「VAIO P」2010年夏モデル徹底検証(後編)――“Z560+US15X”の真価を問う
ビビッドな色と快適な操作感で、大満足の「VAIO P」
いずれもVAIO P 2ndのレビュー記事。前者は旧型を含むスペック比較詳細、後者は女性目線での評価。「従来モデルから失われた部分もあるが、モバイルを重視したミニノートPCとしての総合力は確実に高まった」,「コンパクトで軽量ながら、入力しやすいキーボードを搭載したVAIO Pは、CPUの性能アップで比較的軽快に動くようになった」等、評価も悪くないようです。
注目は前者のバッテリーの保ち検証。「輝度を少し下げたWebブラウズ用途で3時間43分~4時間3分」で「Lバッテリー装着時はスペック通り、駆動時間がほぼ2倍」だそうです(電源プランは「バランス」、ワイヤレス通信機能はオン、液晶ディスプレイの自動輝度調整はオフ、輝度は40%固定)。
頼もしいというかなんともうらやましい。ちなみに、前者おすすめのスペックはバランス重視なAtom Z550(2.0GHz)+128GバイトSerial ATA SSD。これだけのカスタマイズですでに10万オーバーっす…。