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スタパ齋藤さんがアビリティークリエイト(リテールコム)製のBluetoothスピーカーをレビュー

Bluetoothで音楽を聴く!

スタパ齋藤さんの「週刊スタパトロニクスmobile」はBluetooth特集。オーディオ系が盛り上がっているとして、iPod用のBluetoothドングル(アダプタ)やBluetooth接続のイヤホンやヘッドホン、スピーカーなどをざくっと紹介してくださってます。プロファイルやらパスキーやらの解説もあり、Bluetoothに関する基本的な知識習得にも役立ちます。

ソニー製品で取り上げられているのは「BT15P」だけと少々寂しいですが、先日自分も買ったシグマA・P・OシステムのiPodドングル「SBT01」に加え、最後にはリテールコムもといアビリティークリエイト扱いのBluetoothスピーカー「STB2825」と「STB2819」も取り上げられてまーす。

STB2825、言うほどモバイル性能悪くないですけどね。電源云々より円筒形で据わりが悪いことの方が気になりますが…。

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シグマAPOのBluetooth iPod Audio Adapter「SBT01」を軽く試す

こちらのエントリーで最近欲しいアイテムの一つに取り上げたシグマAPOのBluetooth iPod Audio Adapter「SBT01」ですが、休み中のアルコールの勢いも手伝ってか、気がつけば手元に届いておりました。購入元はAmazonで金額は税込5,104円。

パッケージはCDのプラケースそのもの。こじゃれてます。中身は本体と取説のみ。色はブラックにしたんですが、指紋が目立ちますね。やっぱホワイトの方が良かったかなあ…。本体は想像していたよりもかなり小さく感じます。また、画像は用意しませんでしたが裏面には製品情報が入ったシールが貼られています。ちなみに、made in chinaです。

手持ちのiPod専用Bluetoothドングルと比較してみました。フットプリントはソニー「TMR-BT8iP」とほぼ同じですが、PCIの「BT-DockT」とくらべると約二分の一。厚みでは「SBT01」が最薄。幅はソニーのそれが一番小さいのですが、iPhone/iPodとの組み合わせでは「SBT01」が一番収まりが良いかなあ…。

あと、iPhone正式対応を歌う製品だけあって、他社ドングルで表示されるアラートは出てきませんでした。

ちなみに、「SBT01」はiPod最新機種へも全面対応してますが、実は旧型にNGが多いです。手持ちのiPod 5Gもダメだし、初代nanoもダメ。classicと2G以降のnanoがOK。touchは初代からOKみたいです。購入検討中の方は気をつけてください。

iPod nanoは端子の位置の関係でバランス悪いです。nanoだとソニー「TMR-BT8iP」が一番しっくり来ます。

連携については、ひとまずリテールコムSTB2825やRollyで検証しましたが、いずれもペアリング、再生ともに問題なし。v.2.1&class2だからか音声もとぎれにくいようです。実際に3つをとっかえひっかえ試しましたが、「SBT01」が一番安定してました。

電源オフがPCI同様アダプターの単純引っこ抜きというのが今ひとつスマートじゃない気もしますが、性能の良さとコストパフォーマンスで十分カバーしてますね。何より、iPhone正式対応という安心感は何物にも代えられないですね。

まあ、アップルがiPhoneとiPod touch 2GのBluetooth機能を解放してくれれば、こんな周辺機器すら必要ないのですが…>iPod touch 2GのBluetooth機能が解放されない理由とiPhone 3GのBlueooth機能が音声通話のみの理由は何?

Bluetoothレシーバーとの組み合わせはソニー「BT15」しか試していませんが、iPhoneの音楽を「SBT01」で再生しつつ、iPhoneのハンズフリー通話も可能でした。着信時は音楽再生がストップして、通話終了後は再び音楽再生が始まります。ただ、再接続に少々時間がかかるためか、実際に聞こえるのは通話前にストップした箇所よりも少し先の音になります。とりあえずこんなところですが、何か気がついたらまたエントリーします。

 
ブラック SBT01BKホワイト SBT01WH(Amazon)

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リテールコム製バッテリー内蔵Bluetoothスピーカー「BIT-STB2825」を試す(1)

[singlepic=130,120,right]先日もお伝えしましたが、リテールコムのマイク・バッテリー内蔵Bluetoothスピーカー「BIT-STB2825」(以後STB2825)を入手しましたので何回かに分けてレビューをお届けします。

ポータブルタイプのBluetoothスピーカーで、バッテリーのみならず、マイクを内蔵するモデルはあまり見かけないため、ある意味貴重なプロダクツなんじゃなかろうかと…。しかも今なら6,980円。一般的なオーディオ製品よりも高値という印象のBluetooth製品の中にあってこのプライス。リテールコム社のチャレンジ(やけくそ?)スピリットに脱帽です。

【追記】08/10/9の昼現在でAmazonでは7,480円に値上がりしていました。

なお、同機がどんな製品か今ひとつよくわからないという方は、読み進める前に先に当サイト内にある以下のエントリーに目を通していただければと思います。

※記事中のサムネイル画像をクリックすると拡大画像を見ることができます

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最近気になるBluetoothレシーバーは…

ソニーのBluetoothレシーバーは充電スタンドで楽々充電

iconiconケータイWatchの本日の一品にソニーのワイヤレスオーディオレシーバー「DRC-BT15Picon」が取り上げられました。「レシーバーを充電できる充電スタンドがパッケージに同梱されているところ」が高評価につながっているようですが、裏を返すと、BT15には専用充電スタンド以外の充電手段がないんですよね。バッテリーの保ちが少ないのもBT15の大きな弱点。出先でバッテリー切れしちゃうと使い物にならなくなってしまいます。USBミニケーブルで充電できるだけでも使い勝手が良くなると思うのですが…。

【参考リンク】
ワイヤレスオーディオレシーバー「DRC-BT15P」を試す(1)
ワイヤレスオーディオレシーバー「DRC-BT15P」を試す(2)
ワイヤレスオーディオレシーバー「DRC-BT15P」を試す(3)

Bluetoothレシーバーで最近気になるのは先日海外で発表されたレシーバー一体型のソニエリのヘッドセット。レシーバーを意識させないのがすごい。日本上陸に期待がかかりますよねー。

あと、最近になってロジテックの「Bluetooth 2.0対応 ペンダントタイプ ワイヤレス ステレオヘッドセット」なる製品を見つけました。ペンダントタイプのコントローラには液晶パネルが搭載されていて、各種情報が表示できるそうです。また、ネックレスタイプのイヤフォンは取り外し可能で、3.5mmステレオミニジャック変換ケーブルも付属しているとか。お気に入りのヘッドホンも使えるということっすね。アマゾンでは6,900円と意外にリーズナブル。買ってみようかなあ…>ロジテック Bluetooth 2.0対応のステレオヘッドセット LBT-HS210C2BK(Amazon)

au「W61S」、ソニエリ開発者インタビュー~全部入りになった理由なども明らかに

開発陣に聞く「Cyber-shotケータイ W61S」(前編):「W61S」の作り方――まず、この狭いスペースに“Cyber-shot”を詰め込みましょう

ソニエリ製au「W61S」の開発者インタビューの前編。W61Sならではの特徴はW44S以来の“ほぼ全部入り”モデルの実現。カメラを積極的に使って情報発信するトレンドセッターは全部入りのニーズが高いとして、カメラ機能以外の付加価値を搭載して高いレベルのユーザー体験を提供することになったとか。W61Sならではのカメラ機能として、Bluetoothを使ったシャッターリモコンがあげられており、Bluetoothレシーバー「BT15P」との組合せで出来ることなども紹介されています。

iconiconソニエリと言えば、ワイヤレスステレオヘッドセット「HBH-DS205icon」の取り扱いがソニスタで始まるようです。販売価格は10,800円とちょっと高めですが、通話が約8時間、連続待ち受けが約600時間というスタミナが魅力か…。

もうひとつ先の“ケータイのある生活”を提案──auの「another work*s」プロジェクト

au絡みですが、携帯電話とライフスタイルをより密接に、かつ自然に結びつける新プロジェクト「another work*s」が始まるとかで、その第1弾となるアート作品が展開されたそうです。鳥かごをイメージしたBluetooth搭載ワイヤレススピーカーなど、ユニークな作品が目を惹く中、MILEというクリエーター集団の中に見慣れたお名前を発見。ソニーの耳型職人、松尾伴大さんがこんなところでもご活躍です。

ソニー、耳掛け型のBluetoothワイヤレスステレオヘッドセット2機種を7/21に発売

ソニー、耳掛け式/薄型のBluetoothヘッドセット-ワンセグ音声対応、連続12時間再生

ソニーが耳掛け型のBluetoothヘッドセット2機種を7/21に発売するそうです。カラバリ2つの「DR-BT140Q」と、4つの「DR-BT140QP」の2機種が用意されますが、どちらも基本仕様は同じで店舗での売り場が異なるとか。価格はオープンプライスで店頭予想価格はいずれも1万円前後の見込みとか。

Bluetooth 2.0+EDR準拠の携帯電話やポータブルプレーヤー向けのヘッドセットで重量は約53gと従来モデルより薄型・軽量化されていることが特徴。A2DP/AVRCP/HFP/HSPの各プロファイルをサポートし、ワンセグ音声の再生にも対応。30mm径のドライバユニット搭載で、再生周波数帯域は16Hz~24kHz。ネックコードの絡みを防ぐコードスライダーも付属。リチウムイオン充電池内蔵で、連続通信時間は約12時間、待受時間は約200時間とか。

BT15同様の展開になるようですね。既発売の「DR-BT30QA」と比べてデザイン的に好み。なにより薄型軽量が魅力。好みのイヤホンと組み合わせて使えるBT15やBRM1は首周りのコードが気になることがありますが、これは後頭部だけですもんね。夏場につらいBT50の代わりにも良いかも。耳かけタイプは耳への負担以外に音漏れも気になるので、個人的に好みではないのですが、電池の持ちも良さそうだし、これは買ってみようかなあ…って一体何個買えば気が済むのか、オレは。

Bluetooth絡みですが、Bluetoothヘッドセットを着脱できるケータイがLGから出るそうです。ケータイの背面につけたまま充電も可能とか。韓国すげーなー>ついに出た,Bluetoothヘッドセットを着脱できるケータイ

そうそう、5/27のエントリーでお伝えしたリテールコム社のBluetooth対応ポータブルスピーカー「BIT-STB2819」の出荷が間もなくです。いつの間にやら、アマゾンでは「”NW-A820シリーズ”対応」のコピーが追加されてます。その後、一時的に注文できないこともあったようですが、在庫が復活したのか今も受注は継続中のようです。実機にも触れず、メディアのレビューも無い状態で注文してしまいましたので、製品の出来や音質のクオリティは全くもってわかりませんが、手元に届き次第インプレをお届けしたいと思います。

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