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ウォークマンS、ネットジューク、Bluetoothレシーバーの新製品

ソニー、「VW80」後継などSXRD新プロジェクタを披露-新ウォークマン、プリンタ付きフォトフレームなども

AV Watchのソニーディーラーコンベンションレポートですが、ウォークマンSやネットジューク、Bluetoothレシーバーの新製品に関する記述があったのでクリッピング。

ウォークマンSは欧州で既発表のスタンダードモデル。例のステレオスピーカー付は展示されていないのでしょうか。クレードル型スピーカーの新製品は久しぶりになりますでしょうか…。ネットジュークはもう少し機能について解説が欲しいところ。

Bluetoothレシーバーは「DRC-BT30(売り場によってはBT30P)」で店頭予想価格は6,000円前後で11月発売の見込とか。BT15より四角四面なデザインで背面クリップは直付けだそうですが、最大の魅力はプライスかも。

あと、Bluetooth関連はもう少しとんがった商品が欲しいですね。こんなのみたいな…>Bluetoothヘッドセットを着こなす秋「Jabra Halo」

個人的にはW202にHFP/HSPのみ追加でも良いんだけどなあ…。

いつでも、どこでも、簡単に、良質な音楽を楽しめる環境を目指す団体「MAPI」

業界団体ら5団体「モバイルオーディオ推進協議会」設立

モバイルにおける良質な音楽環境を推進する団体、「モバイルオーディオ推進協議会」(MAPI)が設立されたそうです。設立趣旨は「いつでも、どこでも、簡単に、良質な音楽を楽しめる環境を目指す」。オーディオ、モバイル、音楽、車載機器など複数の業界にまたがった団体で構成される協議会で、これまで業界ごとに推進されてきた内容をまとめるなどして利便性を高めていくとか。

具体的には、Bluetooth機能を軸に、モバイル機器とBluetooth 対応機器を組み合わせたプロモーションや、新しい利用スタイルの提案。既発売製品も含め、携帯電話やデジタルオーディオプレーヤーをより音楽的にリッチな環境でも楽しむスタイルを提案していくとか。今後は、ペアリングの操作方法や取扱説明書における用語の統一など、仕様の平均化や新しい規格策定に向けた提案などの活動も行われる。そうです。

よくわかりませんが、Bluetoothを軸に今以上にワイヤレスミュージックの世界を楽しく大きく広げてくれるってことであれば大歓迎っす。活動がんばってくださーい。

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Bluetoothレーザーマウス「VGP-BMS10」開発者インタビュー

昨日午後にソニスタで受注が始まったBluetoothレーザーマウス「VGP-BMS10icon」ですが、VAIOオフィシャルサイトに開発者インタビューが掲載されています。

シンプルで使いやすく普遍的な形状をしたデザインを目指したとか。約70個ものモックアップを試作して検証した中で生まれたのがスライド式のカバーを備え、持ち運ぶときにはボタンやホイールなどの大切な部分を保護してくれるデザインとのこと。

カバーを開けると電源オン、閉じると電源オフってことで誤動作は無し。本体の幅は手で握りやすいサイズを追求した結果携帯電話と同じになったとか。上部と前部の2方向に光るLEDも要チェックっすね。

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自分は限定のストラップ付の「VGP-JNBMS10/SSPicon」を注文済みですが、よく考えたら現物を触らずに注文していました。ま、ソニー製品ではよくあることですけどね。てことで、発送予定の週末が楽しみですー。

Bluetoothレーザーマウス「VGP-BMS10」の先行販売は本日13時

iconiconソニスタのメルマガ経由ですが、本日、2009年8月3日(月)13時から、アルミ素材のスライド式カバーを採用したBluetoothレーザーマウス「VGP-BMS10icon」の販売がスタートします。

アルミ素材を使用したスライド式カバーは手のひらへのフィット感や感触が抜群でさらに操作性にもこだわったためモバイル用途だけではなくデスク用のマウスとしても最適とのこと。特におススメの進化点は、

  • より高い携帯性とフィット感を追求したデザイン
  • 使い心地と美しさを両立するため細部にわたった高い質感
  • 省電力にも配慮したスライド式カバー
  • ストラップの取り付けが可能になり、持ち運びに便利

とか。販売価格は税込6,480円。受注前の段階でお届け日の目安は2009年08月08日頃となっています。

iconiconデスク用としても最適なんてこと言うもんだから、かなりの争奪戦になりそうじゃないですか、もう。買えると良いなあ…。

【追記1】Virgoさんからお知らせいただきましたが、ストラップ付パッケージ「VGP-JNBMS10/SSPicon」が同額で数量限定販売されるそうです。こっちの方がお得ですね。(お知らせ感謝です>Virgoさん)

【追記2】13時少し過ぎてから注文できるようになりました。ストラップ付をクーポン使いまくって3,614円でオーダーしました。週末が楽しみっす。

無線LANの次のトピックは「Device to Device」

無線LANで機器をつなげばBluetoothより使いやすい

Wi-Fiアライアンスの中の人インタビュー。無線LANの次のトピックは、IEEE802.11a/b/g/nの技術を使い、機器同士を接続するソリューション「Device to Device」だそうです。動画やゲーム、音声などの大容量アプリケーションがやり取りできるとか。汎用性の高さ電波が届く範囲の広さ、設定の容易さなどから、「Bluetoothよりも完璧なソリューション」としています。09年中に仕様を完成させ、2010年には認証テストを開始する予定とか。

ソニーはこうしたギガビット無線規格を推進しつつ、一方でほんの数センチでしかデータのやりとりが出来ないTransferJetのような近接無線転送技術も推進しているんですよね。Wi-FiにWiMAXにBluetoothにTransferJet。色んな規格がありますが使う側が規格を意識せずに使えるようになるのが理想なんでしょねー。

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STB2819=BLS2819~Bluetoothポータブルスピーカーの最高峰再び

絶賛愛用中で個人的には現段階でベストと思っているリテールコム製Bluetoothポータブルスピーカー「BIT-STB2819(以後STB2819)」。発売当初、ブラックモデルに人気が集中してすぐに品薄となり、現在は一部のオンラインショップが抱える在庫限りでディスコン的状況になってたんですが、そんな中、昨年10月に『BITシリーズ』のリテール販売を始めていたアビリティークリエイトが立ち上がっていたのでした。

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メモリーカードやBluetooth機器メーカーとしての顔も持つ同社。製造元と交渉して同スピーカーを別型番で新たに販売を開始していたそうなんです。その名も「Bluetoothワイヤレススピーカー」。ちなみに型番は「BLS2819」です。

てことで、アビリティークリエイトさんのご厚意でサンプルをお借りできたので手持ちのSTB2819と比較してみました。ってか、ぶっちゃけ中身はSTB2819と全く同じです。外見で違うのは電池蓋の表面に印刷された型番のみ。

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付属品もテスト販売時のSTB2819と全く同じでUSBケーブルと専用ACアダプター付となっています。ちなみに、現在流通しているSTB2819シリーズのホワイトとレッドモデルにはACアダプターが付属していません。

dsc01302STB2819と全く同じということで、製品の特徴や基本性能、ペアリング方法や使い方は以下のレビューに書いたとおり。唯一異なるのはペアリング時に表示される型番「BLS2819」のみとなっています。

リテールコムのBluetoothポータブルスピーカー「BIT-STB2819」を試す(1)
リテールコムのBluetoothポータブルスピーカー「BIT-STB2819」を試す(2)

この程度のサイズでも実にしっかりとした音が鳴るスピーカーで、特に低音の再生能力がすばらしいんですよね。持ち運びできる手持ちの小型スピーカーの中ではダントツNo.1の音質。電池の保ちもよいし、USBケーブルでPCから電源供給もできて便利です。

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