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PDA工房、ソニーのポータブルナビ「nav-u」の出荷を開始

ポータブルナビゲーションシステム“nav-u”NV-U1 税込59,800円

先日ソニーより発表されたポータブルナビ”nav-u”(ナブ・ユー)ですが、本日PDA工房に初回入荷分が到着したそうです。公式には3/22発売ですが、少しでも早くお客様にお使いいただけるよう本日より出荷しているそうです。初回入荷分にまだ若干の余裕があるようなので、お急ぎの方はぜひご検討下さいとのこと。また、PDA工房ならではのお得な特典セットも用意されているほか、検索データを保存するメモリースティックをセットにしたお得なセットも用意しているそうです。

PDA工房の“nav-u”NV-U1おすすめポイント
・新発想「ピタッと吸盤」でダッシュボードにかんたん装着
・GPSアンテナやバッテリーを、コンパクトなボディに内蔵
・タッチパネルで、リモコン要らず。指先で簡単に操作できる
・新開発の測位システムにより高性能なナビゲーションを実現
・すぐに渋滞回避機能が追加できる。VICSビーコンユニットの装着も配線不要
※この機能は別売の「VICSビーコンユニット NVA-VB6」が必要です。

PDA工房だけの「お得な特典セット」
・液晶保護シート Perfect Shield for NV-U1:反射を抑える液晶保護シート
・PDAモッパー:何度でも貼ってはがせる液晶クリーナーシート
・日本全国送料無料:日本国内なら、全国どこでも送料無料
・代引き手数料無料:代金引換でお支払いの場合でも、手数料は無料
・PDA工房お買い物10%割引券:次回のPDA工房でのお買い物が10%割引になるチケット

ソニスタ、「みん地図2」の詳細とスポット情報コミュニティサイト「PetaMap」を発表

「PetaMap」に対応しユーザー間の情報共有も可能に!PSP(R)「プレイステーション・ポータブル」専用地図ソフトウェア『みんなの地図2』2007年4月26日(木) 販売開始!icon(ソニスタ)

ゼンリンとソニスタが共同で企画・開発中のPSP専用地図ソフトウェア『みんなの地図2』の価格と発売日、商品の詳細が決定したそうです。発売日は4/26(木)で、価格はGPSレシーバー同梱版が税込9,975円、ソフト単品版が税込5,040円。(アマゾンでは4/19発売で先行予約販売中でしたけど延期されるんですね)

また、ソニーコンピュータサイエンス研究所開発の「PlaceEngine」の搭載も正式発表。同技術の搭載により、GPS電波を受信できない場所でもワイヤレスLANの電波情報により現在地を表示することが可能となります。『みんなの地図2』には「PlaceEngineマッピングデータ」が収録され、購入後すぐに「PlaceEngine」の機能を利用することが可能とのこと。

【追記】ソニスタでも「みんなの地図2」を購入できるようになったようです。ソニスタでのPSPソフトパッケージの発売は初めてになりますね。

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「みんなの地図2」GPSレシーバー同梱版 icon(税込8,479円・左上)
「みんなの地図2」単体版 icon(税込4,284円・右上)
#アマゾンでも全くの同価格で先行予約販売中です>GPSレシーバー同梱版(8,479円)単体版(4,284円)

また『みんなの地図2』は、ソニスタが発表した「PetaMap(ペタマップ)icon」にも対応。iconicon「PetaMap」はスポット情報などをユーザー同士で共有できるコミュニティサイトで、『みんなの地図2』で作成したMyスポット情報を「PetaMap」にアップロードして公開し、全国のユーザーと共有することができます。公開された情報は、キーワードから検索したり、口コミ情報で事前にお店の評判を調べたりすることが可能。必要な情報はPCからメモステDuoにダウンロードしてガイド情報として利用することができるほか、「PetaMap」を利用して、自分で保存した「PlaceEngineマッピングデータ」をアップロードしたり最新情報に更新したりすることができるそうです。

さらに、ソニスタでは「ソニースタイル7周年記念企画「みんなで?!」イベントicon」として、「PlaceEngine」や「PetaMap」に絡めた参加型のイベントを展開するようです。

「みんなで」というのがキーワードなんですね。色々盛りだくさんで楽しそうだけど、ここ数日間オフラインだったせいもあって、内容を今ひとつ把握しきれておらず、置いてけぼり状態です…。

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サイバーショットG1の開発にはバイオ元開発者が携わっていた 【追記あり】

先週末に電撃的に発表されたサイバーショット「DSC-G1icon」ですが、その開発にバイオの元開発者が関わっているとのお知らせをアラゴロクさんよりいただきました。ソニードライブに開発者インタビューが掲載されており、そちらで詳細を確認できます。

http://www.sony.jp/topics/cyber-shot/g1-interview/it06.html
Cyber-shot G1の開発者インタビューです。
VAIO typeUなどの元開発者が関わっているとか。
どおりで何かVAIOっぽいCyber-shotだと思いました。

なるほど、G1は「写真を楽しむ道具」であり、「デジタルスチルカメラ×PC」でもっと何か楽しいことができないかと考え、開発チームが一丸となって作り上げられたってことなんですね。

実は、G1発表当日、daiyaさんからお便りを頂戴したのですが、素晴らしい考察にもかかわらず、掲載不可とのことなのでその内容をかいつまんでご紹介させていただきます。

G1は今までとは明らかに異なる方向性で、差別化や新提案が出来ていると思う。内蔵の大容量メモリに写真を入れて持ち歩く発想はなかなか興味深い。ただ、各種認識、画像検索などに必要な画像解析は、PCのアルバム編集ソフトを使う必要があり、カメラ単体では出来ない。パワーの必要な処理をPCに任せる辺り、iPodとiTunesの関係にも似ているが、例えばWalkmanなども纏めて管理できるソニーデバイス用のオールマイティなクライアントソフトウェアがあると、もっと利便性があがる(ソニーファンが喜ぶ)のではとも思う。また、2GB内蔵メモリーも、仕様に関する注釈が多く、実際にG1で撮影した写真はそんなに貯めておけない模様…気が早いが、次機種では思い切って20GB位あればかなり思想どおり使えると思うので今後に期待したい。

iconiconとのこと。「ソニーデバイス用のオールマイティなクライアントソフトウェア」というくだりは諸手を挙げて賛成です。「ソフト重視で神話復活」を掲げるソニーに一番必要なものなんじゃないでしょうか。ソニーの場合は、G1のようなデジカメからのアプローチ、ウォークマンのようなポータブルオーディオ製品(かつてのHMP-A1しかり)から、myloのようなコミュニケーターからの、PSPのようなゲーム機からの、かつてのクリエのようなPDAから、それぞれがマルチビューワー的なアプローチをしており、ユーザーの嗜好に合わせてチョイスできるようにしてくれているともとれますよね。かつては付属のソフトもバラバラでしたが、myloやウォークマンA800シリーズにランチャーを付けるなど、ソフトウェアにも統一感を持たせようと努力しているようには見えます。音楽ソフトではコネクトの解体や元アップル社員のヘッドハンティングもありますし、ゲームで培った豊富な開発力を持つSCEとの連携(ストリンガー氏的にはサイロ解体)も今後は期待できるのではないでしょうか。これらの要素がソニー全体のソフト開発力を押し上げ、iTunesを超えるユニークな総合エンタメソフトウェアを世に送り出してくれるものと信じております。

(改めまして感謝です。またこんな形でご紹介してしまって申し訳ありません。問題があるようでしたら修正削除しますのでご連絡くださいませ>daiyaさん)

【追記】その後、daiyaさんから上記の件に関して以下のようなご返事を頂戴しました。

DSC-G1の件でコメントを寄せたdaiyaでございます。私の拙い文を褒めて頂き、うれしいやら恥ずかしいやらです(先の文も恥ずかしいので掲載×にしたのですが…)。でも「総合エンタメソフトウェア」欲しいですよね!欲を言えば、walkmanやCyber-Shotに限らず、PSPやHandycam、スゴ録などもクライアントとしてぶら下がると凄い事になるかなと。コンピュータと組み合わせる事でハードウェアに無い機能を実装したiPodとiTunesの様に、統合されたクライアントがあれば、デバイス(とそのコンテンツ)同士を組み合わせた楽しく便利な使い方が出来るのではと思います。デバイス毎に別々のソフトウェアをインストールし、使い方もそれぞれ覚えるよりずっと利便性も上がりますし。
また、AppleがiTunes Music Storeを成功させたポイントの一つ(と思っています)として、クライアントとなるiTunesを既に普及させていた様に、ハードを買った「その先」の窓口をユーザーに提供する(そして新しいビジネスを作り出す)為にも、単一の強力なクライアントが必要じゃないか、と考えます。OSをMicrosoftが、Webブラウザをgoogleが、iTunesでappleが自社とユーザーを直接結び付けようとしています。そう言う意味では、それが出来る強力なクライアントとして、PC上のソフトウェアも必要ですが、PS3がその役割を担う事にも期待したいです(十分な性能もある事ですし)
話変わって(戻って?)サイバーショットG1かなり魅力的ですよね。自分はDSC-T100と一緒にGPS-CS1Kを買い、写真と地図の組み合わせの面白さに目覚めたのですが、G1には是非GPS機能を内蔵して貰って、”場所”と言う分類も出来ると更に魅力的だな、と思います。
長文・駄文失礼致しました。SPAさんの記事、これからも楽しく読ませて頂きます。

実質的な掲載許可、ありがとうございました。PS3が担うべき役割についても全くの同感でございます。GPS搭載はG1のみならず全機種に載せてもらっても良いぐらいです。今度ともdaiyaさんならではの鋭い考察を期待しておりますので、どうか気兼ねなくお便りしてくださいね。それでは、今後ともよろしくお願いします!

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PSPの「MAPLUSポータブルナビ」は自転車ナビに使えるか

“PSP+GPS”でお手軽ナビ!「MAPLUSポータブルナビ」で知らない道を走ってみた

デジタルARENAがPSPの「MAPLUSポータブルナビ」をレビュー。米国製のRAMマウントシステムで自転車にPSP本体を固定、自転車ナビに使えるかを試しています。PSPのバックライトの仕様から昼間は画面が見づらいものの、音声ナビで移動し信号待ちなどの間に地図を確認するという使い方で問題は無かったとか。反対に夜は画面が見やすくなるが、逆に明るすぎると感じるとかで、地図の色を反転してくれるナイトモードがあると良いのではとのこと。また、案内ルートからはずれた時に行われるリルートが連続して行われるのが煩わしく思えることもあったようです。

自分も購入はしたものの機会が無くてなかなか使いこなせていないのですが、この手の地図ソフトって必要なデータだけをメモステに切り出して持ち歩けるようにできないんですかね。それならゲームディスクを入れっぱなしでも必要に応じて地図を確認したりナビとして使えると思うんですけど…。

ちなみに、RAMマウントシステムはPDA工房でも扱っていますので興味のある方は是非。それと、今アマゾンで「MAPLUSポータブルナビ(GPSレシーバー同梱版)」が定価の30%引きの7,350円と安いです。ちなみに、「みんなの地図2」の発売は4/19でレシーバー同梱版は8,479円ソフト単体版は4,284円。いずれもPSPケースの特典付き。

ソニーがポータブルナビ「nav-u」を3月に発売~ソニーのカーナビが復活!?

「ピタッと吸盤」で、ダッシュボードに簡単取り付け ポータブル・カンタンナビ “nav-u”(ナブ・ユー)発売 ~新開発の測位システム搭載により、高性能なナビゲーションを実現~(ソニードライブ)

ソニーは、複雑な配線や接続を必要とせず、簡単・手軽に装着が可能なポータブル・カンタンナビ “nav-uicon”(ナブ・ユー)『NV-U1』を3/22に発売します。ソニー独自の新開発ハイブリット測位システム「POSITION plus(ポジション プラス)」を採用した高精度の自車位置表示と充実したナビゲーション機能を搭載。高性能なナビ機能とポータブルタイプならではの手軽さを両立させた「ポータブル・カンタンナビ」として広く訴求していくとしています。

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価格はオープンですが、4.3型のワイド液晶モニターを搭載した小型・軽量サイズのポータブルナビゲーションシステム“nav-u” 『NV-U1』の価格は6万円前後、クレードル部分にワンタッチで簡単に装着可能なVICSビーコンユニット 『NVA-VB6』は2万円前後とか。ソニスタでの販売予定価格は59,800円で現在メール登録を受付中。

●主な特長
1.複雑な配線や接続が要らない、簡単取り付けの「ピタッと吸盤」を採用
ダッシュボードに取り付け可能な新開発の「ピタッと吸盤」を採用し、シガー電源コードのみの接続で、簡単に装着
2.新開発ハイブリッド測位システム「POSITION plus(ポジション プラス)」を採用
高感度GPSに気圧センサーおよび加速度センサーをあわせ、トンネルや地下道、ビルの谷間などGPS受信が安定しない場所で、自車位置を補正して地図上への表示を可能
3.VICS渋滞情報に対応
VICSビーコンユニット『NVA-VB6』(別売り)を組みあわせて使うことで、VICS渋滞情報にも対応でき、渋滞を考慮したルート探索が可能

確かCESで展示されていましたよね。ポータブルナビとは言ってますが、実質カーナビじゃないですか。ソニーらしいAV機能は一切省かれており、その分リーズナブルな価格になっているのも大きなポイントかと。昨年2月に国内での車載機器製品の生産・販売を2006年3月末日をもって一旦終了し、日本での車載機器事業の再構築をめざしていくという告知があってから約一年。ソニーのカーナビビジネスの復活はここから始まるのでしょうか…。

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ドコモの携帯電話の基本システム開発にソニエリが参加

ソニー・エリクソンも参加、ドコモなどの携帯システム開発
ドコモ、ルネサスと端末メーカー4社、Symbian OSベースのプラットフォームを共同開発

ドコモは、ルネサステクノロジ、富士通、三菱電機、シャープと進めている携帯電話の基本システム開発にソニエリが参加すると発表。半導体や基本システムを2008年度の第2四半期をめどに共同開発し、開発期間の短縮と開発コストの低減を目指すそうです。機能面では画像やオーディオ処理のアクセラレーター機能を強化し、さらなる高機能化を実現するとか。

OSにはSymbianを採用とのことで、ACCESSのALP採用のソニエリ端末の夢はもうかなわない?以下は、PDA関連のニュースですが、

2006年の世界のPDA出荷台数、前年から18.4%増
「通話機能なしPDA」の年間出荷台数は3割減少

出荷台数をOS別に見るとWindows Mobileが最もシェアが高いそうです。また、通話機能のないPDAの出荷台数が減少しているようですね。スマートフォンやハイエンド携帯、Wi-Fi搭載ノートPCの急増が、PDAの需要減少を招いているとか。5年前のクリエ/Palmの勢いが懐かしいです。

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