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auがケータイ08年夏モデルを発表~ソニエリ製は「フルチェンケータイ re(W63S)」

au携帯電話の新ラインナップ12機種の発売について~au Smart Sports、フルチェン・ナカチェン、LISMO Video、自分らしく使えるケータイを揃えた選べるラインナップ~(KDDI)
『フルチェンケータイ re』の発売について(ソニエリのプレスリリース)
re 製品情報(ソニエリ)

KDDIがau携帯電話の新ラインナップ12機種を、6月上旬以降、順次発売すると発表。スポーツシーンに最適なコンパクトさを実現した「Sportio」をはじめ、好みに合わせて携帯電話の外や中をまるごとチェンジできる「フルチェンケータイ re」や、有機ELディスプレイ&2WAYオープンスタイルで、映画1本をフルで視聴可能な映像配信サービス「LISMO Video」の視聴に最適な「Woooケータイ W62H」など、幅広いラインアップを取り揃えたとか。

「フルチェンケータイ re」がソニエリ製の「W63S」。今までの着せ替えとは違い、外装や待受画面・メインメニューなどのコンテンツを変えることで、ケータイを本格的にチェンジできる新しいサービスに対応したそうです。プラットフォームには「KCP+」を採用。「LISMO Video」も利用できますが、Bluetoothは非搭載。

なお、メディアのニュースによると、「フルチェン」で交換できる外装は金属製。5,000~10,000円の間で販売される見込みとか>外装交換サービス対応「フルチェンケータイ re」

使い続けるうちに風合いが変化し、それを楽しむ的な「パティーナ」ケータイとはある意味真逆のコンセプトっすね。というか、パティーナの話はどこへやら…。他の機種では東芝の「Sportio」のデザインがユニークですね。でも、ケータイを持ったままスポーツって、故障や落下事故のリスクが多くてちょっとイヤかも…。

【追記】LISMO Videoの詳細も発表されました。既発売のW54SやW61Sも対応しているほか、ビデオクリップはウォークマンA820シリーズにも転送可能とか>LISMO Video (リスモビデオ) 開始(KDDI)

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ウォークマンA820シリーズが広げる新しいビデオの楽しみ方

開発者インタビュー “ウォークマン A820シリーズ”が広げる新しいビデオの楽しみ方icon

ソニスタのNetwork Music StyleにウォークマンA820シリーズiconの開発者インタビュー第二弾が掲載されていました。「“ウォークマン A820シリーズ”が広げる新しいビデオの楽しみ方」ということで、ビデオレコーディングクレードル「VRC-NW10icon」の開発意図、Blu-rayディスクレコーダー「BDZ-A70icon」と連携するに至った背景の他、ポータブルミニスピーカー「SRS-NWT10Micon」の開発意図を知ることが出来ます。

iconicon先だって掲載された小寺さんのA70開発者インタビューではBlu-rayディスクレコーダーチーム側からウォークマンチームへアプローチがあったような感じでしたが、実際は相思相愛というか、「一緒にやろうぜ!」的なノリで実現したんですね。レコーディングクレードルのシンクロ録画もBRAVIAチームが乗り気になってくれて実現したとか。昔はなかった横のつながりが出来て良い感じです。

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iconミニスピーカーはビデオ鑑賞を想定したスピーカーだったんですね。なるほどー。それと、A820シリーズのデジタル放送おでかけ対応は暗号を解きながら映像再生する部分の開発が大変だったそうです。個人的にはそこまでできるのなら、もう一歩踏み込んで、PS3経由のムーブにも対応して欲しかったっす…とそれはともかく、以下の木野内さんのコメントは要チェックじゃないですかー。

“ウォークマン”は来年で30周年を迎えますが、音楽を持ち出して楽しむ文化は一般的になりましたが、映像を持ち出してを楽しむ文化はまだまだ…。それがイッキに花開くことになるのでは、と考えています

来年で、ウォークマンは30周年なんですね。好調を背景にとんでもないことを仕掛けてきそうな予感がヒシヒシと。半年以上も先の事ではありますが、なんだかワクワクしてきましたよーっ!

あ、そういえばソニスタでS710F/S610FシリーズiconE020シリーズiconが値下げされたようです。elio決済5%オフキャンペーンも始まったので、さらにお得にお買い物が出来ますね。

5,980円の低価格が魅力なリテールコム社のポータブルBluetoothスピーカー

『Bluetooth©対応ポータブルスピーカー BIT-STB2819』の販売を開始(リテールコム・PDF)
【限定500台・先行予約特価】Bluetooth対応ポータブルスピーカー Wireless Speaker BIT-STB2819(アマゾン)

ゲオのEC事業を中心にサービスを展開しているリテールコム社が、同社プロダクト事業のBluetooth企画第一弾として、【Bluetooth対応ポータブルスピーカー Wireless Speaker BIT-STB2819】の販売を開始しました。同機は音響にこだわった設計を考慮しつつ、コンパクトでスタイリッシュなデザインと、約180gの軽量(乾電池未搭載時)で持ち運びに優れた高性能なBluetooth対応スピーカーとのこと。(お知らせ感謝です>リテールコムのご担当者様)

通信方式は、Bluetooth標準規格Ver.2.0で、対応はA2DPとAVRCP。ワンセグ音声のSCMS-Tにも対応しています。幅160 ㎜ x 奥行48mm x 高さ48mmのサイズにフルレンジ2Wのスピーカーを2個搭載。Bluetooth機能搭載DAPや携帯電話、PCで使える他、別売のステレオミニケーブルでBluetooth非搭載機でも利用できるとか。電源は専用AC/DC アダプタ(5V・1A)、又は単3乾電池4本。

にしても驚くべきはその価格。アマゾン扱いで発売するようですが、先行予約販売価格が5,980円だそうです(500台限定)。高価格でポータブル性に劣る製品に偏った競合製品のラインナップ着眼し、最大限に音質にこだわり、スタイリッシュでポータブル性に優れ、なおかつ低価格の製品を投入することにしたとか。

ソニー製品ではサイズ的に、「SRS-BT100」より「Rolly」と競合しそうですね。なんにしてもBluetoothマニアとしては気になる製品であることには違いありません。ウォークマンA829と一緒に使ってみたいっす。惜しむらくは実機を拝めないこと。興味はあるけど、ポチっとなしにくい状況…って、悩むような値段じゃない?

【追記】リテールコム社に質問していた回答が来たので以下に掲載しておきます。

Q:アマゾンでしか限定発売しないのでしょうか?
A:現時点は、基本的にアマゾン限定販売を考えております。当スピーカーはBluetoothのスピーカー利用の普及と認知を最大の目的としており、リーズナブルな価格でBluetoothスピーカーを手に取り、体感していただきたく商品化いたしました。その為、余剰なコスト・利幅を最大限に削ることで、この価格帯を実現するに至りました。当該価格で他ECチャネルを利用した場合、手数料だけで原価割れに陥ってしまい、また卸業者を通して店頭販売を行った場合には大赤字に陥ってしまいます。このような事情から、お客様にはご不便をお掛けする点もございますが、アマゾンでの限定販売となっております。

Q.ソニーのBluetooth商品で動作確認できているものはございますか?
A.Bluetooth(R)内蔵ソニー“ウォークマン NW-A820シリーズ”に対応しております。

とのことで、結局ポチっとなしてしまいました。残念なのは出荷が6/19と3週間先なこと。まあ、待つのも一つの楽しみって事で…。

はがれやすさと細かいキズが気になるウォークマンA820専用液晶保護シート

A829と一緒に購入した専用液晶保護シート(PRF-NWA820icon)なんですけど、薄くてジャストフィットは良いのですが、はがれやすくないですか…。ウォークマンロゴが入っている方の角が尖っているせいで、カバンやポケットに入れる時に引っかかって折れ曲がっちゃうんです。それと、細かいキズがつきやすく、それがまた結構目立つので気になります。

iconicon商品は予備を入れて2枚入ってましたけど、2枚とも上記の通りにはがれた部分が折れ曲がってしまい使えなくなってしまいました。それと細かいキズが付くとせっかくの動画が見にくくなってしまいます。ちなみに、A800用はA800本体と液晶に微妙に段差があるので引っかかりが無く、メッタにはがれることはないんですよね。素材は変わらないみたいなので、傷は付きやすいのですが…。

iconiconそんなこんなで、同じものを買っても同じ結末が待っていそうなので、プライバシーフィルターにトライしてみることにしました。純正品としては、元々がA910用だったプライバシーフィルター(PRF-NWP240icon)がA820にも対応しているとのことだったんですけどこれが1,500円となかなかのお値段。しかも、液晶部にジャストフィットするサイズなのでノーマル保護シートよりもひとまわり小さいようなんです。

だったら、別に純正にこだわれなくても良いよなあってことで、アマゾンで色々探してみたら、HORIが出しているiPod 5G(classic)用のプライバシーフィルターが見つかりました。手持ちのiPod 5GとA829を並べてみたら液晶サイズもほぼ同じ。これならいけるだろうってことでポチっとなしてみたと、そういうわけです。まあ、一番のポイントは純正の約半値という価格(820円)だったんですけど…。

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実物はジャストフィットではなく、A820の液晶よりはひとまわり大きく、SONYロゴとウォークマンロゴがギリギリ隠れないぐらいでした。その辺は個人的には気になりません。ちなみに、このプライバシーフィルター、ノーマルタイプよりは数倍も厚みがあります。その厚みのせいもあって気泡の追い出しもしやすく、大変貼りやすかったです。ちなみに、素材は貼り直しOKなシリコンタイプ。

おそらく純正品もそうなんでしょうが、巷のプライバシーフィルターって、大半が3層構造なんですよね。視野を狭くするためのルーバーを上下で挟み込むというのが一般的らしいのですが、そのルーバーがモアレ発生の原因になるとも言われているようです。自分、今までプライバシーフィルターって使ったこと無かったので勉強になりました。

HORIのフィルターはiPod用ということで、長い編を横にして使うのが前提で、のぞき見がシャットアウトできるのは左右のみで上下はできません。元々、動画視聴用途で考えていたので全然OKなんですけどね。ちなみに、ソニー純正は上下左右対応なんですね。ルーバー構造が違うんですかね…。興味があるので買ってみようかな…って、それじゃ安いの買った意味無いですね。

で、肝心の効果は…やっぱありますね。視野角90度ってことなので、左右45度を過ぎると見えにくくなります。この手のフィルターで問題になるモアレですが、それなりに出てしまうものなんですね。これはもう仕様的に仕方がないのでしょうね。おそらく、使っていくうちにこのフィルター自身にも細かいキズが付くと思われますが、とにかく剥がれてくれなければそれでOK。、あまり気にしないことにします。

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そんなこんなで、A820専用のノーマルタイプの液晶保護シートへの苦言みたいになってしまいましたが、本当はこういうシートを買わないでも傷が付かないような商品ならベストなんですよね。まあ、こんなにキズに敏感なのは日本人ぐらいかもしれませんけど。PSP用で出ているキズ自動修復シートのようなものが応用できると良いのですが、そんなことしたらメーカーもサードパーティーも儲けられないのかな…。

あとこれはアマゾンのユーザーレビューに書いてあったことなんですけど、プライバシーフィルターをクリアケース(CKH-NWA820icon)に貼って使うという方法が紹介されていました。外に持ち出す時だけフィルターを有効にするというアイデアがナイスと思いました。ご参考までー。

ウォークマン専用ビデオレコーディングクレードル「VRC-NW10」を試す(1)

15日に手元に届いたウォークマン専用ビデオレコーディングクレードル「VRC-NW10icon」。PCいらずでウォークマンにビデオ録画できちゃうお手軽機器の実力やいかに。ということで、SPA的インプレをばお届けいたします。

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パッケージは少々大きめ。本体サイズも大きいのですが、ACアダプターとケーブルも付属する関係でこのサイズになったんでしょう。ACアダプターはクリエやPSP付属のものに近い大きさで5.2Vでした。AVケーブルはクレードル側は映像・音声共にミニ、もう一方はピンプラグタイプ。映像用のプラグはアナログバリバリのいわゆるRCA端子でコンポジット映像を扱えます。

クレードル本体は一般的なウォークマン専用クレードルよりも二回りぐらい大きいフットプリントがあります。録画用の回路が仕込んであるからなんでしょうね。仕上げはマットブラック。指紋や指油が付きにくいだけでなく、余計な反射が無いのが良いです。

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向かって右側面に「POWERスイッチ」、左側面に録画モード(H/M/L)を切り換える「REC MODEスイッチ」、背面にDC IN、AUDIO/VIDEO IN端子、天面右側に録画の開始や終了を行う「REC/STOPボタン」と一定時間で自動的に電源を切るための「OFF TIMERボタン」、左側に録画ファイルを削除するための「DELETEボタン」。以上、スイッチが二つ、ボタンが三つ、合計五つで録画に必要な操作を行います。実にシンプル。

ウォークマンは、WM-PORT部にビデオ再生対応ウォークマンに付属のアタッチメントを使ってセットします。実際は、アタッチメントが無くても使えます。WM-PORTだけで自立させるのは少々不安ですが、複数のウォークマンを同時に使いたい場合などはアタッチメント無しの方が運用しやすいですもんね。ちなみに、A829のアタッチメントをセットした状態でA800が使えました。あと、A829のアタッチメントはクリップを装着した状態でも使えるように切かきが設けられているんですね。ちょっと感動。

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なにはともあれ、実際に使ってみることにしましょう。今回は我が家の寝室にあるBRAVIAの20インチに繋ぎます。AVケーブルのミニ側をクレードルに、ピンケーブル側をBRAVIAのAVアウト端子に繋ぐだけ。接続はシンプルの極み。クレードルの電源を確保し、ウォークマンをセットした状態からPOWERオン。

POWERランプがしばらくゆっくり点滅した後に点灯になります。一方でRECランプはしばらく速く点滅した後にゆっくりの点滅に変わります。この状態がスタンバイOKらしいです。このスタンバイまでの過程で、ウォークマン側に録画フォルダを作成したり、空き容量を計算したりしているとか。ちなみに、ビデオファイルが多ければ多いほど、スタンバイまでに時間がかかるようです。

また、ウォークマン側はスタンバイ時は液晶が「USB接続中」の表示になり、データのやりとりが行われている間は、「接続を解除しないでください」というアラートが表示されます。クレードルの電源が入っている時は、PCやネットジューク経由でデータ転送する時と全く同じ状態になるということのようです。間にケーブルがないだけのUSB機器なんですね、NW10って。なお、クレードルにACアダプターが接続されていれば、クレードル自身電源のオン・オフに関わらずウォークマンは充電可能です。

iconicon録画も単純。「REC/STOPボタン」を押せば、BRAVIAで今見ているテレビ番組をリアルタイムに録画できます。録画中は、クレードルのRECランプがゆっくり点滅し、ウォークマン側には録画中のみ「接続を解除しないでください」というアラートが表示されます。もう一度「REC/STOPボタン」を押し、RECランプが速く点滅後ゆっくりな点滅に変われば、録画終了の合図。ウォークマンの液晶表示が「USB接続中」に変わったら取り外し可能になります。

また、シンクロ録画機能に対応したテレビを使うと、テレビの電源がオフの状態でもNW10を使って自動録画が可能になります。これまた手順はシンプル。テレビで番組予約をしたら、テレビの電源をオフにします。次にウォークマンをセットしたクレードル(こちらは電源オンのまま)の「REC/STOPボタン」を押すだけ。クレードルのRECランプが約2秒間に1回の点滅に変わり、録画待機状態に入ります。予約した時間にテレビから信号が出力されると、その信号を関知して録画をスタート。信号が無くなると自動的にストップするという仕組みです。

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ちなみに、我が家のBRAVIAはシンクロ録画対応です。録画もばっちりできました。ですが、これも仕様なんでしょうね。録画が指定時間の3分前から始まってました。テレビ自体のスタンバイのためなんでしょう。実際の予約時間よりも前にテレビの電源が入り(画面には映像は出ません)出力を開始してしまうようです。数十秒ならまだしも、3分はちと長くないですか、ソニーさん。もちろん、最新機種ではわかりませんし、ソニー以外のメーカーでもそれぞれ仕様が異なるのでしょう。あくまで、我が家のBRAVIAでという話でした。

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さてさて、録画したファイルには普段通りウォークマンの「VIDEO」メニューからアクセスできます。名前が「VRCxxxx」のものがクレードルで録画したファイルになります。複数録画されている場合は自動的に連番がふられます。再生はファイルを選択してプレイボタンを押すだけ。イメコンなどで転送したビデオと全く同じ感覚で映像を再生できます。

録画のクオリティもグッド。録画モードは最大のH:768しか使ってないのですが、ウォークマンのような小さな液晶で見る分には十分すぎます。A820シリーズぐらいの液晶サイズなら字幕やテロップもなんとか読めます。地デジなどの16:9ワイド放送もばっちり。見にくいなと感じたらズーム設定で「フル」表示を選択すれば左右はカットされますが4:3で画面いっぱいに表示することも出来ます。

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なお、「VRCxxxx」ファイルはウォークマンの「VIDEO」フォルダ内の「VRC」フォルダに「.MP4」の拡張子付きで保存されます。ソースがデジタルの場合は、なんらかの著作権保護機能が働くかと思いきや全くのコピーフリー。PCやPS3に繋げばあっさりコピーが可能です。ダビング10などどこへやらです。(液晶ベガ経由でWOWOWのデジタル放送もいけました!)

長くなりそうなので今回はこの辺で。今後は他の機器との接続や録画したデータの使い勝手などについて掘り下げてみたいと思います。

ビデオレコーディングクレードル「VRC-NW10」は神録画機器 【再追記あり】

昨日、手元に届いたウォークマン専用ビデオレコーディングクレードル「VRC-NW10icon」。インプレ執筆のために、色々と検証中なんですが、その前にどうしてもお伝えしたいことがあってエントリーします。

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コンポジットオンリーで、アナ>デジ変換されてしまいますが、それに伴う自由度がなんとも驚くべき結果を生み出してくれてます。BRAVIAのAVアウトと接続すると、地デジもなんなく録画可能。しかも、録画ファイルはPCやPS3で再生可能なほか、コピーフリーです。録画したウォークマン以外の動画再生対応ウォークマンはもちろん、PSPなどでも再生可能。

もう、コイツは“神”です。

iconiconちなみに、A800でも全く問題なし。BDレコの新機種「BDZ-A70
icon」はA820シリーズしかデジタル放送の転送に対応していないですが、「VRC-NW10」はそんなの関係ねーです。マクロビジョンさえかかっていなければなんでも録画できちゃうってことなんでしょうか。もう、ダビング10の延期もなんのその。

なんというか、一昔前のソニーには考えられない製品ですね。ま、ウォークマン専用録音用ケーブル「WMC-NWR1icon」も同じ考え方なんでしょうけど。にしても、色々な意味で大丈夫なんでしょうか、この製品。各方面からのおとがめは無いのでしょうか…。

まだまだ検証中ではありますが、あまりにも感動したのでまずはご一報。

【追記】A800での動作ですが、液晶ベガに繋いで試してみたところ、録画途中でエラーが発生することを確認。1分半でエラーが出る場合もあれば、30分以上たってからエラーが出ることもあり、何が原因かが今ひとつわかりません。なので、「A800でも全然OK」というコメントは撤回させていただきます。ごめんなさい。、

【再追記】A800でうまくいかない件ですが、メモリーの初期化を行ったら問題なく動くようになりました。なにが原因でエラーが出たかはわからずじまいですが…。ということで上記の撤回コメントそのものを撤回させていただきます(<なんじゃそりゃ)。二転三転してごめんなさい!