「ワンセグ」タグアーカイブ

やっとエンジンがかかってきたPS3

11/11のPS3発売からおよそ50日。PS.comでは26日に2回目のプレ予約販売が行われましたが、そこでやっと購入できたという方も多いのではないでしょうか。量販店へのミソギも済んだのか、オンラインショップへの供給も落ち着いてきたようで、アマゾンでは昨晩ぐらいから3日間以内に発送のステイタスになっています。お金に余裕のあるAVマニアな人なら、オーディオ専用機器として20GBモデルを買い足すのもあり?

PLAYSTATION 3(60GB) :税込62,980円
PLAYSTATION 3(20GB) :税込49,980円
ワイヤレスコントローラ(SIXAXIS) :税込4,750円
BDリモートコントローラ :税込3,600円

さておき、昨日(2006/12/27)からナムコの鉄拳5のダウンロード販売が始まりましたね。自分も深夜になってから購入して少しプレイしてみましたけど、いや~スゴイ迫力ですね。鉄拳自体、プレイするのがすごく久しぶりで操作にとまどいましたけど、中身は紛れもなくあの鉄拳でした。これでコントローラがDual Shock対応ならもっと臨場感あるのに…。HDDへのインストールなのでロード時間も少ないし、この内容で2,000円はかなりお得だと思いましたです>バンダイナムコゲームス、PS3「鉄拳5 DARK RESURRECTION」ダウンロード販売開始。価格は2,000円

ゲームタイトルの不足を補ってくれると思っていたBlu-rayの映画ソフトももう少し勢いが欲しいですね。SPE的には元旦発売の「ウルトラバイオレット」に期待なんでしょう。ところで「ダ・ヴィンチ・コード」はどうなったの?>消費者不在の争いのツケ 次世代DVD、ソフト発売の延期相次ぐ

PS3といえば、たこやきさんから以下のようなお便りをいただきました。(感謝です!)

今月ソニー製品と出会う機会が多く、SO903i、PS3(60GB)と立て続けに購入してしまいました。どれも量販店で「安いから」とか「あと1台」と声を掛けられて…(^-^;
PS3は残念ながら普通のブラウン管テレビにつないでる訳ですが、オーディオは以前発売されていた、ソニーのミニコンポ「Listen(CMT-SE9)」を使っています。ご存知かもしれませんが、単体でDVDやSACDが再生でき、特にこのモデルは、ソニーコンポでは珍しく?5.1chスピーカー搭載で、一目惚れで買った奴です。残念ながらこのシリーズは一世代で終わってしまった(HDDサウンドゲートに戦略転換…)ので、ちょっと残念に思ってたのですが。
そんな中、先日買ったCD(寺尾聰/Re-cool Reflections)が、偶然ハイブリッド版のSACDだったので、このListenで楽しんでます。PS3で再生してみようとしたところ、SACD再生の光出力は許可しない(SACDの規格上?)ので、PS3を買っても、SACDの恩恵を受けられる人は少ないのかぁ、と少し微妙に感じてしまいました。でも、PS3がきっかけでSACDソフトが増えてくれればいいなと個人的に思っています。

おお~、「Listen」ですか。2001年2003年発売でこのスペックは早すぎたというかなんというか…。それはそうと、SACDのHybridって結構出てますよね。自分も手持ちのCDを調べてみたらいくつかありました。寺尾さんの話題のニューアルバムですが、自分は店頭で視聴してちょっと購入は見合わせました。ノーマルのCDでも音はむちゃくちゃ良かったのですが、昔のアルバムのアレンジがカラダというか耳にすり込まれていて、どうしても違和感を感じてしまうんですよね…。さておき、PS3のSACD再生ですがAV MULTIで音声のみアナログで出力すればいけるのですが、それじゃあSACDの威力は実感できませんものね。一番良いのはHDMI対応のAVアンプ購入なのですが、Dolby True HD対応まで待ち、みたいなご意見も多いようですよ。ともあれ、ポータブルオーディオ製品から始まった高音質な音楽への回帰はPS3でさらに高まりそうですね。

【追記】その後、Listenの発売年へのツッコミ&ご感想をたこやきさんからいただきました。再び感謝!

細かいツッコミですが、Listenは2003年11月発売です。私は当初から欲しかったんですが、買ったのはずーっと後の、2004年の秋だった思います(笑) SACD以外に、USB Audio(Net MD)や、MP3 CDなどに対応するなど、当時からすればニッチな市場だったことは間違いないですね(笑)でもこのようなスペックの製品は他社を含め、今でも不思議にないんですよね、、、なのでお気に入りのソニー製品の一つです。

続きを読む やっとエンジンがかかってきたPS3

W44Sでパケット通信料の誤課金&ヒツジの皮を被ったオオカミ携帯って?

ソニエリ製のauケータイについて、Virgoさんから以下のようなお便りをいただきました。

もうご存じかと思いますが、au不祥事ネタを2つ。
SDC2006の日に購入したW43Sなんですが、非常にユーザを無視した2回目のアップデート告知が13日にありました。最初からモッサリしていたはずなのに、使用しているうちにも悪化するので、アップデートしてくださいとのこと。しかも、ユーザには、別途準備出来次第、メールを送るのでそれに従って欲しいとのプレスリリース。待ってられなくて、手動アップデートで試すと更新の必要ありということで、無事アップデート出来ましたが、その束縛時間、40~50分。どうやら、大規模改修だったようです。ようやく普通の携帯に3ヶ月かけてなりました。
もう一つは、発売されたばかりのW44S、こちらはワンセグやデジタルラジオを使う際のサイト接続に定額ではなく、別途パケ代がかかるというもの。こちらは、改修が1月末とのこと。きっとこちらも大改修の匂いがします。モッサリ感はW43S譲りですから。
こんな欠陥商品を普通に売って良い国になったのでしょうか。不思議な携帯後進国ですよね、日本って。どう思われます?こちらにエントリーとしても書いてありますので、よろしければ。

まずは、お知らせ感謝です。ちなみに、W44Sについては、こちらが正式なお知らせですね>au携帯電話「W44S」におけるパケット通信料の誤課金について

最近の高機能ケータイはモックぐらいしか触ったことがないので、モッサリ感の程度もよくわからないのですが…。なんか、話を聞いている限りでは、ハードはすごいけど中身が伴ってない某社製品の典型みたいな事になっちゃってますね。もちろん、キャリアや開発スケジュールの問題もあるのでしょうけど、最近のアップデートでなんとかすれば良いという風潮はモノづくり復権をうたう企業としてどうよ、と突っ込みたくもなります。W44Sにいたっては、アップデートは来年になってからで、パケット通信料はひとまず請求された後に、翌月の請求で返還処理が行なわれるそうですね。これはひどい…。久々に機種変しようと思っていた気持ちが揺らいできました。

と、そんなところにKOMさんからこんな奇妙な言い回しの投稿が。

W44Sですか?電話なんて、話せりゃえーじゃないですか。
「ヒツジの皮を被ったオオカミ携帯」を作りました。
http://goteking.web.infoseek.co.jp/jyank/a101g/a101g.htm
機能満載で肥大化した姿は「オオカミ」と言うより「○は死ね」って感じですけど(^_^;

てっきり、今回のW44Sの不具合へのお怒りなのかと思ったら、ちょっとニュアンスが違う。
しかも、ケータイを“作った”ですと~。機能満載のW44Sへのアンチテーゼか?
ということで、お知らせいただいたURLへアクセスすると…
ぎゃ~っ!すげー!しかも、動画で大笑い。
これ以上は言えません。是非、皆さんも見に行ってください。

続きを読む W44Sでパケット通信料の誤課金&ヒツジの皮を被ったオオカミ携帯って?

ソニエリ「W44S」のレビューが続々と

ソニエリ「W44S」のレビューがあちこちに。

ソニエリ初のワンセグ端末、デジタルラジオも搭載したau「W44S」

話題のヒンジについて、「ユーザーの自己主張となって、魅力を大きくアップする可能性も高い」、「カバンに手を突っ込んで端末を探す場合などは、このヒンジがあるために見つけやすいという利点すらある」とか。評価も二重丸が三つ!

ついに出た! ソニエリ初のワンセグ端末が欲しい『W44S』

既存のワンセグケータイと比べて受信感度がやや低いような気がするとありますが、それよりも「デジラジはとにかく音がイイ」とのコメントの方に目が行っちゃいます。

ソニエリでは珍しく全部入りのてんこ盛りですが、唯一無いのがアレ。しつこいですがそろそろよろしくです。神尾さんも吠えてます>日本でも周辺環境が整うBluetooth。ドコモとauは「標準搭載」を検討すべき

続きを読む ソニエリ「W44S」のレビューが続々と

バイオファン受けしそうなワンセグチューナユニット

グリーンハウス製USBワンセグユニット「W-one」を試す-受信感度はかなり良好。ワイルドな本体デザイン

グリーンハウスのUSBワンセグチューナユニット「W-one」の試作機レビュー。シリコン製ラバーの関係で「ちょいテレ」と比べると一回り大きいようですが、このシリコン製ラバーのデザインが良く、「男の子」受けしそうなワイルドな印象とか。受信感度も良好で付属品や視聴/録画ソフトの機能も豊富。ちょいテレでは満足できなかった人にオススメとのコメントもあります。

ニュースにもなっていましたけど、この手の製品の需要は意外に大きいようですね。チューナー内蔵のバイオ「type T」と「type U」は別にして、ソニーも純正で出せばいいのに…。

W44Sレビュー~デジラジはこれまでの「ラジオ」の概念を大きく覆すもの

初のデジタルラジオ携帯、au「W44S」を使ってみる-ラジオの未来を体験。音楽プレーヤー能力も高い

AV Watchがソニエリ製au「W44S」を速攻でレビューしています。外観や操作感だけでなく、売りのデジタルラジオとワンセグの検証がメインですが、バージョンアップした「au Music Port」や動画対応になったLISMOについても紹介されています。

デジタルラジオとワンセグは共通アプリで受信するようですが、「全体としてかなりもっさりした動作に感じる」とか。また、試験放送の出力が800Wなので受信エリアも狭いみたいです。音質については、「ノイズレス/高音質は、アナログのポータブルラジオ利用者には衝撃的で、これまでの「ラジオ」の概念を大きく覆すもの」とか。それと、FM TOKYO系列はデータ放送に積極的らしいですが、他局が全然ついてきませんね。何年も経つのにネットジュークのオンエア情報も相変わらずFM TOKYO系列しか対応してくれていません。もう少し業界全体で足並みを揃えて欲しいものです

で、しつこいですが、是非国内でもBluetoothにも注力をお願いします、ソニエリ様。PS3にしてもWiiにしてもコントローラはBluetoothですし…>Bluetooth SIGのエグゼクティブ・ディレクターが来日――現状などについて記者向け説明会を開催

ソニー、W44S対応「ImageConverter 3」-ビデオRSSの自動転送などにも対応

こちらではW44Sに対応したイメコン3について紹介。なお、イメコン2plusまでは搭載されていたMPEG-4 96/192kbpsのファイル変換が省略されている件について、メディアも値下がりしており搭載する必要性がなくなったとして、クリエ向けのフォーマットは今回からは省略したとソニー側がコメントしたようです。

ハードの性能が上がり、動画フォーマットもどんどんリッチになってきているってことなんでしょうが、クリエが蚊帳の外にされるのはなんとも悲しい…。クリエがあったからこそのイメコンじゃないっすかね~。

続きを読む W44Sレビュー~デジラジはこれまでの「ラジオ」の概念を大きく覆すもの

W44Sのヒンジはあえて際だたせた

“あのヒンジ”に込めた思い──「W44S」はなぜあのようなデザインなのか

豊富な機能よりも、デュアルオープンスタイルを実現するヒンジに最も注目が集まり、発売前から話題になったソニエリのau「W44S」。そのヒンジとデザイン込められてた意味を開発者に直撃インタビューしています。あのヒンジはデザインのワンアクセントとしてあえて際だたせたのだとか。そのアクセントによってどれだけAVとしての存在感が出せるか、理にかなった形になるかを抽出できるようなトータルデザインを目指したそうです。また、ヒンジは2つの回転軸を持つ逆L字棒状のフレームで液晶を片支持させる仕組みで、部品も新たにW44S専用に開発したそうです。

開発者の方の「実物を見ていただくと、受ける印象もまた変わりますよ」というコメントがありますが、自分も実際にauショップでモックに触ってから、印象ががらりと変わりましたです。音楽機能に関しては二の次ですが、ワンセグやデジタルラジオには興味があるので是非使ってみたいです。ちなみに今日から順次発売ですよね。すでに入手した人もいるのでしょうか…>日本初のデジタルラジオ対応端末「W44S」、新規は3万円台前半

あと、しつこいようですけど、いいかげんBluetooth、なんとかしましょうよ~>【ITU TELECOM WORLD 2006】 ソニー・エリクソンのBluetooth対応腕時計「MBW-100」

三洋ジーエス製の電池パックは、ソニエリでも採用されているそうですので、ちょっと心配ですね…>ドコモの「D902i」に電池パック破裂のおそれ、回収へ

続きを読む W44Sのヒンジはあえて際だたせた