“AR(拡張現実)インターフェイス”「セカイカメラ」のワールドプレビューを ファッション展示会「rooms」にて実施 ~AR+モバイルでの新次元の空間コミュニケーションの実証~
クウジットが、VAIO type Pにも標準搭載されている無線LAN電波で位置を推定する技術「PlaceEngine」を話題の「セカイカメラ」のワールドプレビュー向けに提供したと発表。頓智・開発の「セカイカメラ」は現実空間にコンピュータが作り出した情報を重ね合わせたAR(拡張現実)分野のiPhone 3G向けアプリケーション。ビジネスの観点からは、店舗へのナビゲーションや観光案内、将来的には広告など、企業とユーザーの新たなコミュニケーションツールとして注目されているそうです。
クウジットでは、今後もこのような屋内施設などでのイベントやキャンペーン向けに無線LANアクセスポイントを臨時に増設、配置し、環境に応じてカスタマイズすることのできる屋内位置測位ソリューションとして「PlaceEngine」をシステムパッケージ化して提供するそうです。(お知らせ感謝です>クウジット広報さん)
世の中、もはやGPSとPlaceEngineのハイブリッドは当たり前で、屋内での正確な位置情報の取得のために、アクセスポイントを戦略的に設置しちゃおうって事なんですね。