ソニエリ製のauケータイについて、Virgoさんから以下のようなお便りをいただきました。
もうご存じかと思いますが、au不祥事ネタを2つ。
SDC2006の日に購入したW43Sなんですが、非常にユーザを無視した2回目のアップデート告知が13日にありました。最初からモッサリしていたはずなのに、使用しているうちにも悪化するので、アップデートしてくださいとのこと。しかも、ユーザには、別途準備出来次第、メールを送るのでそれに従って欲しいとのプレスリリース。待ってられなくて、手動アップデートで試すと更新の必要ありということで、無事アップデート出来ましたが、その束縛時間、40~50分。どうやら、大規模改修だったようです。ようやく普通の携帯に3ヶ月かけてなりました。
もう一つは、発売されたばかりのW44S、こちらはワンセグやデジタルラジオを使う際のサイト接続に定額ではなく、別途パケ代がかかるというもの。こちらは、改修が1月末とのこと。きっとこちらも大改修の匂いがします。モッサリ感はW43S譲りですから。
こんな欠陥商品を普通に売って良い国になったのでしょうか。不思議な携帯後進国ですよね、日本って。どう思われます?こちらにエントリーとしても書いてありますので、よろしければ。
まずは、お知らせ感謝です。ちなみに、W44Sについては、こちらが正式なお知らせですね>au携帯電話「W44S」におけるパケット通信料の誤課金について
最近の高機能ケータイはモックぐらいしか触ったことがないので、モッサリ感の程度もよくわからないのですが…。なんか、話を聞いている限りでは、ハードはすごいけど中身が伴ってない某社製品の典型みたいな事になっちゃってますね。もちろん、キャリアや開発スケジュールの問題もあるのでしょうけど、最近のアップデートでなんとかすれば良いという風潮はモノづくり復権をうたう企業としてどうよ、と突っ込みたくもなります。W44Sにいたっては、アップデートは来年になってからで、パケット通信料はひとまず請求された後に、翌月の請求で返還処理が行なわれるそうですね。これはひどい…。久々に機種変しようと思っていた気持ちが揺らいできました。
と、そんなところにKOMさんからこんな奇妙な言い回しの投稿が。
W44Sですか?電話なんて、話せりゃえーじゃないですか。
「ヒツジの皮を被ったオオカミ携帯」を作りました。
http://goteking.web.infoseek.co.jp/jyank/a101g/a101g.htm
機能満載で肥大化した姿は「オオカミ」と言うより「○は死ね」って感じですけど(^_^;
てっきり、今回のW44Sの不具合へのお怒りなのかと思ったら、ちょっとニュアンスが違う。
しかも、ケータイを“作った”ですと~。機能満載のW44Sへのアンチテーゼか?
ということで、お知らせいただいたURLへアクセスすると…
ぎゃ~っ!すげー!しかも、動画で大笑い。
これ以上は言えません。是非、皆さんも見に行ってください。
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