・ソニー、デジタル音楽プレーヤー市場でAppleに食い込む勢い
ロイター発、日本のポータブルオーディオ市場に関する海外向けのコラムニュースの翻訳記事。最近の日本市場のシェア拡大を牽引している商品としてソニーのウォークマンスティックを紹介。同製品の需要はソニーの当初予測を2倍上回っているとの記述もあります。ただ、欧州と北米市場での売れ行きは日本ほど好調ではなく、これらの市場で成功するためのハードルがあるとして、おきまりのiTMSに対するConnectの強化、つきつめるとコネクトカンパニーの動きにかかっていると言ってます。ソニーもいいかげん聞き飽きていることでしょう。あとは実践あるのみ。頑張ってください。
・携帯オーディオ「とても満足」はアップル、「満足」はアイリバー-「OngakuDB.com」調査。最も重要な購入理由は「容量」
「OngakuDB.com」を運営する飯原経営研究所による「携帯型デジタルプレーヤーに関する生活者調査レポート」結果に関するニュース。まだまだMD強いんですね。49.9%ですって。デジタルプレーヤー所有者にメーカーを尋ねたところ、アップルが42.8%でトップで、ソニーは7%で7位だったそうです。ただし、NW-EシリーズやNW-HD5発売前に行なわれた調査とか。調査も色々ありますが、対象によって結果がまちまちですね…。
・「アイチューンズ」設立も東芝やソニーは沈黙
エイベックス以外の国内レーベルは「交渉は続けているが、具体的な話をできる状態ではない」と沈黙を保っているそうです。アップルジャパンの「現時点でアイチューンズ(株式会社)についての詳細な情報は把握していない」というコメントが真実なら、iTMSビジネスは米Apple主導で行われていて、日本でのサービスインのためにわざわざ米AppleがiTunes社を設立したってことになりますね。ちなみに、米iTMSではSMEの楽曲も普通に売られたりしているので、仮に邦楽がNGでも洋楽は買える可能性もあるのかも。個人的にはそれでも良いので早くサービスインしてほしいっす。
・Bluetoothで着うたフルをイヤホンに飛ばす──「mClip Audio 3」
AVプロファイルを搭載したアダプタ付きワイヤレスイヤホンでauの「W31T」向けだそうです。やっとこういう製品が出てきましたか。ソニーにも是非同様の動きを期待してます!
・携帯電話はiPodやPSPを超える?ケータイならではのユニークな「EZテレビ」au 「W32SA」
タイトルからPSPなどとの比較記事になるのかと思ったらそうでもないみたいです。これにBluetoothが載ったら真の全部入りってことですかね。それと、EZテレビやFMチューナと連携した楽曲検索などの携帯電話らしい機能は確かに魅力かも…。
・クマザキエイム、液晶TV内蔵のDVDミニコンポ-MP3再生をサポート。チューナも搭載で39,800円
次世代NetJukeもこんな風に液晶積んじゃえば面白くなるんじゃないですか~。値段はここまで安くできないと思うけど…。
・読者プレゼントも実施中――40GB HDD搭載のお手軽サーバーに楽曲をストック! オンキヨー株式会社「NES-1A」
ソニーのNetJukeからスピーカーをとっぱらった仕様のオンキヨー「NES-1A」のレビュー。意外と重宝するとして、ラジオの予約録音について取り上げていました。自分も以前のエントリーでエアチェックについて書きましたけどなかなか便利です。今後はポッドキャスティングのようなサービスにも対応してくれると、ラジオや音楽の楽しみ方がさらに広がると思うんですけど、次世代機って開発進んでるのかなあ…。
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