「HDMI」タグアーカイブ

今日で「ソニ☆モバ」1周年~皆々様方に感謝

※2004年の大晦日にクリクラの更新をストップ。2005年に入って十日ほどでサイトを立ち上げテスト運用を開始。その後、1/20に一般公開をスタートしましたが、気がついてみれば今日で1年が経過していました。この1年、代わり映えもない、内容の薄いサイトでしたが、それでも毎日多くの方にご覧いただけているようで、ありがたい気持ちいっぱいです。どこまで続くかわからないようないいかげんなサイトですが、これからもよろしくお願いします。

mytv.jpg※SPA家のテレビ購入計画はしばらく様子見状態が続いていたのですが、一昨日、ブラウン管テレビがいきなりブラックアウトして、画面中央に光が横一文字に集まるという怪現象に見舞われました(右が証拠画像)。いよいよ壊れたかと思ったのですが、電源を切って再度入れ直したら元に戻ったので一安心。少し前は画面の上下で今回は真ん中と変わりましたので、電子銃に何らかの異常があるのかもしれません。寿命と言うには少々早い気もしますが、来月ぐらいには何とかしないとという感じにはなってきました。そういえば、前日、読者のひろさんから、これからテレビを買うならHDMI付きが良いことと、PS3が対応するD5に対応しているのは現状BRAVIAのXシリーズのみということも教えていただきました(感謝です!>ひろさん)。いや~、もうお金に余裕があるなら絶対Xシリーズ買いたいんですけどね~。今だと安値でも40万オーバーですよね。絶対同居人がOKしてくれません。春頃に出るであろう新機種投入に伴う値下げを狙うという手もありそうですが、今でも結構品薄なようですし、新製品が出てもさほど値崩れしないような気もしています。とはいえ、HDMI無しのBRAVIA買っちゃうと後で困りそうだし…。そう考えるとBRAVIAってバリエーションが少ないですよね~。ってことで、悩める日々はまだしばらく続きそうです。

※自分にしては珍しいテレビドラマの感想ですが、TBSの「白夜行」にはまってます。原作を読まずに見た第一回が衝撃的で、同居人が持っている原作(文庫)を借りて一日で読破したのでした(原作者の東野さんが直木賞受賞!)。同居人の感想にもあるとおり、今回のTBSドラマは原作では描かれることのない主人公の男女二人の心情にスポットを当てた「白夜行」の裏世界が描かれているのが興味深いっす。原作のファンからは賛否両論あるようですが、個人的には原作を読んだからこそ今後の展開がとても楽しみでなりません。放映回数などの問題で時代や状況設定が微妙に原作と違うようですが、その違いを含めて楽しめそうな気がしています。iPod用の動画も作成して何度も見直そうと思ってます。

※買おうと思っていたけど、このレビューを読んで様子見に変更>iPod用新FMラジオ内蔵リモコンを使った-ユニークなUIも、RDS非表示が寂しい

※iPodといえば、ビザビが「みやびシリーズ」のnano用(3,360円)5G用(3,990円)の発売を開始しています。表面に和柄の生地を使用し、京都らしさ、日本の「和」を表現したケースで、ちりめん生地を使用し手触りの良いケースに仕上がっているそうです。

32インチで十分と言われてしまった…

ウォークマンA608やNetJukeのレビューをほったらかしにして、テレビ買い換えの件で日々悩んでいるSPAでございますが、そのテレビの件で滝天さんから以下のようなお便りを頂戴しました。感謝です>滝天さん。

はじめまして。昨年、終了宣言後にCLIEに目覚めた者です。TJ25を皮切りにTH55、NX70、TG50と購入し、その度にクリクラにお世話になりました。ありがとうございました。
さて、薄型テレビの件です。ベガからブラビアにブランド名を変更したあおりか、KDL-L32HVXが私の地元宇都宮で17万円台と、お買い得な状態になっています。HDMI端子も付いているし、デジタルWチューナーというアナ録ユーザーにはポイントが高い機能を搭載。ご所望の型よりやや小さいのですが、その分画面に近づけば(笑)。ホントは自分で買ってしまいたいのです。でも、私んちには一昨年買った日立Wooが。こんなに安くなると知っていれば・・・。そこで知人をそそのかして買わせ、勝手知ったる他人の家で楽しんでいます。インターフェースのXMB、折り畳みリモコンは冗長な印象もありますが、高齢者のいる世帯にはかなりのアドバンテージになるはずで、これをどうしてブラビアに継承しないのか不思議なくらい判りやすい。画質もVシリーズぐらいだったら遜色ないどころか、たぶん上なんじゃないでしょうか。余計なお節介とは思いましたが、参考にして頂ければ。
それにしてもCLIEの動画再生ってホントに使えますね。私んちにあるVAIO MX(MX3GK)でMP4ファイルを生成、TH55に転送して出先で楽しんでます。1GHzに満たないパソコンと生産終了になったガジェットでここまでできるとは。PSP購入はもう少し様子見です。

KDL-L32HVXが17万ですか~。発売が2004年9月で当時は514,500円もしたんですよね。Wチューナーだし、端子類も充実していて、XMBだけでなくS-Masterも搭載するなど、すごかったですよね…。エアタクトシステム搭載のプラズマWEGAなんてのもありましたけど、フルHDにこだわらなければ、型落ち品も十分検討の余地はありそうです。それと、滝天さんがおっしゃるとおり、なんでソニーは映像系の製品にXMBを採用しないんですかね。初代PSXでその威力を体験済みですが、BRAVIAもスゴ録も最上位機種にしか採用されていません。以前どなたに聞いたかは失念したのですが、XMBは実はお年寄りには受けが悪い(わかりにくい)というようなことを聞いた覚えがあります。自分はめっちゃ使いやすいと思うのですが、人それぞれなのかもしれませんね。

そうそう、クリエの件ですがクリクラをご覧いただいたようでありがとうございます。PCが母艦の動画ソリューションに関しては、バイオとの組み合わせなら本当に便利ですよね。PSPもそれなりですが、やはりクリエのように大人が毎日持ち歩いても恥ずかしくないような新しいモバイルAVプレイヤーも欲しいですね。

ところで、40インチ以上を狙っていたSPA家のテレビ購入計画に異変が生じてきました。今日、同居人と一緒に買い物に出かけた際、地元の電気屋さんでテレビを見てきたのですが、実物を目にした同居人が32インチで十分じゃないかと言い出したのです。37以上だと我が家の狭いリビングには大きすぎる(マッチしない)と感じたようで、37以上は嫌とまで言われてしまう始末(電気屋に連れて行ったのは完全に失敗っす…)。さらに、復調したかに見えたブラウン管テレビに、再び不具合の兆候が現れ始め…。

32インチクラスで、フルHDで、HDMI端子付きで、どうせならWチューナーで…。

って、そんな製品無いですよね~。フルHDをあきらめればなんとかなりそうですが、テレビ購入でこんなに悩むのは生まれて初めてかもしれません。ああ、どうしよう…。

テレビは「小画面」と「TO GO」がこれからのトレンド

「画面」が主役のCES2006(by麻倉怜士)【CES】

麻倉怜士さんのCES2006のまとめコラムのようなものが掲載されています。麻倉さん的にはCESの主役は画面であり、「最終的に人を感動させるインターフェースは、やはりテレビ・ディスプレー以外にはないという確信がさらに深まった」とか。自分も以前エントリーでビジュアルの「V」がトレンドと書きましたけど、やっぱりそういうことなんですかね…。個人的に注目したいのは以下のコメント。

もうひとつ、実は今回のCESでは「小画面」も、これからのトレンドであることが、雄弁に示された。その役割は、いつでも、どこても「映像を持ち歩く」ことだ。

業界用語では「TO GO」というそうですが、Googleのビデオ・ストアやソニーのロケフリなどを引き合いに出し、“「いつでも、どこでも映像と共に」の時代が来た”と解説していました。自宅では大画面の高画質で、出先ではポータブル機で手軽に、いつでもどこでも自分の見たい動画を楽しむという動きがこれから本格化するということなんでしょうね。

そういえば、アップルが「Mobile Me」という商標を出願したことがニュースになってました。商標でカバーされるのは、コンピューティング機器だけでなく、モバイル機器やモバイルサービス(音楽、ビデオ、ゲーム、電子メールおよびインターネット/イントラネット/エクストラネット/テレビ/携帯/衛星ネットワークを通じたメッセージングを含む)の分野とのことで、アップルは動画にかかわらず様々なコンテンツを持ち歩こうと提案しようとしているのかもしれません。>Apple、「Mobile Me」の商標を出願

ソニーはテレビはBRAVIAブランドでいけるとして、モバイル系はどうするつもりなんですかね…。PSPだけというのも弱いので、サブブランドのマルチプレイヤーの登場に期待したいところです。

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話は変わりますが、テレビ絡みでTMDCさん(@UltraSuperBaka)の「SONYさんよぉぉぉぉぉぉ!#」というエントリーで現在検討中のSPA家のテレビ購入計画について、「SPAサンには悪いが、はっきり言って今のBraviaは奨められない」とコメントいただいております。その理由は『HDMI端子を搭載していない』こととか。そうなんですよ~、実は自分もそこで迷っているのです。今年発売されるはずのPS3のことを考えるとHDMI端子は必須だし、可能であればフルハイビジョンが良いなあって思っていたところなんです。TMDCさんがご指摘の通り、それをカバーしているBRAVIAは日本ではXシリーズのみで値段的にさすがに手が出ないのです。ところが、TMDCさんによると英ソニーの扱うBRAVIAにはVシリーズのエントリー機にまでHDMI端子がついているというではありませんか。

映像の美しさに妥協しないとか、音のすばらしさを究めるとか口では言ってるけど、妥協したらいけない所で『コストが』『市場の需要が』って勝手に理由付けして妥協して中途半端な製品を作り出してるよね。今回のBRAVIAのHDMIの端子をオミットした理由って、どうせちょっとしたコストをケチるためとか、日本市場でHDMIはまだ不要とか、そんなチャチな理由からだろ。

とはTMDCさんのコメントですが、やっぱりコストなんでしょうね。で、SPA家のテレビ購入計画ですが、テレビを買い換えると決めてからなぜか29インチのブラウン管の調子が良くなりまして…(<よくある話)。しばらくの間はだましだまし使えそうな感じので、BRAVIA次世代機も視野に入れつつ、ターゲットを絞り込んでいきたいと思います。アドバイス&お知らせありがとさんでした!>TMDCさん。(NetJukeとAシリーズの連動については遅れてますが、後日必ずリポートしますので少々お待ちを…。)

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CES、ソニー関連ニュースラウンドアップ~ロケフリ周辺ソリューションに注目

ソニー、82型の液晶テレビを参考展示-PS3でBD再生デモ。ロケフリが携帯電話へ配信(AV Watch)
ソニー、同社初のHDD内蔵型カムコーダを発表ほか~ HDD、DVDと役者は揃ったが、新型HDVはなし ~(AV Watch・小寺さんの週刊「Electric Zooma!」)
Blu-ray 200連装のVAIO type XやYonahノートtype SZ(PC Watch)
【2006 International CES】 ソニー、ロケーションフリー対応の携帯電話を展示(ケータイWatch)
ソニー、テレビをロケーションフリー対応にする「LocationFree Box」(Internet Watch)
ソニー、CESでBlu-ray Discや新製品関連の計画を発表(CNET Japan)
ソニーのロケーションフリーが携帯電話にも対応–夏に米国で発売へ(CNET Japan)
フォトレポート:ソニーの新製品ラインアップ–CES現地レポート(CNET Japan)
ソニー、新動画色空間規格「xvYCC」に対応した82型フルHD液晶テレビを開発(CNET Japan)
「どこでもロケフリ」から「SonyReader」、「PSPとつながる家電」まで(ITmedia +D)
82型液晶テレビにSXRD搭載の薄型リアプロ――ソニー(ITmedia +D)
ソニー、「xvYCC」に対応した82型液晶テレビを開発(ITmedia +D)
ソニーブースでプレイステーション 3をはじめ本格的なゲーム機の展示が行われる(ITmedia +D)
事前公開イベントで登場した「未発表」VAIOノート(ITmedia +D)
カーボンファイバーボディ採用で軽量化を実現した未発表ノート「VAIO SZ Series Notebook」(ITmedia +D)
【CES】最新の電子ペーパーを搭載したソニーの読書端末,2006年春に米国で発売(Tech-On!・要登録)
【CES】ソニーは「価格は未定」,Blu-ray Discプレーヤを初夏に出荷へ(Tech-On!・要登録)
【CES】プレステ3で動くBlu-ray Discプレーヤ,ソニーがCellプロセサで実演(Tech-On!・要登録)
BDA、ブルーレイの最終規格を固めたとCESで表明、PS3の製品化も加速(BCNランキング)
2006 International CES【Blu-ray編】各社が年内発売を目指し、BD関連製品を出展-PLAYSTATION 3は次世代HDMIに対応(AV Watch)
SPE、Blu-rayタイトル第一弾の20作品を発表-フィフス・エレメント/ロボコップなど。2層は今夏(AV Watch)
<CES 2006 レポート>BDプレーヤーや82型液晶、薄型PTVなど注目のSONYブース(AV&ホームシアターNews)
<会田肇のCES 2006 レポート>ソニー、1年ぶりにDVDビデオカメラをフルチェンジ(AV&ホームシアターNews)
<会田肇のCES 2006 レポート>ソニーがHDDビデオカメラに参入(AV&ホームシアターNews)

色々ありますが、個人的に注目したいのはロケフリの携帯電話対応。ソニエリの試作機の国内投入は難しいのかもしれませんが、ソニーが携帯電話やPDA、ポータブルオーディオなどのモバイル機器でロケフリを利用可能にするSDKを年内中に開発者向けに提供すると発表したとのことなのでこちらにものすごく期待しています。また、LF-PK1などと組み合わせて利用するロケフリの据え置き型クライアント「LocationFree Box」も参考展示されていたとか。これ、PK1などから送信された映像を離れた家のテレビで鑑賞できるというもので、確か昨年のディーラーコンベンションでも参考展示されていましたが筐体はピザボックスタイプだったんですよね…。さらに、ベースステーションからの映像以外にインターネットのストリーミング動画配信を受信できる端末も参考展示されているとか。ニュースの画像を見るとX1やX5といった現行機種に搭載されているNetFrontベースのブラウザで視聴するっぽいです。

その他に気になったモノとしては、ウォークマンA対応の未発表の新ドッキングスピーカー。専用のコントローラを接続するとPCのスピーカーにもなるそうです。また、ハンディカムのアクセサリでBluetoothを使用したワイヤレスマイク、Windows XP MCE 2005を搭載した「VAIO XL2」とそれと組み合わせて利用する200枚のCD/DVDチェンジャー、DLNAで繋がったスゴ録+PC+PSP+BRAVIAのデモなど。それらについては、小寺さんのリポートを含むインプレス系のニュースに詳細が載ってますので是非目を通してくださいませ~。

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International CES 2006、ソニー関連動向はいかに

世界最大家電の展示会「2006 International CES」、間もなく開幕
今年のCESではビデオ関連の話題が目玉に
「次世代版HDMI」発表

間もなく開催の世界最大級の家電見本市「International CES 2006」。世界中から注目が集まるショーだけに、ソニーブースの内容が気になりますが、その開催を前に関連ニュースがちらほらと出てきました。

ITmediaのニュースによると、基調講演にソニーのハワード・ストリンガー氏が登場するとのこと。また、CNETは「PCへのビデオ配信が脚光を浴びる」としているほか、注目すべき話題として、ハードディスクレコーダー内蔵テレビ、SEDテレビ、次世代DVD規格争い、フラッシュメモリタイプの動画再生対応ポータブルプレイヤー、Intel Macなどをあげています。また、ソニーも名を連ねるHDMIファウンダーズが発表したデジタル映像インタフェース「HDMI」の次世代版について本田雅一さんがリポートしています。

ソニーブースの出展内容はまだ明らかになっていませんが、まずはストリンガー氏の基調講演で語られるであろう今年以降のソニーの戦略と、その戦略の中心となるであろう今春発売予定のPS3の動向に注目といったところでしょうか。

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バイオ新製品、リビングルーム向け「type X Living」とコンパクトノート「type F light」

VAIOパーソナルコンピューター新製品発売のご案内(バイオオフィシャルサイト)

ソニーは、バイオの新製品として以下の製品を発売すると発表しました。

「type X Living」及び「Xビデオステーション」icon

iconicon「type X Living」は、リビングの大画面テレビにHDMI経由で接続して、高画質で楽しめるリビングルームPCで、リモコンだけで手軽にインターネットを満喫できる「リビング・ブラウジング」機能や、最長約10m離れて操作可能なタッチパット付きワイヤレスキーボードを付属。
また、同時多チャンネルビデオレコーダー・サーバー「Xビデオステーション」は、地上アナログテレビ放送8チャンネルを約3週間録りためる「タイムマシン機能」を搭載。
ソニスタでの販売価格はtype X Livingが179,800円~で近日発売予定(詳細はVAIO Style MailおよびRSSにてお知らせ)、Xビデオステーション が89,800円~で10月25日(火)17時より先行予約販売開始予定。

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「VAIO type F light」
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ホームノートPC「type F light」は、じぶん専用のコンパクトサイズモデル。14.1型ワイド液晶を採用、Webカメラの搭載や4色のカラーバリエーションをラインアップ。
ソニスタでの販売価格は114,800円~、買い取り保証付きモデルは139,800円で10月11日(火)13時より先行予約販売開始予定。法人向けモデルも同時発売となるようです。

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