’05年第4四半期の液晶テレビ出荷はソニーがトップ-シャープは初の首位陥落。ディスプレイサーチ調査
ディスプレイサーチが発表した、2005年第4四半期の液晶テレビ出荷調査結果によると、ソニーがブランド別のシェアでトップになったそうです。出荷数は前期比164%、シェアは5.9%増の14.6%に。なかでも、32インチ以上の割合が56%と他ブランドより高く、金額ベースで首位に立ったとか。BRAVIAブランドの導入成功と、S-LCDによるパネル安定供給の確保が功を奏したようです。ちなみに、前期は4位。なお、液晶テレビ全体の出荷台数は前年同期比137%増の約860万台で過去最高。出荷額は同109%増の約100億ドルだそうです。
関係者の皆様、おめでとうございます!色々と言われてるけど、こうやってちゃんと結果を出せたことは本当に素晴らしいことだと思います。テレビ復活=ソニー復活ですからね。S/VシリーズのHDMI端子非搭載は残念だったけど、プライベートハイビジョンをかけ声に小型のラインナップも充実したし、春には大型の新製品発表も控えていることでしょう。本格的な普及はまさにこれから。競争は熾烈でしょうけど、この調子でつっぱしってくださいませ~。
自分も液晶ベガの購入でハイビジョンに目覚めてしまいました。予算の関係で32型と標準サイズに落ち着きましたけどそれでもすごく満足しています。いつになるかわかりませんが、大画面のBRAVIA、手に入れたいです…。あと、据え置き型だけじゃなくて、ワンセグやロケフリを取り入れたモバイルAVにも大いに期待してます!
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