デジタルスチルカメラ“サイバーショット”「DSC-W170」外装部品無償交換について(Sony Japan)
ソニーは、2008年4月に発売したサイバーショット「DSC-W170」の製品の一部において、レンズ周辺部品のメッキが小片となってはがれ、手を傷つける可能性があることが判明したため、対象製品の該当レンズ周辺部品を含んだ外装部品の無償交換を実施すると発表。
デジタルスチルカメラ“サイバーショット”「DSC-W170」外装部品無償交換について(Sony Japan)
ソニーは、2008年4月に発売したサイバーショット「DSC-W170」の製品の一部において、レンズ周辺部品のメッキが小片となってはがれ、手を傷つける可能性があることが判明したため、対象製品の該当レンズ周辺部品を含んだ外装部品の無償交換を実施すると発表。
数日前のことになるのですが、手持ちのリコー「Caplio R4」が、自分の手に当たりデスクトップより落下しました。フローリングの床に当たりコロコロと転がるR4。やけに鈍い音がしたんですよ。速攻で拾い上げ電源オンしたらズームレンズがいきなりマーックス。ジージーという動作音も止まない。そのうち電源が勝手に切れるも、ズームレンズは伸びっぱなしのまま。電源オン時の液晶にはほとんど何も映っていない。
[tegaki]お亡くなりになりました…。[/tegaki]
というか今までデジカメを使ってきて、こんな派手に壊れたコンデジは初めて。バラして原因を探ってみようと思ったんだけど、バラバラになりすぎてもう何がなにやら。再び元に戻せなくなってしまいました…。
実はこの落下事故が起こる数日前から、密かに(?)コンデジへの物欲が高まっていたのです。
最終候補に残ったのがソニーのサイバーショット「W170」とリコーの「R8」。で、悩みに悩んで出した結論は、R8のシルバーモデル。R4やGR Digitalでリコーのカメラを使い慣れていることもあるんですが、それよりなにより今のタイミングだと2.5万ちょいで買える。この安さはでかい。R10リリース前で値崩れしたんでしょね。しかも、皆々様のおかげでアマゾンのギフト券がそこそこ貯まりまして、それを使えば懐もほとんど痛まずにすむのであります(ありがたや、ありがたや…)。
ということで、R8をポチっとなしたんですけど、ほどなくして気持ちがそわそわするというか、マリッジブルーというか(<ちがう)。とにかく、W170が急に愛しく思えてきちゃって…。マクロに弱いけど一応広角対応。ソニーのいろんな技術もてんこ盛り。しかもアマゾンではゴールドモデルが入荷次第出荷という不安定ステイタスながら、1.9万ちょいと超破格値。
[tegaki]やっぱW170にしよ![/tegaki]
ってことで、速攻R8をキャンセルしてW170を注文し直し、その到着をのんびり待つことにしたわけです。
がっ!その日のうちに先述のR4落下事故が発生…。
[tegaki]これってリコーの呪い?[/tegaki]
なんか怖いので、W170をキャンセルしてR8を再度注文し直しましたよ、俺。
もう、なにやってんだろ。つーか、何度もごめんね、アマゾンの中の人たち。
てなことで、一昨日の日中に無事(?)R8が到着。
レンズのジーっていう動作音は随分小さくなりましたねー。
前に使って他のがR4。数字が倍のR8だもの。
そりゃ色々と進化しますわな…。
ソニーのコンデジ累計出荷が6月中旬で1億台を達成していたとか。これまで「サイバーショット(113機種)」と「デジタルマビカ」、あわせて全155機種を発売しているそうです。記事では懐かしのサイバーショット1号機「DSC-F1」の画像もあります。
皆さんは今までソニーのコンデジ何台買いましたか?自分が買ったサイバーショットは、えっと、なんだったっけかな。型番忘れたけどFシリーズのどれかと、U10、H10、T9だったか。U10とH10以外は人にあげたり下取りに出しちゃいました。ま、それでも1億分の4。
[tegaki]2500万分の1の貢献だぜよ![/tegaki]
と叫んでみても、むなしいだけ…。そういえば、最近サイバー全然買ってないなあ。一時的にW170に興味がわきましたが、今はもうリコーのRシリーズやサンヨーのXactiに目移りしてしまってます。
6/11に「ブレードランナー」のBlu-rayビデオが、6/12にPS3ソフト「METAL GEAR SOLID 4 GUNS OF THE PATRIOTS(MGS4)」が到着。自室にあったPS3も数ヶ月ぶりにリビングに移動し受け入れ体制万全…のはずだったんですが、そうは問屋が卸しませんでした。
「ブレードランナー」は全く問題なし。26年前に作られた映画とは思えない映像美。セリフ音声のクオリティはいまひとつな印象でしたが、バンゲリスの音楽はクリア感がアップ。5.1chサラウンド効果も手伝って、独自の世界観をもり立てていると思いました。実はファイナルカットを見るのが今回が初めて。手持ちのLDはオリジナル、DVDはディレクターズカットだったもんで。久しぶりに見たので、エンディング以外、どこがどう違うのかわかりませんでしたが…。にしても、ルドガー・ハウアー、見た目も演技も今見てもカッコイイっす。シンシティにも出演してましたね。メイキングDVDはまだ途中ですが、関係者が語る隠れたエピソードに驚きの連続。まさしくファン必見です。
でもって「MGS4」。初回、PS3のハードディスクに4GB程度のゲームデータのインストールが必要なんですが、インストール時にも飽きさせない工夫が。インストールが終わるまで主人公のスネークが延々とタバコを吹かすんですが、その間、様々なテロップが表示されます。これがまた遊び心たっぷり。タバコの吸いすぎに注意に続いて、潜入上の注意が。さすが小島監督。インストールが終わった後のスネーク(大塚明夫さん)のひとことがたまりません。
インストールも終わっていよいよゲーム本編スタート。これ以上はネタバレになるので内容のことは書きませんけど、ゲームをすすめていくうちに妙な違和感を感じるようになってきました。勝手に話が進むムービーの部分は良いのですが、コントローラーで実際に操作するパートで動作に引っかかりがあるんですよ。どうやら、ハードディスクへのアクセスが多い時に起こるようで、ついにはプレイ中にPS3が強制シャットダウンしてしまう事態に。
おそらく、交換したハードディスクの性能が低かったのでしょう。以前と比べてカリカリ音が激しかったし、XMBでの動作を見る限り、読み出し動作が実際に遅かったんです。それでも、ゲームプレイには支障はないだろうと思っていたのですが、MGS4のようにHDDから巨大なデータを読み込むゲームには耐えきれなかったと、そういうことのようです。ダメじゃん、WESTERN DIGITAL。
ということで、MGS4を快適にプレイするために、純正HDDを本体に戻すことにしました。前回は正しいバックアップのやり方がわからず、アマゾンの特集記事を参考にデータを移し替えたんですが、なんのことはない、純正のバックアップユーティリティーでサクッと全データを移行できました。バックアップ用のHDDが40GB程度しかなかったので、一部のデータを消去したり、移動したりする必要はありましたが、スゴ録で作成した著作権保護のかかった動画ファイルもバックアップ&リストア可能でした。あきらめ半分でトライしたからとてもうれしかったぞと。やるな、SCE。
ちなみに、バックアップ、リストア共に約1時間ずつかかりました。HDD交換作業などを含め合計して2時間強。そんなこんなで、昨日はMGS4を序盤しかプレイできませんでした。それもこれも、自分のせい。誰にも文句は言えません。いやー、今回も良い教訓になりました。モノは安さだけで選んじゃいけません。ちゃんと対応をうたっている製品を買いましょう。ちなみに、あまったHDDは近い将来買うはずのPS3用大容量HDD交換時にバックアップディスクとして、またビデオレコーディングクレードルで作成した著作権保護のない動画ファイルの待避場所として利用するつもりです。
話は変わりますが、以前PSXの対応メモステの件でお便りいただいた、まんごーばななさんからその後についてお知らせいただきました。
オンライン上で簡単にデジタルフォトアルバムを作成 さらに進化したx-ScrapBookシリーズ最新アプリ「x-ScrapBook online」(ソニスタ)
ソニースタイル・ジャパンが、写真を使って、オンライン上でデジタルフォトアルバムを簡単に作成できる「x-ScrapBook online」の提供を「体験空間」経由で開始。写真サイト「Flickr」に写真を公開し、「x-ScrapBook online」上でFlickr IDを入れるだけで、Flickr上の写真が自動的にデジタルフォトアルバムになるそうです。ソニー独自の技術「イベント振り分け機能」も搭載しており、日時をまたいだ場合でも、同イベントと判断された場合は、同じアルバムにまとめられるとか。また、デジタルフォトアルバムは、それぞれ固有のURLを保持しており、手軽にアルバムを共有できるそうです。
Flickr、使ってる人はよく見かけますが、自分いまだに使ったこと無いです。良い機会なので試してみようっと。ついでに、最近目にしたソニーのデジカメ関連ニュースを以下にまとめておきます(<手抜き)。
・ソニーα350【第4回】フリスビードッグ撮影に挑戦
・ソニーα350【第5回】ライブビューとホワイトバランス
・6月号【南結衣 + ソニーα350】1週目~台風の中の撮影
・【プロが選ぶデジカメ“ザ・ランキング”】低価格デジタル一眼レフ編、更新!
・【高感度機能テスト~第1章】テストした注目の5機種を紹介-カメラまかせで撮影できる優秀なオートカメラ ソニー Cyber-shot DSC-W170
・【実写速報】ソニー「サイバーショットDSC-W170」
・【実写速報】ソニー「サイバーショットDSC-W300」
・【実写速報】ソニー「サイバーショットDSC-W120」
・【実写速報】ソニー「サイバーショットDSC-H10」
・ソニー「Cyber-shot DSC-H50」、光学15倍の高倍率モデルを評価(前編)
・ソニー「Cyber-shot DSC-H50」、光学15倍の高倍率モデルを評価(後編)
DSC-W170欲しいけどiPhone資金も作らないと…ってことであきらめモード。久々にサイバーショットH1を復活させて物欲を紛らわせてます。
サイバーショット初の広角ズーム搭載機「DSC-W170」に価格改定があったようで、ソニスタで39,800円から34,800円に値下げされました。なんと5,000円もの値下げ幅。6/20まで実施されるMemorial Style Campaignを利用すればソニーポイント4,000beatがもらえますし、elioの5%オフキャンペーン併用でさらにお得にお買い物が出来ますね。
スタメン15%オフクーポンが残り一枚。財布の中身は相変わらず厳しいのだけれど、買い時であることだけは確か。6/20までに結論出さなきゃ…。ついでですが、メモステDuo(Mark2)も価格改定があったようです。16GBが24,800円、8GBが12,800円、4GBが6,980円。