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ビザビ、palmOne社製、LifeDriveの予約受付開始

palmOne LifeDrive 59,810円(税込62,800円)

モバイルショップ「ビザビ」ではpalmOneの最新モデル、LifeDriveの予約受付を開始しました。価格は税込62,800円。目安として、6月早々の入荷を予定しているとか。以下、ビザビさんからのお知らせメールに記載されている内容を転載します。

320 x 480のハイレゾ65,000色TFTカラー液晶を搭載。CPUにはIntel 416MHz Xscaleを搭載。palmOne初のハードディスク内蔵マシンです。容量は4GB。OSはPalm OS Garnet(v5.4)英語版を搭載しています。BlueToothならびにWi-Fi(802.11b)の両方を搭載。インターネット接続ならびにBluetooth搭載のPCや携帯電話と通信が可能になりました。5-wayナビゲーションボタンを採用で、快適に操作ができます。5-wayナビゲーションボタンの左右にHome、Files、Media、Applicationボタンが配置。LifeDrive smart file managementと呼ばれる新しいファイル管理システムを搭載し、配置されるボタンも従来のものとは大きく異なっています。ステレオヘッドホンジャック、マイクロフォン(ボイスレコーダーボタン)、SD/MMCスロットを装備。赤外線ポート、PC本体との通信用コネクタ、充電ポートならびに液晶画面をランドスケープモードに切り替えるスクリーンボタンも追加されました。

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米palmOne、4GB HDD内蔵PDA「LifeDrive mobile manager」を発売

米palmOne、4GBマイクロドライブ内蔵の携帯端末「LifeDrive」

米palmOneは、先だって発表した「mobile manager」コンセプトを製品化した4GB HDD搭載のモバイル端末「LifeDrive」を発表、同時に同社Webサイトで販売を開始したそうです。価格は499ドル。CPUはIntelのXScale(416MHz)。16MBの内蔵メモリ。OSはPalm OS 5.4(Garnet)。320×480ドット、65,000色表示のTFT液晶。SDIO対応のSDカード/MMCスロット。Bluetooth 1.1、Wi-Fi、IEEE802.11bをサポート。音楽再生機能もでは米RealNetworksの音楽配信サービス「Rhapsody」にも対応。大きさは121×73×19mm。重さは190g。

ビザビ、PDA工房あたりの取り扱い情報はまだ発表されないようですが、499ドルって事は日本だと7~8万円コースでしょうか。手持ちのクリエ(十数台あるので…)で余裕で数年は持ちこたえられそうだけど、今回の「LifeDrive」はクリエに期待していた機能が搭載されていることもあって、久々に手を出してみようかなあって感じです。ただ、初期出荷は少ないようだし、新ハードって事もあるのですぐに手は出さずに、しばらくは様子見するつもりっす。

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5/18のつぶやき~次世代ゲーム機の概要が出そろって

先週末のXbox360に始まり、昨日のプレステ3と、本日のレボリューションと、3社の次世代ゲーム機の概要が出そろいました。これらの新ハードを単純にゲーム機という側面で見ると、マイクロソフトはいまのところ不明ですが、ソニーと任天堂はそれぞれのプラットフォームでリリースされた過去のソフトウェア資産を、ソニーはそのまま(PSとPS2専用ディスクのまま)、任天堂はGCの8cmディスクの完全互換に加えカードリッジタイプのゲームをネットワーク経由でプレイ(ダウンロード)可能にした点は、次世代ハードへの移行を促す上で大いに意味のあることだと思います。反対にそうでもしないとユーザーのゲーム離れを抑止できないという厳しい現実の裏返しにも見えますが…。

まあ、(自分を含む)大人のオジサンゲーマーの皆さんなら、あーだこーだとハードを比較してスペック論争しても意味がないことで、面白いゲームが遊べるならば3つとも全部買っちゃえば良いってなもんだと思います。あとは、ゲームができる時間をどれだけ捻出できるかってことにはなりますが…。ちなみに、ゲーム機としてなら個人的には大好きなメトロイドやゼルダの新作が遊べるレボリューションに今のところ一番注目してます。

ところで。PS3の場合はゲーム機以外のマルチメディアコンソール的な用途も可能になっていくのでしょうが、今の段階でそっち方面の機能にフォーカスするのは避けたようですね。それにしても、恐るべきはその拡張性。Cellだのグラフィックチップだのはよくわからないのでどうでもいいんですが、HDD用のスロット、メモステだけじゃないSDとCFにも対応したメモリーメディアスロット、通信系ではWi-FiにBluetooth(2.0)と、巷のデジタル家電の拡張性を軽く凌駕するだけでなく、ある意味パソコンをも超えちゃってるのではって感じです。光学系メディアもBDやSACDといった普及前夜のメディアまでカバーしていて、もう何でも来いってなもんです。

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SCE、次世代コンピュータエンタテインメントシステム「PS3」を2006年春に発売

次世代コンピュータエンタテインメント・システムPLAYSTATION®3 を2006年春発売予定
~Cellをはじめとする最先端技術を搭載し、「プレイステーション」「プレイステーション 2」との互換性を実現~
(SCEのプレスリリース・PDF)

ps3.jpgSCEは、次世代高性能プロセッサCellを搭載し、スーパーコンピュータに匹敵する演算能力を実現した次世代コンピュータエンタテインメント・システム「プレイステーション 3」(PS3)の概要を、米国で開催したプレスカンファレンスで発表。併せて18~20日に開催される世界最大のゲームショー「E3」において、プロトタイプを展示すると発表しました。

PS3には、IBM、ソニーグループ、東芝が共同で開発したCell、米NVIDIAと共同で開発したグラフィックスプロセッサ、米ラムバス社が開発したXDRメモリに代表される、最先端の技術を数多く搭載。また、ソフトウェアの供給媒体にはブルーレイディスクROMを採用。二層で最大54GBの大容量を実現するとともに、最先端の著作権保護技術にも対応し、フルHDクオリティのコンテンツ供給を可能にしました。同時に、フラットテレビの普及により加速が進むデジタル家電・コンピュータの融合時代に向け1080pを標準でサポート。PS3が内包する2テラFLOPS級の演算能力により、今までにない全く新しい映像表現が可能になるとか。さらに、PS3は、PSおよびPS2規格ソフトウェアとの互換性を有しており、膨大なソフトウェアを継続してPS3で楽しめるとしています。

スペックの詳細はプレスリリースよりもIT系ニュースサイトを見るほうがわかりやすいですね。ちなみに、コントローラはBluetoothで接続するほか、無線LANを利用してPSPと接続することでコンテンツの転送などが可能なほか、PによるPS3のリモコン操作も可能とか。また、USB 2.0ポートも6つも用意され、メモリーカードもすべてのメモリースティックに対応するほか、SD/miniSDやCFスロットも搭載しているそうです。

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ウォークマンスティックはiPod shuffleキラー

【製品レビュー(2)】ウォークマンスティック「NW-E505」

デジタルARENA、「iPodの背中が見えてきた!  ソニー「ウォークマン」の逆襲」の続き。のっけから、「ソニーが繰り出した“iPod shuffleキラー”」と結論づけているだけあって、随所でiPod shuffleとの機能比較をしています。

個人的に注目したのは、「iPod shuffleのように高インピーダンスタイプのイヤホンを鳴らし切る余裕はない」として、NW-Eシリーズのヘッドホンアンプの出力が弱いと指摘している箇所。「海外ブランドの高級イヤホンを狙っているなら、この点は気に留めておく必要がある」としています。

ここで言ってる高級イヤホンがどれほどのクラスをさすのかわかりませんが、手元にある1万円強程度の価格帯のイヤホン(ちなみにB&OのA8)だと、よほどの大音量にしない限りそれほど違いは感じられませんけどね…。

ちなみに、ソニーの検討ぶりを話題にしたBCNランキングの「ウォークマン大逆転、ついにiPod Shuffleを抜き一躍トップに」というコラムが、あちこちで議論の的になっているようですが、最新の「【携帯オーディオ】機種別ランキング(05.4.25-5.1)」では、トップ5がすべてiPodになってますね。あの数字はもちろん瞬間風速だったのでしょうけど、発売後はメディアでの取り上げられ方も総じて好意的だし、今後はソニスタやアマゾンの販売動向も鑑みつつ判断ってところでしょうか。

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米IDC調査、世界PDA出荷は5期連続減、統合型端末は3期連続増

世界PDA出荷、5期連続で減少

米IDCの世界PDA出荷調査の速報値によると、1~3月期の出荷は前年比12.1%減、前期比30.6%減の190万台で、5期連続で減少したそうです。統合型携帯端末(通信機能内蔵のスマートフォンなどってことでしょうね)は前期比3.3%減の840万台ながら、前年比134.6%で3期連続増加しているとか。

世界PDAシェアトップ3はpalmOne(32.6%)、HP(26.2%)、Dell(11.4%)。統合型端末トップ3はNokia(64.5%)、Research in Motion(9.2%)、富士通(8.5%)。

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