「Skype」タグアーカイブ

PSP-2000専用純正クレードルが登場~本体色マット・ブロンズも限定発売に

PSP®「プレイステーション・ポータブル」に「クレードル」登場

psp_cradle.jpgSCEJは、新型PSP(PSP-2000)専用の周辺機器として「クレードル」(PSP-S360)を希望小売価格4,800円(税込)で、また同「クレードル」とD端子ケーブル(PSP-S170)をセットにした「クレードル&D端子ケーブル」(PSPJ-15013)を希望小売価格6,500円(税込)で4/24(木)に発売すると発表。新型PSPならクレードルにセットするだけで充電ができ、クレードルに立てた状態で付属のカード型リモコンを使って遠隔操作しながら、映画や動画、ワンセグ放送などを楽しめるとか。

PSP®「プレイステーション・ポータブル」専用周辺機器「マイクロホン」

この他、発売延期になっていた専用「マイクロホン」の発売日が3/19(水)に決定。同機発売に先立ち、3/18(火)にPSPのシステムソフトウェアアップデートを行い、Skype機能の提供を開始するとしていました。

『PSP®「マット・ブロンズ」バリューパック』(PSPJ-20002)限定発売

psp_mb.jpgさらに、PSPでは初となるマットな質感の本体色「マット・ブロンズ」を採用したPSP-2000と、ポーチ、ストラップ、クロス、メモステDuo(32MB)に、D端子ケーブル(PSP-S170)を同梱した『PSP「マット・ブロンズ」バリューパック』が希望小売価格23,800円(税込)で4/24(木)から数量限定で発売されるそうです。

PSPにもついに専用クレードル登場ですか。iPodのDockに追いつけ追い越せですね。これは買わねば。また、新色のマット・ブロンズはMHP2Gのハンターズパック同梱の本体と同カラーっぽい感じもしますがどうなんでしょうね。にしても、PSPは元気ですねー。MGP2G発売後がちょっと心配ですが…。

続きを読む PSP-2000専用純正クレードルが登場~本体色マット・ブロンズも限定発売に

なんなんだ、お前はなんなんだmylo2!

やまけいさんから一昨日発売されたmylo「COM-2icon」に関して以下のようなお便りをいただきました。(感謝です!)

mylo2が展示されており、いじってみたのですが…..「う、ううーん!?」と唸ってしまいました。大前提としてmyloの第2弾が出た事に関しては大、大賛成ですし、完成度云々もとやかく言うつもりはないんですが、いじればいじるほど(これをどこで….?)という疑問が払拭しきれません。

いや、使いたいんですよ、すごく。しかし基本的に仕事時間の長い私は会社でいじる訳にはいかず、一人暮らしだと別にころがってネットをしたいと思わず普通にパソコンを立ち上げてしまいますし、音楽はA919の方が音質から何から言わずもがなですし(電車でこれを首から下げられません)、動画も前者で足りてしまうし、mixiも携帯で書き換えられるし、「取り貯めた写真をスライドショー!」って言われても、どうですか?ソニモバさんは移動中写真を見ます?(笑)

W61Sを購入予定なので、繋がるエリアが限定されているコイツに負けるところがなく、(通信速度も上がりますしね)どこか!どこか俺が使える用途はないのか!とぶつける場所のない怒り(笑)を探してもやっぱりない…..ないですよね?みなさんはどうなんでしょうか?

ユーチューブの動画が大きい画面で見られる以外の良さってありますかね? こういうガジェットは実用度外視で惚れてしまう何かがあれば…と思うんですが所有欲を満たすディテールとも言えず…

反応速度は許せる!ただ、私は世界の人とスカイプする時間も英語力もない!
なんなんだ、お前はなんなんだmylo2!

iconiconいやー、なんなんでしょうね、mylo2って…。自分も土曜日に銀座で飲み会があったので、ソニービルでまた少し触ってきたのですが…いや、もう、何も言いますまい。そもそもが初代からして自分はターゲットからはずれてるし、2代目にしても自分が思い描いていたものとは非なるものになってしまったので…。個人的に期待していたAV機能に関しては、PSPやウォークマンの範疇ってことで、myloはあくまでもコミュニケーション端末なんだということなんでしょうね。初代myloを使った学生のアンケートではウォークマン代わりに使われるのが一番多かったのは皮肉ですが…。

ちなみに、やまけいさんの「(これをどこで….?)という疑問」に対しては、「ホットスポット」1年間無料接続付きをもってしてこたえているのではないかと。なんたって、myloは「my life online」ですから。オンラインで使えて初めて力を発揮するガジェットなんじゃないでしょうか。

なので、ちょくちょく海外に出張に行く人とかにとっては、myloは考えようによっては抜群にコストパフォーマンスの良いコミュニケーション端末になると思うんです。実際、そういう使い方をする人も多いらしいですし…。うまく訴求できれば、BtoBで大きなビジネスになる可能性もあるのかもしれませんね。ケータイ大国の日本でこういう端末が台風の目になると面白いですしね。今回は店頭販売もあるので、売り方(売られ方)を含めた動向は見守りたいです。

【追記】その後、mylo2を購入なさったhiroさんからお便りいただきました。(感謝です!)

続きを読む なんなんだ、お前はなんなんだmylo2!

ソニーがmyloの第2世代機「COM-2」を発表~34,800円で3/1発売【追記あり】

手軽で快適なインターネット専用端末 “mylo(マイロ)” 第2世代機を発売(ソニードライブ)

iconicon

ソニーが、インターネット専用端末の第2世代機パーソナルコミュニケーター「mylo COM-2
icon」を3/1に発売すると発表しました。屋外でも手軽にインターネットを楽しめるように、無線LANスポットでの1年間無料接続体験サービスが付属します。価格はオープンですが、ソニスタでの販売価格は34,800円。なお、ソニスタでは2/22の17時から先行予約販売開始予定とか。主な特長は以下の通り。

  • 3.5型で見やすい高精細ワイド液晶(WVGA:800×480ドット)とフルキーボードを搭載、手軽さと快適さを両立
  • インターネットサービスへ素早くアクセスできる“mylo Widget”などコミュニケーション機能をさらに強化
  • カメラ機能で撮影した画像にお絵かきし、そのままブログへアップロードできるなど使って楽しい豊富なエンターテインメント機能を搭載

好みのインターネットサービスを画面上に表示できる”mylo Widget”は、「mixi」、「Google」検索、「YouTube」、PlaceEngineを用いた「PetaMap」、友人のステイタスを知らせてくれる「マイコンタクト」など。また、初代同様、「Skype」や 「Googleトーク」搭載で「Gmail」とも連携するほか、RSS/Podcastにも対応したそうです。ワンタッチ起動の1.3メガ・デジタル5段階ズームカメラも搭載。撮影した写真はそのままブログやSNSへ手軽にアップロードできるとか。対応オーディオはMP3、ATRAC (OpenMG対応)、WMA (Windows Media DRM対応)、AAC (AAC-LC)で、音楽連続再生は最大約20時間。対応動画はMPEG-4(Simple Profile/Advanced Simple Profile)、AVC(Baseline Profile)、WMV9(VC-1)(Simple Profile)で動画連続再生は最大約7時間。ワンタッチ装着可能なカラージャケットや本革仕様の便利なキャリングケース、充電用クレードルなどのオプションも同時発売とか。

また、銀座・ソニーショールーム、お台場・ソニースタイル ショールームでは2/19より、大阪・ソニースタイル ストアにて2/20より先行展示が行われるそうです。このほか、mylo新製品発売を記念して、ソニスタの下取サービスで「今がチャンス!買替応援キャンペーン!icon」を実施。使わなくなったPDAやクリエはもちろん、初代COM-1も買取強化中とのことです。

日本向けの独自仕様は特になしですか、そうですか。とそれはともかく、今回はソニスタ限定じゃなくなったんですね。また、発表から発売までのインターバルが短くなってます。にしても、クリエをうっぱらって買い換えをすすめるとは。PIM機能があるならまだしも…(以下自粛)。ということで、ひとまず。

【追記1】PDA工房さんがmylo2の受注をスタート。専用の液晶保護シート(1,260円相当)などを含むお得な特典付きで34,800円>パーソナルコミュニケーター『mylo』COM-2(ブラック/ホワイト)

【追記2】銀座ソニービルで現物見てきました。小さいですが画像もどうぞ。

続きを読む ソニーがmyloの第2世代機「COM-2」を発表~34,800円で3/1発売【追記あり】

クウジット社長が語るロケーションウェアの「空」と「実」

末吉隆彦 ロケーションウェアの「空」と「実」

CNET Japanで、PlaceEngineでお馴染み、クウジットの代表取締役を努める末吉隆彦氏による“ロケーションウェアの「空」と「実」”というブログがスタートしました。初回のエントリーはご挨拶ということで、末吉さんの自己紹介や経歴について語っておられます。末吉さんはソニー時代、バイオC1の商品化プロジェクトでソフトウェアプロジェクトリーダーを担当していたそうです。また、C1の商品化のネタ探しをしていた際に、ソニーCSLの暦本氏と実世界指向インターフェイスという研究領域と出会い、それがPlaceEngineの開発や今日のクウジット起業につなったそうです。ご自身曰く、「さまざまなモバイルCE機器が位置情報依存(ロケーションウェア)な機能を提供する世界も近い将来現実的なものとなってくる」とのこと。

iPod touchへの対応も話題になりましたが、MapionやSkypeとの連携など、PlaceEngineの勢いはとどまるところを知りませんよね。今後のご活躍、期待してます!>クウジットの皆さん。

PSPがシステム3.90にアップデート~欧州はSkype対応果たすも日本は見送り

PSP®システムソフトウェア バージョン 3.90 アップデートについて(PS.com)

SCEJが、PSPシステムソフトウェア バージョン 3.90アップデートプログラムの提供を開始しました。更新される主な機能は、PLAYSTATION Networkタイトルを遊ぶための機能強化で、延期が発表されたSkype機能は搭載されません。

一方、欧州地域ではSkypeに対応したバージョン3.90が提供されたようです。また、同アップデートで2月末から提供される欧州向けのボイス・ビデオチャットサービス「Go!Messenger」に対応するとか>SCEE、Skype対応のシステムソフトウェアを提供開始

日本向けは1/31配信のPLAYSTATION Networkタイトルを遊ばないなら特にアップデートしなくても良いのかもしれませんね。それはそうと、インターネットラジオプレイヤー作成キットの公開っていつになるんだろう。素人でも画像を用意すれば作れたりするのだろうか…。

続きを読む PSPがシステム3.90にアップデート~欧州はSkype対応果たすも日本は見送り

ホリのスタンド機能付き新型PSP専用クリアケースを試す

こちらのエントリーでちらっと紹介&購入予告した新型PSP専用のホリ製「クリアケースポータブル2 クリスタル」が届きましたのでレビューをば。購入元はアマゾンで価格は税込1029円。ちなみに、買ったのはクリアタイプの方ですが、色の付いたグラファイトもあります。

hpp219_1.jpg

同製品はPSP本体全体を包み込むタイプのキズや汚れを保護するケースです。本体の収納は簡単。ケースは上部にヒンジがあり、下部にあるスタンド機能を持つ開閉カバーとツメを外し、アジの開きの如くパカッと開いて本体を入れたら、あとは逆の順序で最終的に開閉レバーを閉じて終わり。時間にして十数秒程度でしょうか。ケース自体の厚みが1mm強あるので収納後は旧型PSP並の厚みになっちゃいますが、ケース自体の重量は軽く、本体収納後でも旧型よりも軽く感じます。

hpp219_2.jpg

ケースに対する本体のフィット感は良く、がたつきなどは一切ありません。下部の開閉レバーのヒンジサイズがかさばるのが若干気になりますが、このケースの売りであるスタンド機能を実現するためのものなので目をつぶることにします。ちなみに、このヒンジは2断構造になっていて、下部の開閉カバーとUMDディスクスロット部のカバーのヒンジ部としても機能します。よく考えたなあ…。スタンド機能は下部の開閉カバーのロックを外して本体の背面側にぐるっと回して使います。

また、上部の端子やスイッチは一切カバーされないのでワンセグチューナーなどの周辺機器もカバーをしたまま装着可能です。ただし、ワンセグチューナーを装着したままでケースを開閉するとチューナーに干渉しますので注意が必要です。なお、メモステDuoスロット部は開口が設けられてないためアクセスできません。自分は結構頻繁にカードを入れ替えるのでちょっと残念。

hpp219_3.jpg

裏返ったカバーが背面にぶつかることで若干傾きが生じ、スタンドとして機能するようになってます。自立させた後に本体に触れると普通にぐらつくので、強度的には少々心許なく感じますが、元々がワンセグや動画視聴用の簡易スタンドというコンセプトなので、これはこれで問題なし。

hpp219_4.jpg

スタンド機能を使った時の傾きはほんの気持ち程度といったところ。机上などで使う場合はちょっと引き気味じゃないと液晶面が見にくいです。PS SIgunatureのスタンドの角度ぐらいあったら良かったんですけど、加重とヒンジ強度のバランスを考えた結果、この程度の角度にしておいたほうが無難ということになったんでしょうね…。

あと、スタンド機能を有効にした状態での充電はできなくはないのですがケーブルが干渉して右側が浮き上がってしまいます。同様の理由でヘッドホンケーブルも使いにくいでです。ちなみに、本体にケースとワンセグチューナーを装着した状態でも純正ポーチ(安くなったんでケースと一緒に購入)に問題なく収納できました。

hpp219_5.jpgケースを装着した状態での前面ボタンへのアクセスですが、ボタン周りにテーパーがかけてあるので操作しにくいということはないです。アナログパッド周りもちゃんとバッファをとってあります。これならモンハンポータブルも問題なくプレイできそう。

1000円強の価格でこのクオリティは満足。クリアならお気に入りの本体カラーの個性も損ないません。新型PSPの本体をずっとキレイに使い続けたい人にオススメです。ちなみに今ならアマゾンで一部の純正ポーチ900~720円で大安売りっす>フェリシア・ブルーラベンダー・パープルローズ・ピンク。ケースと一緒で送料無料。ポチっとな、ってな感じでお一ついかがでしょう。

PSPのスタンドといえば、アルパパさんがレゴブロックを組み立てて簡易スタンドに使っていらっしゃいますね。随分と昔、自分もクリエ用のスタンドをレゴで作ったことがありました。レゴなら、自分の好きなようにアレンジして作れるので楽しいですよね。ただ、レゴもプラ製でブロック自体も突起の多いもの。いつ何時キズがつくとも限りません。そんな時に上述のクリアケースなどが役に立つかもしれませんね。

続きを読む ホリのスタンド機能付き新型PSP専用クリアケースを試す