小型軽量ボディにフルキーボード搭載 ワイヤレスLANでインターネットコミュニケーションが楽しめる パーソナルコミュニケーター“mylo(マイロ)”発売(ソニスタ)
ソニーは、ワイヤレスLAN環境下でインターネットにアクセスし、Webサイトの閲覧や、チャット、インターネット電話などによるコミュニケーションを楽しむことができる小型携帯端末、パーソナルコミュニケーター“mylo” COM-1を、ソニースタイルおよびその提携店で12月中旬に発売予定であることを発表しました。色はブラックのみで販売価格は税込で約45,000円(送料別・10/18時点)。なお、商品のお届け開始日は、2月上旬を予定しているとか。
myloは、増加するワイヤレスLANスポットで、手早く端末を取り出してインターネットに接続。そのときの気分に合わせたコミュニケーション手段で、知人・友人とつながることができる新ライフスタイル「My Life Online(mylo)」を叶える提案商品。同商品の市場導入により新しいコミュニケーション・スタイルを創造。ワイヤレスLAN環境の整備・普及度合いに配慮しつつ、将来的な販路の拡大を目指すとか。
バッテリー駆動時間は、音楽再生時で約45時間、「Skype」/「Google Talk」待ち受けが10時間、動画再生時が約8時間、Web閲覧が約7時間と申し分なし。動画再生はMPEG-4(メモリースティックビデオフォーマット準拠)対応で、イメコンの使用を推奨してます。音楽再生はMP3、ATRAC、WMA(Windows Media DRM対応)ということなので、Napsterでも使えるかも。
なお、myloの展示に関しては、11月上旬より、順次、東京および大阪にてタッチ・アンド・トライ形式のイベントを開催する予定で、イベント詳細は、mylo blogでお知らせするとしています。
クリエの後継でもなんでもないかもしれないけど、この手の端末を日本で出すという英断に拍手。何はともあれ、めでたい!ということで、何はなくともメール登録を!