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防水対応のイヤホン一体型ウォークマン「NWZ-W250」シリーズ

ソニー、イヤホン一体型ウォークマン発売

ソニー・コリアが、防水機能付きのイヤホン一体型ウォークマン「NWZ-W250」シリーズの販売を開始したと朝鮮日報が報じています。

かねてから防水・防滴を望んでいたWシリーズがついに防水対応したってことなんでしょうか。とりあえず、ソニー・コリアソニスタ・コリアを覗いてみましたが、4/28の10:50段階でそれらしい情報は見つからず。

でもってググってみたらSony Insiderさんに詳細情報が…>New Sony WALKMAN NWZ-W250 | Sony Insider

MEDIA ALERT: SONY INTRODUCES NEW WIRE-FREE, WATER RESISTANT WALKMAN FOR FITNESS ENTHUSIASTS New Walkman W Series also features quick charge and simple content transfer
The best-ever soundtrack for your workout. Wearable, water resistant WALKMAN® W250 Series is the perfect sporting partner

なんのコトはない、欧米ではとっくに発表されていたようなのでした。「with Content Transfer software」なんて書いてありますぞ。

まさに、待ち望んでいた製品・・・ではあるのですが、製品コンセプトからしてこれぐらいの対応は最初からしておくべきでしょう。てことで、日本での正式発表が待たれます。

ウォークマン開発秘話~求められるのは引き算の発想

「ウォークマン」ブランドを守るため 新しい価値を提供し続けていきたい ソニー ヘッドホン一体型ウォークマン「Wシリーズ」(2)

こちらで紹介したヘッドホン一体型ウォークマン、Wシリーズ(NWD-W202icon)開発秘話の続編。初代ウォークマンの思想にも通じる「引き算の発想」がウォークマンに求められているのだとか。可能な限りボタンを少なくする方向に変わってきているそうです。

iconicon音だけで曲を検索させる方法を「サウンドユーザーインターフェース」って言うんですね~。さておき、引き算の発想。確かにわかるんですけど、さじ加減がねえ、難しいですよねえ。

ジョギングのお供にW202を使っていると、フォルダスキップ機能があればなあと思うことがよくあります。オールシャッフルの運用なら気にならないけど、アルバム単位で流れに沿って聞きたい場合も多いんですよねえ。

ヘッドホンといえばこんなニュースも。そういえば萌えるヘッドホン本もありましたよね…>ヘッドフォン売り上げにアニメが一役?

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ウォークマンWシリーズ開発秘話~ウォークマンは一つの塊であるべき

初代ウォークマンの誕生から30年 わずか35グラムの耳かけタイプを作る ソニー ヘッドホン一体型ウォークマン「Wシリーズ」(1)

ヘッドホン一体型ウォークマン「Wシリーズ」(NWD-W202icon)の開発経緯について、ソニーのネットワークプロダクツ&サービスグループ パーソナルデバイス事業部門 企画MK部の木野内敬さんにインタビューしています。読み応えたっぷりですが、なんと次回もあるそうです。楽しみです。

iconicon究極の大きさはヘッドホンであると。いつでもどこでも音楽と一緒というのがウォークマンの正しい姿であり、Wシリーズはその思いを具現化したものであるということのようです。

ただ、木野内さん本人はWシリーズは亜流だと思っているとか。スポーツやエクササイズをしている特定の人に絞ってリーチさせたいとか。スポーツやエクササイズに使ってもらうにはカッコ良く無ければダメで小さくないとダメということで、当時一番小さなウォークマンを自分で分解し、電子基盤を見ながら収まりを検討したとか。勘で動いてロジックで補強が木野内氏のやり方だそうです。

また、デザイナーが最も苦労したのがこの製品をヘッドホンではなくウォークマンだとわかってもらうようにすることだったとか。本来、「ウォークマンは一つの塊であるべき」で、その塊をどう耳にかけるかを考えた結果生まれたのが、左右を磁石でくっつけるという発想。ちなみに、磁石による影響は、左右が一体になっているときは磁束の漏れが少ないので周りの機器に悪影響は与えないそうです。

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ウォークマンW202専用ソフトキャリングケースを試す

先月末にソニスタで先行予約が開始された、ウォークマンW202シリーズ専用のソフトキャリングケース『CKS-NWW200icon』が届きました。カラーはブラックとシャンパンゴールドの2色ありますが、今回は後者を選択してみました。価格は税込送料無料で1,980円ですがソニーポイントでゲットしたので実質タダでした。

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中身はケースのみな割に大きなブリスター製パッケージ。というか、ケースそのものも意外にでかい。フットプリントはさほどでもないけど、ケース自体に厚みがあるのででかく感じるのでしょうね。

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ちなみに、バッグなどに取り付けるためのストラップの取り外しは出来ません。ファスナーを開けると、プラ製のフォルダ。複雑そうに見えるけど、収納方法自体は意外にシンプル。

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W202の右耳部分をフォルダの右側のパーツに金属部分がある方を先に差し込み、ネックバンドをくるくるっと回してW202の左耳部分をフォルダの左側のパーツに差し込むだけ。ちなみに、右側のフォルダに仕込まれた磁石によって、自動的に本体の電源がオフになるそうです。

iconiconケースから本体を取り出す時もスムーズで、左耳部分を引っ張り出すと、スルスルっと全体が取り出せてしまう感じです。

ポリウレタン製ですが、決して安っぽくはないし、作りもしっかりしていますので、保護性能はばっちり。これならW202本体を手軽に持ち歩けます。

ストラップ付でスポーツバッグなどとの相性もよさそうってことで、トレーニングジム通いの人には便利なアイテムなんじゃないでしょうか。

(ふと思ったんですが、W202のような商品が将来的に無接点充電に対応するようになるなら、こうしたケース自体にもバッテリーが内蔵されて、簡易の充電機能が付いたりするのかなあなんて…)

ソニスタ、ウォークマンW202専用キャリングケースの先行予約販売を開始

『NWD-W202』専用 キャリングケース『CKS-NWW200icon

iconiconついこの前、日曜のエントリーで取り上げたウォークマンWシリーズ専用キャリングケースですが、本日からソニスタで先行予約販売が始まったそうです。W202購入者宛にメールで案内が届いてました。

このキャリングケースは収納することで自動的に本体の電源をオフすることが可能。本体質量も約74gと軽く、バッグやベルトループに装着して軽快に持ち運ぶことが可能な仕様とのこと。カラーはブラックとシャンパンゴールドの2色。価格は税込送料無料で1,980円。

なお、本日の段階でお届けの目安は8月7日となっています。元々8月下旬発売予定でしたが、上旬に繰り上がったようです。速攻注文すれば、お盆前には入手可能ですね。てことでポチっとな。

ウォークマンW202専用キャリングケースが8/21に発売されるって知ってた?

ジョギングのお供に大活躍のウォークマン「NWD-W202icon」。6/13の発売から早一ヶ月半。ホント月日の経つのが早いっす。

そんなこんなで、何気に発表当時のリリースを確認したところ、最後の方に対応アクセサリーの情報があるではないですか。専用キャリングケースが8月下旬発売って事で、製品情報をチェックしてみたらありました。

“ウォークマン”をコンパクトに収納、持ち運びに便利 NWD-W202専用 キャリングケース CKS-NWW200

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よくよく考えてみると、W202専用の唯一ともいえる純正の周辺機器ですよね、コレ。発売が8/21とまだ先なんですけど、収納方法が面白いですね。あのハート型がこんな形に収まるとは…。でもってバッグやベルトループに装着して軽快に持ち運べるそうです。

ジョギング用途がメインの自分にはあまり必要ないんですが、現段階で唯一の周辺機器って事ですし、市場推定価格も2千円程度って事で、持ってても良いかなあなんて思ってます。ちなみに、ソニスタにはまだ情報が無いです。いつ頃から先行発売するんだろう…。

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