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ウォークマンブランドのポータブルDVDプレイヤー登場

スタミナ連続再生などで快適に楽しめるポータブルDVDプレーヤー『DVP-FX810』と小型・軽量化により携帯性を追求したDVDウォークマン(R)『D-VE7000S』を発売(ソニードライブ)

ソニーは、最大約6時間の長時間スタミナ連続再生と使い勝手の良さを実現したポータブルDVDプレーヤー『DVP-FX810icon』と、小型・軽量化により携帯性に優れた DVDウォークマン『D-VE7000Sicon』を6/1に発売します。価格はオープンですが市場推定価格は両機ともに税込約35,000円とか。なお、ソニスタでの販売価格は両機ともに税込34,800円。また、主な特長は以下の通りです。

iconiconDVP-FX810
1. 最大約6時間のスタミナ連続再生
2. 大型8V型液晶を採用。画面部分は180度回転可能なため画面位置を変えたり折りたたみが可能
3. CPRM対応のDVD-RW/-R(VRモード) ディスクも再生可能

iconiconD-VE7000S
1. 充電池を内蔵し、厚さ約27.9mmの薄型化と質量約775gの軽量化を実現
2. 450mW+450mW高出力スピーカーを内蔵し充電も可能なスピーカースタンドを付属
3. 家ではスタンドを使用した迫力音声のデスクトップシアター、外出先ではヘッドホンを使用して手軽に映像を持ち出す2ウェイスタイル

前のエントリーでポータブルDVDプレイヤーを取り上げていましたが、こんなタイミング良くソニーが新製品を投入してくるとは。しかも、一つはウォークマンブランドです。かつて『D-VM1』という製品もありましたけど、ちょっと斬新すぎましたね…。違いは再生ディスクのフォーマットのようですが、ウォークマンの方がCPRM未対応なのがちと残念。810のほうは「ハードコーティングアクリルパネル」を採用しており、HMP-A1をどことなく彷彿させますね。残念ながらワンセグ搭載はありませんが、カーバッテリーアダプターやスピーカークレードルを付属するなどちゃんと特長を出してますね。また、DVDハンディカムとの連携を打ち出したのも良いのではないでしょうか。4万を切る価格もそこそこ競争力があるように思いますので、市場に殴り込みをかけるには十分な内容なんじゃないでしょうか。

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日進月歩のモバイルテレビ&ビデオ~ワンセグ搭載がトレンドか…

ワンセグ効果ここにも? 勢い加速するポータブルDVDプレーヤー

最近のポータブルDVDプレーヤーの売れ筋動向。ポータブルタイプは今年に入ってからチューナー内蔵タイプなど高機能機が人気を集め右肩上がりになってきたそうです。また、ワンセグチューナー搭載の松下「DVD-LX97-S」が競合機種がないことからシェアを伸ばしているとか。同じような使い方ができるソニーのバイオ「typeT」が対抗馬との記述も。ちなみに、ポータブルDVDプレーヤーの購買層についても書かれており、新幹線での利用や旅行時に子どもが退屈しないためであるとか、旅行で楽しむ用途が目立つそうです。ポータブルDVDプレイヤーって製品の特性上、ワンセグとはとても相性がよさそうですよね。

ブルードット、12型ワイド液晶搭載DVDプレーヤー

そんな人気を反映してか、12型ワイド液晶搭載のプレーヤーも登場。メモリースティックにも対応するメモリーカードスロットを搭載しており、カード内の対応ファイルの再生が可能とか。価格はオープンですが店頭予想価格は60,000円前後とか。

ワンセグ開始でDAPはどう変わる?

AV&ホームシアターニュースでお馴染みの「Phile-web」編集部のコラムにポータブルオーディオへのワンセグ搭載を期待するとの記述がありました。「通信機能がないため、データ放送サービスがフルに使えない」ものの、「データ放送を活用する場合は携帯電話、それ以外はDAP、と利用方法を切り分けることで対処できる」としています。

W-ZERO3もノートPCも“どこでもTV”──米国発のロケフリもどき「Slingbox」を試す

持ち歩くテレビと言えばロケフリ。なんと、「LF-PK1」と同様のコンセプトの製品が米国では昨年6月に発売されていたそうです。Sling Mediaというメーカーの「Slingbox」という製品で、LF-PK1との比較や日本でも利用できるのかを検証しています。外観がとにかくユニークですね。また、Windows Mobile用閲覧ソフトがあるので人気のW-ZERO3をクライアントにできるそうです。さらに、日本での発売も予定しているとか。ロケフリの対抗馬として市場をにぎわすことができるのかに注目ですね。

最近のテレビ市場の一番面白いところは、薄型大画面タイプとモバイルタイプの両極にある商品が盛り上がっているところですよね。小さい物好きの自分にとっても今後の展開が大いに楽しみです。

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個人ユースで流行るかワンセグ、業務用で流行るかスマートフォン

秘めたる可能性を検証!ところで「ワンセグデータ放送」ってどうなの?

ワンセグ対応ケータイで受信可能なデータ放送サービスの現状を解説。本放送が始まったばかりと言うことで、NHKも民放もまだまだ手探り状態のようです。チューナー内蔵のtype Tユーザーの方はデータ放送も楽しんでおられるのでしょうね。

PDAの業務は代替可能,セキュリティ対策を重視—スマートフォン調査

こちらはスマートフォンを自社業務で利用する際の具体的な内容について調査結果。ノートPCを使う業務は「部分的であれば代替できる」が一番多く、PDAの場合は「完全に」または「おおむね」代替できる層の合計が6割を超え、スマートフォンが有効な代替手段になりうると考える企業が多いそうです。反面、導入については料金面を含め消極的な意見が多く、導入の際に重要な機能や特徴もセキュリティ関連が最も多かったようです。

自分はワンセグ未体験なのですが、auの夏モデルで東芝がBluetooth&ワンセグ搭載機を出す噂もあると聞いたのでちょっと期待しております。スマートフォンは普通に個人用としてソニエリの海外モデルの国内投入に期待をよせております。大競争時代到来との話もあるし、長い目で見守りますよ~>携帯電話業界(2)?旧秩序が崩壊し、大競争が始まる

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ロケフリは頻繁に海外に出かけるユーザーにお勧め

出張先で快適なPCライフを過ごす(2)?ロケーションフリーとSkypeを検証

iconiconnikkeibp.jp、戸田覚さんの「仕事にすぐ効く!ITサプリ」でロケフリベースステーションパック「LF-PK1icon」が取り上げられていました。出張先の香港のホテルで、バイオtype T経由で日本番組をひたすら観ていたとか。自宅ならワンセグのほうが安くて良いかもしれないとしながらも、海外でテレビが見られるメリットは大きいとして、頻繁に海外に出かけるユーザーにお勧めできるとまとめていました。

ワンセグといっても自宅内のどこでも受信できるとは限りませんからね。海外に限らず国内でだって出先から自宅のリビング環境を利用できるのは十分便利だと思いますけど…。ちなみに、type Tのワンセグチューナー搭載機なら、ロケフリとうまく使い分けることができるのでさらに便利ですよね。

ロケフリといえば、LF-X5が生産完了してますね。X5ユーザーで長く愛用したいという方は生産完了しないうちに予備バッテリを確保しておいたほうが良いかもしれませんよ。なんとなく、X1も受注生産のような雰囲気ですし、生産完了が近いんですかね。今後はこの手のスタンドアロン機は出さないのかな。それはそれで寂しいなあ…。

ちなみに、3月末にX1のバッテリの仕様変更があった模様です。2006年3月度生産分からバッテリの寿命が延びたんですね。その分、充電の時間がかかるようですが…>ロケーションフリーテレビ「LF-X1」、LF-X1専用バッテリーパック「BP-LX1A」仕様変更のお知らせ

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「最近だと特にひどいのはPSP」~遠藤雅伸氏がコメント

モバイル&ゲームスタジオ 遠藤雅伸氏インタビュー(前編) ’80年代を代表するクリエイターがモバイルゲームに見る夢

「ゼビウス」、「ドルアーガの塔」の開発で著名な「モバイル&ゲームスタジオ(MGS)」代表取締役会長の遠藤雅伸氏へのインタビュー。同氏のPSPやPS3に対するコメントが目を引きます。

いまでも両手で遊ばせるモバイルゲームはありますが、やっているとだんだんゲームを遊んでいるのが面倒くさくなってくるんですよ。最近だと特にひどいのはPSPですね。電源入れて立ち上がるまで時間がかかって、思わず待っている間に電源を切ってしまう。

モバイル(のゲーム開発[SPA注])やっている人の中にも「今はモバイルやっているけれども、将来的には絶対PS3のゲームを作ってやるんだ」っていう。ゲームとしてどちらが上か下かというのがその人の価値観ではそうかもしれないけど、世間的に見た場合に「PS3なんかで遊ばねえよ」という価値観もあるはずですよね?

遠藤さんご本人も会社も任天堂と深くつながりがあるみたいですし、ケータイ向けゲームの開発がメインということもあって、SCEへのしがらみもないから、こんな大胆なコメントも出てくるのでしょうかね…。確かにROMカートリッジベースの任天堂のゲームを体感してしまうと、PSPは光ディスクメディアならではのロード時間にいらいらしてきますね…。まあ、PSPも今後はメモステベースのゲーム配信も検討するようなので、容量を必要としないシンプルなゲームはストレス無く遊べるようになるかもしれませんが、現状のハードのインターフェースで新しいゲームが提案できるかという点では確かに難しいかも…。ちなみに、PSPの脳を鍛える系のソフトはNDS向けソフトと監修している人は同じなのに遊ばせ方の工夫が足りないらしいですよ…>「脳を鍛える大人のDSトレーニング」は脳に効くか?

エンターブレイン、昨年度ゲーム市場まとめ 「ニンテンドーDS」470万台

〇五年度のゲーム市場は、任天堂の携帯ゲーム機「ニンテンドーDS」が軽量タイプの「DSライト」を含めて四百七十万台を売る爆発的な人気を獲得。「DS」対応のソフトは前年度の五・五倍に当たる一千八百万本を販売した

エンターブレイン調べによる昨年のゲーム市場に関するニュースですが、昨年はハード、ソフトともに任天堂の圧勝。これは誰の目にも明らかですね。今後はスーマリやMothreといった超ビッグタイトルの新作リリースも控えており、PS陣営はさぞ驚異でしょう。PS3のリリースに関しては色々な面で慎重さ、確実さが要求されそうです。PSPもハード面でも思い切って手を加えないとNDSの牙城を突き崩すことはできないのではないでしょうか…。

ってなこと言ってて、今年はXbox 360が大ブレイクしたりして…。

【追記】インタビューの後編が公開されました。

モバイル&ゲームスタジオ 遠藤雅伸氏インタビュー(後編)

次世代ゲーム機に関して、

一番なじむのはレボリューションかなと。Xbox 360には若干期待してたんですよ。過去形です(笑)。一番ダメなのはアダプターの大きさ、ケーブルの太さですね。あれが僕から見ていてもう“超萎え”ですね。

とコメントなさってます。また、PS3に関しては、

外的要因としてBlu-ray Discがどうなるかという動きにも注目したい。弊社の親親会社になるカルチュア・コンビニエンス・クラブの増田社長が言うには「Blu-rayに切り替わるよ!」という話で、Blu-rayに切り替わるなら最も安価なBlu-ray再生デバイスとしてはPS3かなと。そうなるとPS2が売れたのと同じような現象になる可能性はあるよねと。もちろん、かもしれないということだけでそれが成功するというわけではないですけどね。

とか。純粋なゲーム機としては遠藤さん的にはレボリューションを本命視しなさっているようです。

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ソニエリ、ウォークマン携帯のアーティストモデルを発表

ソニエリ、「ロビー・ウィリアムス携帯」提供へ

ソニエリと独「T-Mobile」が、ウォークマン携帯「W300」の「ロビー・ウィリアムス・エディション」を発表したそうです。背面に同氏の名前のロゴが刻まれるほか、同氏のビデオクリップや楽曲、壁紙などが提供されるとか。

ロビーってソニー系のレコード会社所属じゃないけど関係ないんですね。日本では東芝EMI扱いですし…。それはそうと、音楽ケータイ絡みでこんなニュースがありました。いよいよ日本もインセンティブ制度崩壊でしょうか。歓迎したい気持ちとは裏腹に、今後ケータイに5万もかけられるのかという気持ちもあったりと複雑っす…>「MUSIC PORTER X」新規は約5万円――携帯の“高額化”進む

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