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iPod/PSP専用ビデオファイル変換ソフト~PSP版はサムネイルも自動生成

インタービデオジャパン、モバイル機器向けビデオファイル変換ソフト『InterVideo iVideoToGo for iPod』と『InterVideo iVideoToGo for PSP』を発売

インタービデオジャパンは、iPodやPSPでムービーを持ち歩くためにファイルを変換する機能に特化したパッケージとしてiPod対応『InterVideo iVideoToGo for iPod』とPSP対応『InterVideo iVideoToGo for PSP』を発表。DVD-VideoやDVD-VRディスク、ビデオファイルをiPodあるいはPSP用に3ステップで変換して出力できるのが特徴。チャプターで分割する分割オプションが追加されているほか、PSP版はサムネイルの自動生成や、ファイル/フォルダー名の自動生成も行なえるとか。ダウンロード版の販売はすでに開始されパッケージ版は2/10に販売開始とか。価格はダウンロード版が4580円、パッケージ版が6279円。

そういえば、昨日公開された新iTunesはやっと標準でiPod 5G用動画の作成に対応しましたね。QuickTimeも7.0.4になってH.264のパフォーマンス改善が図られたとか。ちなみに、PSP用のソニー純正アプリとしては「イメコンplus」や米Sony Media Softwareが発売している「PSP Media Manager」がありますが、どちらも有償なのがネックですね…>アップル、iPod用ビデオ作成対応のiTunes 6.02-「MiniStore」も追加。3台までのAirTunes配信対応

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International CES 2006、ソニー関連動向はいかに

世界最大家電の展示会「2006 International CES」、間もなく開幕
今年のCESではビデオ関連の話題が目玉に
「次世代版HDMI」発表

間もなく開催の世界最大級の家電見本市「International CES 2006」。世界中から注目が集まるショーだけに、ソニーブースの内容が気になりますが、その開催を前に関連ニュースがちらほらと出てきました。

ITmediaのニュースによると、基調講演にソニーのハワード・ストリンガー氏が登場するとのこと。また、CNETは「PCへのビデオ配信が脚光を浴びる」としているほか、注目すべき話題として、ハードディスクレコーダー内蔵テレビ、SEDテレビ、次世代DVD規格争い、フラッシュメモリタイプの動画再生対応ポータブルプレイヤー、Intel Macなどをあげています。また、ソニーも名を連ねるHDMIファウンダーズが発表したデジタル映像インタフェース「HDMI」の次世代版について本田雅一さんがリポートしています。

ソニーブースの出展内容はまだ明らかになっていませんが、まずはストリンガー氏の基調講演で語られるであろう今年以降のソニーの戦略と、その戦略の中心となるであろう今春発売予定のPS3の動向に注目といったところでしょうか。

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デジタル家電はWebサービス型に

「デジタル家電は今後,Webサービス型になる」--米UIEvolution社CEO(要登録)

現在のデジタル家電はすべての機能が最初から盛り込まれた完成品ですが,将来は後で新しい機能が加わったり,ガラッと変わったり,ユーザーの好みに応じて自動的にカスタマイズされるといったサービス提供が当たり前になる。(中略)よいサービスを提供することで,ユーザーを離れがたくできるのです。自分向けにカスタマイズし,蓄積したデータがあると,ユーザーは次に別のメーカーの製品を選べなくなる。iTunesは自分のパソコンの中にデータをためていますが,今後はサーバ側にデータをためてくれるようなサービス付きの製品も出てくると思います。そうなれば,なおさら離れにくくなる。

ベンチャー企業CEOが語るネットワーク家電の今後。Webサービス型のデジタル家電はいつ頃成功を収めると予想するかという問いに、すでに「iPod」が成功しているとして、iPodは直接インターネットに繋がらなくともiTunesのアップデートによってiPodの機能をトータルで改良、強化していると説明してます。

オーディオやビデオのファイルをネットワーク上にある個人のオンラインストレージにストックしておいて、ネットワーク接続に対応したデジタル家電やパソコンから出先からでも利用できる。これぞ真の「ワンソース・マルチユース、ロケーションフリー」って感じでしょうか。

ハードありきの時代からサービスありきの時代に。ソニーは、ソニスタやSo-netが独自のネットワークサービスを数多く手がけていますが、肝心のハードとうまくシナジーしていない感じがします。モノづくりの精神はハードだけにあらず。カタチにならないソフトやサービスにだってソニーらしさを発揮できるはず。久多良木さんには先見の明があるし、CONNECTそのものの理想だって決して間違っていないと思う。あとはやり方。あなた方ならできる。もとい、あなた方にしかできない(と思いたい)。がんばれ、ソニー!

(下にあるような厳しい現実もあるけど、それを乗り切った先に明るい未来が開けるさ…)

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ポータブルビデオプレイヤーとしての利用が進むPSP

Vol.8 “PSP”「プレイステーション・ポータブル」周辺機器「“メモリースティック PRO デュオ”(1GB)およびバッテリーパック(2200mAh)に関するアンケートicon(PS.com)

PS.comのVOICE!ダイジェストにメモステ PRO デュオ(1GB)に関するアンケート結果のリポートが掲載されていますが、主にどの機器で使用するかという問いには「PSPでゲーム以外のコンテンツ用」という人が64%でトップになり、さらに「映像データを保存したい」という人が56%もいたそうです。このことから、、PSPの使用がゲームだけではなく、様々な分野に広がりつつあることがわかるとしていました。

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アイフォー、PSP用MPEG-4動画変換ソフト-ドラッグ&ドロップで自動変換/転送

そんなニーズに応えるかのように各社がMPEG-4動画変換ソフトをリリースしておりますが、今度はアイフォーという会社が、PSP向けのMPEG-4変換ソフト「Media Boss for Windows[PSP対応版]」を2006年1月27日に発売するそうです。対応ビデオフォーマットはAVI/MOV/MPG/MP4で、ファイルのドラッグ&ドロップだけで、自動変換し後にPSPのメモステに転送されるとか。またポッドキャストにも対応。価格は3,990円。

iPodにテレビ番組をデジタル録画、米企業がソフトウェアをリリース

Hauppauge Computer Worksが「Wing」というソフトをリリース。PCでテレビ番組を録画するためのプラグインカード「WinTV-PVR」と一緒に使うことで、iPod 5GやPSPにテレビ番組を直接ダウンロードできるとか。

カウチポテト族の終焉–不透明な時代に突入したテレビ業界

視聴率データは番組の視聴形態によって、「リアルタイムでの視聴」「録画当日の視聴」「放送日から1週間以内の視聴」に分類されることになる。さらにNielsenは、テレビ番組がiPodや携帯電話、ノートPCなどのデジタル機器で観られた場合の視聴率についても調査を開始する。また、同社は料金の支払いを伴うオンデマンド番組の視聴率も調査することにしている。

タイムシフトだけでなくプレイスシフトが進むテレビ番組の視聴スタイルの普及でテレビの視聴率調査も変革を迫られているようです。米TiVoがソニーやアップルと提携し、録画した番組を携帯機器やノートPCでも観られるようにしようとしているとの記述もあります。

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デバイスとソフトウェアの完成度が高い=よい製品

「音楽携帯だけで生活できるか」を試す

ドコモ「P901iS」、ボーダフォン「Vodafone 803T」、au「W31S」の3機種を使いながらのリポートになる模様。「生活できるか」というよりは「満足できるか」ということなんでしょうね。ケータイ用のメモリ(カード)は容量がさほど大きくないので、大量の楽曲ファイルの中から持ち歩きたいものをどれだけ簡単にプレーヤーに転送できるかがポイントとか。そのためには、ポータブルオーディオとコンテンツ管理ソフトのスマートな連携が不可欠として、

「デバイスの完成度が高い=よい製品」ではなく、「デバイスとソフトウェアの完成度が高い=よい製品」

だといっても過言ではないとか。だそうですよ、ソニーさん。NetJukeなどのHDDコンポ(母艦)との連携にしても全く同じ事が言えると思います。某ソフトは課題が山積してますが、ソニーにはiPod+iTunesに負けない高度な連係機能を是非ノンPCジャンルで実現して欲しいものです。

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ついに登場、Wi-Fi対応のポータブルオーディオ

ワイヤレス接続性を備えた携帯音楽プレーヤー現わる
Wi-Fi対応携帯音楽プレーヤー「Tao」が今月登場(製品画像あり)

携帯機器メーカー「Tao」が無線LAN機能を内蔵した20GB HDD搭載音楽プレーヤー『Tao Wireless Media Player』を開発したそうです。ホットスポットでもプレーヤー単体で楽曲をダウンロードできるほか、PCからの転送やプレーヤー間の転送にも対応するとか。さらに、指定した時間に同期を行ない自動的に新規コンテンツを取得する機能や、FMトランスミッタとFMラジオチューナーも内蔵しているそうです。販売価格は399ドル。

同社の担当者は、「全ての携帯音楽プレーヤーが2、3年以内にその「ワイヤレス性」を備えるとは想像できないと、自社製品の特出性に自信をのぞかせた」そうですが、アナリストは「2年もすれば、すべてのプレーヤーがワイヤレス対応を目指すだろう」とコメントしてます。

でるべくして出たという感じですが、バッテリの保ちがいかほどのものなのかを知りたいところです~。筐体デザインは意外に好みかも…。

そういえば、クリエイティブがMPEG-1/2/4の再生に対応したポータブルメディアプレーヤーの新モデルを発表しましたね。デザインもさることながらGUIまでよくもま臆面もなくパ○ったなあってな感じですが、対応する動画ファイルの豊富さと多機能ぶりは目を見張るものがありますね。バッテリの保ちもMPEG-4動画で約4時間とiPodを上回ってます。この手の製品発表を見るたびに、HMP-A1の後継に思いをはせてしまいます…。

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