撮影画質や液晶の表示品質などにこだわりを見せるハイアマチュア向けモデル「α700」
日経トレンディネットのα700レビュー。2ページしかありませんが1ページのボリュームが多いので読み応え十分。最終的な評価は、画質と操作性が◎、コストパフォーマンスが○と高いのですが、デザインが△なのが気になるというかなんというか。
中身は基本的な機能の解説が主ですが、2ページ目にある作例がとっても良いですー。作例用でも手抜きが感じられません。自分もこういう写真が撮れるようになりたいっす・・・。
撮影画質や液晶の表示品質などにこだわりを見せるハイアマチュア向けモデル「α700」
日経トレンディネットのα700レビュー。2ページしかありませんが1ページのボリュームが多いので読み応え十分。最終的な評価は、画質と操作性が◎、コストパフォーマンスが○と高いのですが、デザインが△なのが気になるというかなんというか。
中身は基本的な機能の解説が主ですが、2ページ目にある作例がとっても良いですー。作例用でも手抜きが感じられません。自分もこういう写真が撮れるようになりたいっす・・・。
【レビュー】4GBメモリーを搭載した新世代のサイバーショット ソニー「DSC-T2」
ASCIIのサイバーショット「DSC-T2」レビュー。ボディーが平面的で、カラーリング展開も従来と異なるなど、いわゆるTシリーズの伝統を継承していないながら、最近のサイバーショットに採用された新機能を多く盛り込み、様々な方向性を模索している点に注目したい機種とのこと。大容量メモリーを活かしたスクラップブック機能をボタン1つで起動できるという気軽さも大きなポイントみたいです。
また、同機のタッチパネルの検証記事がITmediaに掲載されています。「タッチパネルを全面的に採用しながら、一般的なデジカメと変わらぬ感覚で操作できる違和感のなさがDSC-T2のタッチパネルの魅力」とか>直感操作が魅力――DSC-T2「タッチパネル」(前編)
T2は見るからにポップでカジュアル。女性や子供にも気軽に使える感じがうまくにじみ出ている気がします。しつこいですが、Wi-Fi搭載なら文句なしに欲しいっす。
【追記】12/12に後編が公開されました。クリエやバイオ「type U」などでもタッチパネルを採用してきており、ソニーにとってはお手の物のはずなのに、T2はパネルへ触れた際の反応が鈍いほか、指を押しつけると液晶がにじむのが残念との記述があります>これまでの操作性を捨ててもよかった?――DSC-T2「タッチパネル」(後編)
「シャッター音にもこだわった」――デジタル一眼ソニー「α700」開発裏話
BCNランキングにα700「DSLR-A700」の開発者インタビューが掲載されていました。すでに聞いた話が多いですが、「高画質」「軽量」「BRAVIAとの連携」がα700の三本柱であり、最後のひとつが、テレビという表示機器を持つ電機メーカーとしてのソニーの強みを生かす戦略になるそうです。体験会で実際にテレビを使って写真を見せるとお客の反応も良いとか。こちらのインタビューも参考になりますね>「カメラ雑誌でテレビの特集があってもいい」──ソニー開発者に聞く、ブラビアの静止画機能
また、スタートダッシュは良かったものの、その後が続かなかったα100の教訓を生かし、α700の販売は「テレビなどと連携し、写真を楽しむシステムとしてお客さんに訴求することで息の長い製品」にしていくそうです。ちなみに、ソニスタの「カール ツァイス DT 16-80 レンズキット(DSLR-A700Z)」の販売が終了とか。ボディは息の長い製品だけど、レンズはそうはいかなかった・・・というわけではなく、限定1000台が完売したということですね。268,000円×1000台=二億六千八百万也。うーん、すごい。
また、αラインアップとアフターサービスの構築を3年かけて行うとのコメントもありますね。来年はプロ向けだけでなく、α100にかわる小型軽量のエントリー機の投入にも期待したいですねー。
マイコミジャーナルにα700「DSLR-A700」の試用レポートが掲載されています。レポーターは西尾淳氏。開口一番が、「α700はすごい! 本当に驚いている。何がすごいかというとその”絵”」であり、「”すごい”と思う絵は本当に久しぶりだ」とのこと。ただ、なぜすごい絵が可能になったかがはっきりとはわからないそうで、後日の開発担当者インタビューで明らかにしたいようです。レポート自体は5ページの特大ボリュームで、ソニーαの歴史を交えつつ、2ページ以降からα700の特徴的なスペックや機能を検証・解説してくださっています。
作例紹介で、「透明感とともに印象的なのは、リアリティである。本物よりも本物のように見える」とのコメントが印象的。これ以外にも、「夜の撮影が楽しい」、「普段の風景が違って見える」などの表現がありますが、作例を撮影した人の「撮って確認したときの絵がとてもきれいで気持ちよく撮影できた」というコメントが、もしかしたらα700の良さを一番的確に表現しているのかもしれませんね。
こちらは、サイバーショット新製品「DSC-T2」のレビュー。「画質や使い勝手はT70と同じで、現代のコンパクトデジタルカメラとしては水準以上」とか。個人的にはメモリースティックがあくまでバックアップ用途という事実に驚きました。また、ブロガー注目の画像アップロード支援機能についても解説してくださってます。予想どおり、「So-net Photo」との相性が一番良いようです。
ナゼか皆が“ハイ”になっちゃう!?むやみに楽しい「サイバーショット DSC-T70」
スタパ齋藤さんの「週刊スタパトロニクスmobile」にサイバーショット「DSC-T70」が取り上げられました。購入理由はスマイルシャッターとお手軽な価格。スマイルシャッター機能紹介のボリュームが尋常じゃないですが、同機能を「ある種の成功写真生成機能」と表現し、この機能のおかげで「ナゼか皆が“ハイ”になっちゃう」状況をたくみにレポートしてくださってます。
撮る方も撮られる方も楽しいというのが良いですねー。個人的には、「ヒゲ面にはちょっと弱い」という記述に注目。自分もヒゲ面なもんで・・・。
こちらはデジカメWatch。ファームアップデートで追加されたサイバーショット「DSC-G1」の無線LANによる測位機能をレポートしています。測位の仕組みだけでなく、G1独自の機能制限についても解説してくれているのがうれしいです。また、GPSレシーバー「GPS-CS1K」との併用も注意が必要みたいです。「改善の余地はまだある機能とはいえ、現状では、位置情報とデジタルカメラの組み合わせをもっとも手軽に楽しめるのがG1といえる」とのまとめです。
レポで触れられていないのが、PlaceEngine使用時のバッテリー消費量。Wi-Fiが常時オンだとバッテリーの減りも早いのでしょうかね・・・。
α700の開発者インタビューとβ機のレビュー。オプションの縦位置グリップや新機能「クイックナビゲーション」へのこだわりも、撮影に集中でき無意識に操作できる、イコール、写真を撮る楽しみ・喜びを少しでも損なわないようにという開発者の想いがあってのことであり、それがα700の大きなコンセプトであると。また、ボタンも「いかにファインダーから目を離さず、撮影に集中させるか」という点に配慮して配置されているとか。インタビュアーのカメラマン曰く、α700は「人に優しいカメラ」とか。
なんかもうべた褒めっすねー。ソニスタでは先週末から先行受注が始まりましたが、本体、レンズキット含め在庫はまだまだ潤沢っぽいですね。レンズやフィルターも予約可能な入荷待ちステイタスのものがほとんど。ちなみに、ソニーポイントやカメラアクセサリー10%オフクーポンがもらえる「Active Field Campaign」は10/31までとなっています。
【追記】その後、日経IT-PLUSにカメラマンの大浦タケシ氏によるα700レビューが掲載されました。作例が非常に豊富です>良好な階調性、精鋭度高い描写・ソニー「α700」画質レビュー、ソニー「α700」・待望のミドルレンジモデルの実力は