ、ロックスイッチをスライドさせればOK。ツメが恐ろしく小さいので、こんなもんで大丈夫かなあと不安でしたが、意外にかっちり固定されるので驚き。固定状態でも多少ぐらつきますが手で引っぱったぐらいでははずれません。ちなみに、取説にはA820のアクセサリー取り付け部を「タイプI」と記載していました。

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A800のクリップ同様、上下反転もOK。TPOにあわせて使い分けられます。ちなみに、A800用は正対でWM Portがふさがりましたが、A820用は何にも干渉しないので上下どちらでもポートがふさがれるようなことはありません。売りのスタンド機能についてですが、特に何かギミックがあってそうなるわけではありません。クリップ分のでっぱりによって、横置きにした時のみ、45度斜めに自立するだけです。ところがこれが意外に便利。横置きで動画を見るのに最適です。標準でスタンドチップも便利なんですが、力を加えるとすぐはずれちゃうので…。(スタンドチップの大きな穴って何か意味あるのでしょうかね…)※取消線の理由は最後に追記しています。

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このクリップは、クリアケースやキャリングケースと違い、本体を保護する機能は一切ありません。これはひとつのデメリットではありますが、A820本体の意匠をほとんど崩さず、使い勝手を上げてくれる点で、個人的には非常に評価高いです。後日レポートしますが、別売のポータブルミニスピーカーとの相性も抜群です。A800のクリップレビューでも書きましたが、ノートPCの液晶部に付けたりできますし、卓上で使う場合に意外に便利なのがクリップだったりします。

惜しむらくは、このクリップを使った時のA820そのものの使い勝手。動画以外のメニューが横向きにならないのが残念。iPod touchに追いつけ追い越せではないですが、次世代のAシリーズでは音楽再生モードでも縦横表示切りかえに対応してくれるとうれしいです。

【追記】その後、かつぽんさんから以下のツッコミをいただいたきました。(感謝っす!)

背面にあるW.マークとSONYロゴとの間の楕円の部分を押すと、背面の内側から棒状の部品が外れます。コレを”ついたて”のように使うと、クリップを強引に開かせるような形でスタンドとして使えるようになっていたんですが。。。>http://katzho.blog.so-net.ne.jp/2007-12-07#more

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自分も試しましたが、できるじゃん!このクリップ、しっかりスタンド機能のギミックがありました。いやはや。説明書読めよ自分、ってなことで、嘘を書いて申し訳ございませんでした。それはそうと、このギミック、よく考えてますね。角度調節も可能で、縦置きもばっちりっす。ますます気に入りましたよ、このクリップ。